【クリスマス前にやって来た】あわてんぼうの豚肩ロース
♪あわてんぼうの豚肩ロース
♪クリスマス前にやって来た
♪いそいでリンリンリン
♪いそいでリンリンリン
♪鳴らしておくれよ鐘を
♪リンリンリン
♪リンリンリン
♪リンリンリン
\デキトゥア!/
♪あわてんぼうの豚肩ロース
♪えんとつのぞいて落っこちた
♪あいたたドンドンドン
♪あいたたドンドンドン
♪まっくろくろけのお顔
♪ドンドンドン
♪ドンドンドン
♪ドンドンドン
\デキトゥア!/
よいお年を
ショアッ!!!!!
【ラーメン】焼豚さえ作れば勝ちが確定する
大変おいしうございました。
半端でなくうまかったですね。生麺、市販スープ、自作焼豚、自作煮卵は家で出来る最高級の贅沢です。
・焼豚の作り方*1
肩ロース全面に焼き目を入れる
醤油、酒、砂糖を煮切って生姜、ネギ、唐辛子を入れて冷ましたタレとさっきの肉をジップロックして炊飯器(沸騰お湯3:1水)にドボン(画面奥)(※手前は先日の肩ロース氏用の肉)
http://alovesun.hatenablog.com/entry/2016/12/15/220414
四時間程度炊飯器に入れたら粗熱をとって冷蔵庫に保管。
(終わったら肉を取り出し、ラップで包む。先のジップロックにゆで卵を入れれば煮卵的になる)
さて、炊飯器は温度高くなるので3時間程度あれば大丈夫だと思う。理想は65度6時間とからしいけど、65度キープは設備か熱意が必要なので炊飯器ではしょりましょう。
ではラーメン作るぞ。
材料を揃える。生麺は冷蔵庫から出して袋から出しておくと常温に戻るしほぐしやすいので茹で感がよい。
具材は切って一人分ずつ分けておくと盛り付けが楽。
野菜を炒めて分量+蒸発ぶんのお湯を入れる。丼には別売りであろうスープの素を入れておく。
麺を茹でてる間にフライパンの汁を丼に入れる。
茹で上がりと共にハイ、ハイ、ハイ!と盛り付けていく。絶対に菜箸よりトングの方が作業が安定します。
デキトゥア!!!(※同じ写真)
柚子がかなり良い働きしますね。最高でした。
皆様も年末の疲れる時期を塊肉と柚子、ラーメンで乗り切って下さい!
以上!
ショアッ!!!!!
*1:低温調理と味付けを同時にやる感じ
肩ロース氏、納得の敬称。
小林銅蟲先生の「はい - パル」「めしにしましょう」でお馴染みの『肩ロース氏』を作って食べたら大袈裟でなくバカになりそうな味だったので皆も作ると良いと思いました。
以下、工程と写真です。
今回は「めしにしましょう」版*1ではなく、「はい」の2013年版の作り方*2をベースとしています。
では、はじめましょう。
豚肩ロースのブロックを買い、明確な脂身を削いで取っておきます。(焼く時使う)*3
ラップに包むとかして炊飯器保温に沈めます。(奥は別の肉を使って作った肩ロース氏とは無関係のチャーシュー)
炊飯器保温は温度が高いので4時間もやれば十分だと思います。(キワを狙いたい人は器具を遣うとか、自分の環境での漬け時間などを模索したら良いと思います)
こんな感じになりました。1cm厚、広さは大き過ぎない程度に切ります。この写真だと水平→二分割の後、縦↓に1cm厚切り。
こんな感じになりました。厚みは絶対に意識した方が優勝に近づきます。
・漬けタレ成分(焼く時間は短いので、先に煮切ると良いかと)
醤油50ml
料理酒100ml
砂糖大さじ1.5
胡麻油ひと回し
生姜、ニンニク チューブで下品にドバッと
片栗粉 肉を揉む時にババっと
→基本は下品な程ドギツイ感じだそうです。
肉にタレかけて片栗粉まぶして手で揉む
袋に入れて冷蔵庫で放置するもよし、そのまま焼くもよし。
漬けた肉とタレを分けて、事前に切っておいた脂身からラードを錬成*4する。(脂身のカスは塩胡椒でツマミになるけど鶏と比べると寂しげ)
出てきたラードで焼く。重ならないよう並べて焦げ目が付く程度焼く。
裏返して、さっき漬けてたタレを投入!
デキトゥア!!!
バカになるうまさ!!頭の後ろが痺れるような感じがします!!多分甘みが大事で、テーブルに胡椒、あったら山椒、唐辛子、まぁなんでもかけてみたら良いと思います!!!!
やってみたらわかりますが、肉を切るときは1cm厚が大事です。薄いと弱い。*5
皆さんも是非やってみて、デキトゥア!して、優勝していきましょう!
以上!
ショアッ!!!
売ってるスープは凄い(ラーメンを自作する話)
ラーメンを、麺以外自作した。
ラーメンスープ母体は「豚スネ肉の角煮風」を下茹でした時にでたスープ
ラーメンスープタレは「鶏肉チャーシューの煮汁」
それに「ほんだし、中華スープのもと、塩、胡椒、黒酢、ごま油、にんにく」で調整。
まぁ、うまかった。
以下は写真だ!
◆第1部「豚スネ肉の角煮風」
はい
圧力かけよう
こうなる
スープは取っておく。角煮には400ml使うが残りは冷蔵庫で保存。豚の出汁がよう出たるんですわ。
(角煮風はこうなった。まぁ最高うまい)
で、後日のラーメン作り。
鶏胸肉でチャーシュー作るよ。豚とは?概念である!(ひっくり返す時にね、こうしてトゥルンってなって煮汁がね…うん)
鳥チャーシュー、その煮汁、ゆで卵、冷蔵庫から出した前述の豚スネ肉煮汁は湯煎して鍋に。
豚スネ肉スープに先ずは鳥チャーシュータレ、ほんだし、中華だし、塩で骨組み。にんにく、ごま油で無理に厚み。黒酢もよい。しょっぱくし過ぎるのは後で良い。
そんな訳で出来た!まぁ優しい味でしたが、食えましたぞ。味をキツくして酸っぱさ強めにしたらつけ麺も出来ます。
皆様も冷蔵庫に余裕があれば、スープ保管してやってみましょう!
ショアッッッ!!!!
追伸:スーパーでラーメンスープ一食100円とかで買った方が楽だしうまいぞ!!!!(身も蓋もなく)
【祝J2優勝J1昇格】札幌vs金沢の時系列と最適戦略(と札幌の命拾いについて)
北海道コンサドーレ札幌J2優勝J1昇格おめでとうございます!(時候の挨拶)
<追記>
今回の話は読んだり想像したりが難しい*1話でしょうから、結論だけ簡潔に示しておきます。
「札幌vs金沢は、他会場の経過により残り20分で双方△が最適戦略になり、両者の利害が完全に一致した。その為両者が*2点数を動かしに行かなくなった」
という事です。うん。耳にタコですね。
それでもスポーツマンシップがどうこうエンターテイメントが云々言う人もいるでしょう。それは自由ですし、一面正しくもあります。そんな方に(何を言ったところで)理解されないまでも、最適戦略を取った事による両者の利得を挙げておきます。
◆札幌vs金沢、70分過ぎ*3からの利得表
チーム | △の利得 | ○の利得 | ×の利得 |
---|---|---|---|
札幌 | J2優勝J1昇格(J2賞金0.2億、J1分配金3.5億、降格翌年度の救済金2.8億取得権利) | 同左 | 3位PO進出(J2賞金0.05億、残留の場合J2分配金1.5億) |
金沢 | J2J3入替戦進出(J2なら1.5億、J3なら0.3億) | 同左 | J3自動降格(分配金1.5億→0.3億) |
おわかりだろうか?
両チーム「△と○で利得が同じ」であり、もし○を狙って×となった場合、分配金の面だけでも札幌は2年で3.45億の損失*4、金沢は単年で1.2億の損失を被る事になります。(○になっても△以上に得るものがないのは利得表から分かる事と思います)*5
×の結果によりカテゴリが低い状況を招くとなれば、現有メンバーから弱体化もするでしょうし、何なら数年スパンの中期強化計画、経営計画全体の頓挫、方針変更にまで至り兼ねません。*6
そんな中「△」は前述の通り「両者とも最大の利得を得られる試合結果」であり「双方がノーリスクで同時に取得可能な試合結果」だった訳です。ならそれにするよねと。
斯様に2016年J2最終節札幌vs金沢の最終盤は
「2つの “それを生業とする” プロフェッショナル集団*7が、未来を見据えて、通年の(または数年来の!)プロジェクトを実現可能な最良の結果で完遂すべく選択した事」
だったのです。凄い!凄くない?俺は凄いと思う。
両者の試合中の意思疎通は言葉や文字では無かったであろうに。凄いもんを見た。*8ありがてぇありがてぇと、手を合わせるような、そんな珍しい事象であった事を理解されたい。
</追記>
◆では、本文だ。
当項では札幌vs金沢の試合の、主に「状況」について時系列で書いてアレしようと思います。
また、以前より指摘というか、疑問を挟まれておったのですが、勝ち負けを表す時に「◯△●」だと、背景を黒指定してる時とか正直わかんねぇよってのを見まして、なるほどな。なるほどな。なるほどなるほどなるほどな。となりましたので、ここでは「◯△✕」と表現しますので宜しくご了承下さい。
◆試合前の状況
札幌サイド
順位 | クラブ名 | 勝ち点 | 得失点差 | 総得点 |
---|---|---|---|---|
1:J1自動昇格 | 札幌 | 84 | +32 | 65 |
2:J1自動昇格 | 清水 | 81 | +47 | 85 |
3:昇格PO進出 | 松本 | 81 | +29 | 60 |
→△以上で優勝+J1昇格決定
→✕の場合、清水松本のどちらかが△以下で昇格決定。清水松本が両方◯且つ松本との得失点差勝負、総得点勝負に負けると3位。
→札幌の自力優勝昇格決定条件は勝ち点1であり、勝ち点3は必要条件ではない。負けた場合は完全他力。
「最大利益*9を得られる状況は90分間不変である」
金沢サイド(ここはめんどくさい)
順位 | クラブ名 | 勝ち点 | 得失点差 | 総得点 |
---|---|---|---|---|
20:J2自動残留 | 岐阜 | 40 | -25 | 43 |
21:J2J3入替戦 | 北九州 | 38 | -18 | 43 |
22:J3自動降格 | 金沢 | 38 | -24 | 36 |
前提1:金沢は北九州より上の結果を出さないと自動降格する。
前提2:金沢✕で現実的には自動降格*10
前提3:金沢△北九州✕で入れ替え戦進出
前提4:金沢◯の場合、自動残留の目はなくはない*11
金沢の状況を別の書き方すると以下のような感じ
金沢✕→自動降格*12
金沢△→北九州が✕で入れ替え戦
金沢◯→岐阜△✕、北九州△✕で自動残留
→岐阜△✕、北九州◯で入れ替え戦
→岐阜◯、北九州◯で自動降格*13
→岐阜◯、北九州△✕で入れ替え戦
金沢は「あわよくば○だが、○としても他力。×で自動降格が確定。なので、試合を壊さず、他の試合が動くのを待つ事が可能な状況を保ちたい(最大利益が他会場経過により変動する)」
札幌は「△以上で最大利益が自力確定なので、リスクは抑えて失点しない戦いをしたい」
となる。*14
試合における(金沢サイドの)他試合含めた時系列は以下のような感じ
時間 | 山形-北九州 | 岐阜-東京V | 金沢の条件 |
---|---|---|---|
23 | 0-0 | 0-1 | ◯自動残留△✕自動降格 |
28 | 0-0 | 1-1 | ◯自動残留△✕自動降格 |
33 | 0-0 | 1-2 | ◯自動残留△✕自動降格 |
35 | 0-0 | 2-2 | ◯自動残留△✕自動降格 |
HT | 0-0 | 2-2 | ◯自動残留△✕自動降格 |
49 | 1-0 | 2-2 | ◯自動残留△入替戦✕自動降格 |
52 | 1-0 | 3-2 | ◯△入替戦✕自動降格 |
59 | 2-0 | 3-2 | ◯△入替戦✕自動降格 |
63 | 2-0 | 4-2 | ◯△入替戦✕自動降格 |
81 | 3-0 | 4-2 | ◯△入替戦✕自動降格 |
……おわかり頂けるだろうか?
他試合が1点差であれば状況は十二分に変動するので対応が変わる事はないのだが
「63分(後半凡そ20分)以降は金沢の現実的な最高目が【入替戦進出】となり、その唯一にして最高目の結果は、勝っても引き分けても、負けさえしなければ手に入れられる」
という状況が出来上がっているのである。
ここにおいて、札幌と金沢は
「双方、引分で最高の結果*15を手に出来る」
「双方、勝つ事に引分以上の利得がない」
「双方、負けると1年間やってきて積み上げた可能性が破綻する*16」
と、完全に利害が一致したのだ!ズッギャアァーーz__ン!!
試合を改めて見直しての主観であるのだが、
60分程度までは金沢はFWが札幌DFにプレスをかけ、攻撃となればサイドから崩しにかかる。
札幌も同じく似たような動き。双方ボランチを前に出すリスクは余りかけないが、FWとサイドが行く。
70分過ぎから金沢のMFが前を向いてボールを受けなくなる。札幌のプレスをいなすようなトラップとキープを狙い、極力金沢ボール時でDFラインへ返す事を狙う。
80分過ぎからはそれが顕著になる。
札幌も同じような時間帯でCKを取得するのだが、河合が進藤に、ソンユンが櫛引に状況を伝え、85分以降は完全に札幌DFラインでのボール回しとなる。*17
93分、画面上は92:58で扇谷主審の笛がなり、
札幌は「J2優勝J1昇格」
金沢は「最下位から入替戦進出」
という結果を手にした。
と、そういう試合でありました。
40試合以上やった最終節、首位と最下位の対戦でここまで状況が変化し、後半20分過ぎてようやく状況が確定し、利害が完全に一致する。というのはそう滅多にあるものではないと思います。Jリーグでは恐らくはじめての事でしょう。*18
こうした試合がまたあるとは思えませんが、もし次があるなら、もっとなんと言いますか、楽しめたらいいよね☆という最終節でした。
北海道コンサドーレ札幌、J2優勝、J1昇格、本当におめでとうございました!
当記事のアップが入替戦開始に食い込んでしまいましたが、ツエーゲン金沢さん、入替戦ファイトです!
(追記:第1戦勝利おめでとうございました!)*19
以上!
ショアッ!!!
↑
劇的な感動昇格決定でなく、狐につままれたような状況だったので、試合後の片付けの際「それっぽい」感動写真を撮影した抜け目のなさである。
書き忘れてましたが、「札幌の命拾い」は、端的に言えばアホほど怪我人が多く、走れない選手*20を普通に試合に出してた上、繋ぐことが苦手な選手を不慣れな場所で使わなきゃいけなかった*21ってとこです。ハイ。
金沢に先制されてたらズルズルだったかなとは正直思ってました。
そんな事情というか状況もあって、札幌は引き分けを狙うのが精一杯なリソース、金沢は岐阜が2点リードするまでは勝ちを狙ってはいた。など考えりゃ、やれ無気力だの談合だの、言えるもんかねとなる訳です。そんな個人的な感情からの暴言なんかねぇ、あたしゃ認めないよ。*22
今度こそ以上じゃ!
ショアッッッ!!!!
*1:堪え性や理解力がない人にしてみれば
*2:札幌と金沢
*3:岐阜2点リード、北九州2点ビハインドにより金沢にとって○△の利得が同一となった時間
*4:昇格後1年での即降格を仮定した場合の降格救済金含めた額と比べた場合
*5:わからんなら知らん
*6:この辺は今年のJ3栃木が、数年前にチーム崩壊に至ったにも関わらず、再びレバレッジかけた勝負してる臭くて、とても成り行きが怖い
*7:何回でも言うけど札幌と金沢
*8:後半の、60分過ぎから金沢の挙動と札幌の挙動が変わって行く様をもう一度御覧なさいよ
*9:J2優勝J1昇格の自力確定
*10:北九州が金沢の負けっぷりの更に6点差以上で負けなければいけない
*11:岐阜が△✕且つ北九州△✕且つ金沢◯
*12:北九州が金沢より7点差以上で負けてくれれば入れ替え戦:まず無理
*13:北九州より7点差以上で勝てば:まず無理
*14:現に札幌金沢の試合は上記の思惑がモロクソ表出したような、互いに攻撃に過剰な人数はかけない、守備に残す、リスクを管理したサッカーに終始した
*15:札幌は優勝によるJ1昇格、賞金2000万、来期分配金3億以上。金沢はJ3自動降格回避
*16:札幌が2位となった場合賞金は1000万、3位なら賞金500万でプレーオフ。昇格出来ないと増額分配金3億を得られない
*17:この時、90分過ぎに札幌ゴール裏一部から全く状況を理解しない残念過ぎるブーイングが発生するのだが、We Are SAPPOROコールから俺達の札幌を入れる事でこれを最小限に抑えていた。何気にこの対応は今季イチの対応だと思う。感謝。
*18:アビスパ福岡vs横浜マリノスにおいて、得失点差で降格したくないアビスパ福岡がビハインドで試合をクローズしにかかるという事がありましたが、アレはアビスパ福岡側の利得の為であり、横浜マリノス側と利害が一致している訳ではありません
*19:な?互いに何があるかわかんねーんだから、怖いだろ?
*20:ヘイス、荒野、石井、多分河合さんも
*21:左CBの櫛引。これにより堀米からの攻め手は数える程しか使えなかった
【動画】「痛いけどうれし〜」に至る過程
先日千葉戦を見に行ったのですが、その折オチとしてスポニチの写真を使いました。
「痛いけどうれし〜」
の奴。
アレ、現地で目に入った時は真横に落ちてたように見えたのですが、幸いにも大事に至らず、更には胸マウントしていたカメラに「瞬間」が映ってましたのでそこだけ取り急ぎ動画に致しました。
宜しくご確認下さい。
いやー、ホントに危なかったですね。(当日ご本人に聞いたところ「めっちゃ痛い」との事でした。あの高さからよく無事で…)
千葉戦の旅行記みたいな奴はこちらです。
ところで
最終戦(11/20 日 14:00 キックオフ)チケット売れて来てますな〜!!
席詰め、荷物は座席の下、いつもの場所や通路側にこだわらない、早めの来場、譲り合いと誘い込み、混雑時はビール洪水が起り易いのでゴミ袋で保護、色々気をつけるところはあります。
楽しみましょう!
以上!
ショアッッッ!!!!
【札幌】千葉に、行ってきました。
応援は選手を焚きつけるかも知れなくて、その事例は何回も観れてるんだけど、客を、ファンを、会場全体を、一番熱くしてくれるのは、やっぱり「選手」であり、「プレー」、「サッカー」なのだと、そういう事を強烈に思い知らされる試合でした。札幌凄い!ありがとう!
さぁ写真だ!
当日入りの朝は早い。新千歳空港のAB駐車場は2日(土曜朝→日曜夕方)なら概ね2500円程度。*1
おわかり頂けるだろうか?JAL様(北海道コンサドーレ札幌のスポンサー様パートナー様)の方が札幌ユニフォーム柄Tシャツを着て下すっていらっしゃりござるのだ!感謝……!圧倒的感謝っ……!
太鼓を預ける風景。
ユニ柄シャツありがたき🙏🙏🙏
今年もうまいぞサッポロビール様(北海道コンサドーレ札幌のスポンサー様パートナー様で、札幌ファンの事実上の血液である最高にうまいビールを生産し続けて下さる、母なる海とでも言うべき形容し難くありがたき尊い存在)のサッポロクラシック富良野ビンテージ2016!
なので、飲む。
JAL様はスカイネクスト以降シートに余裕が出て、185cm75kgの自分でも全く狭さを感じなくなった。凄い。この飛行機、札幌ファンがアホほど乗ってました。
モノレール新型車両に設置された荷物置きの曲線が太鼓にジャストフィット。神かよ?
そもそも「羽田から蘇我まではバス一本でいいよね」「蘇我行きダメならTDL行きあるやろうし、それで京葉線舞浜行って乗り換えればいいよね」と考えていたのだけど、蘇我行きは余裕の満席*2。代替プランのTDL行きは2時間待ちと言う事でやむなく最悪のプランである「モノレールで天王洲アイル→りんかい線で新木場→京葉線で蘇我」を選択した次第。
なんやかやで蘇我についた。開場からは大きく遅れて、会場着は11:45とかそんなんだったと思う。
蘇我駅からテクテクと、小刻みな信号に耐えつつ歩いてこの歩道橋を渡るといよいよ感が溢れてくる。
ああ〜〜^^ フクダ電子アリーナ、フクアリ、計画段階では蘇我スタジアム、蘇我スタ、素敵なスタジアムなんじゃ〜〜^^
まー事前の販売状況通り、札幌ファンの席は完売、密度が凄かった。
そして、試合は始まり、劇的に終わる。
3シーズン前のJ2出直し2013開幕戦を思い出す*3アヘ顔2-1ダブルピース*4!!
すみません。こんな顔してますけど、逆転した時は膝が笑って感情崩れてグシャっと泣いてしまいました。
ともあれ勝った後のサッポロビールはうまい(ナイス仕入れ!試合後も商魂たくましく「サッポロビールいかがですかー!」と声かけされてましたね。素晴らしい)
まーどこをとっても羨ましいしか出ないスタジアムです。2万規模ならココ*5ですね。
夜の街に繰り出す。ここが…東京の…渋谷なのだ…(10年住んでたけど数えるくらいしか行ってないマン)
応援団企画のUSナイト(飲み、食べ、歌い騒ぎ狂う会)を楽しませて頂きました。企画運営された皆様お疲れ様でした。
流れて二次会。ジョッキがデカいけど、最終戦でもしも徳島の渡大生がやってくれたら札幌は楽になるし、それを祈念する意味でも大生(だいなま≒Dynamite≒つよい)は避けてはいけない事は確定的に明らか。
酔って投宿地に帰る。山手線にホームドアがついてて素晴らしい。
大塚は何か凄いことになっていた。
ちょっとね、信じられない落し物*6はあったんですけどね。うん。怖い。
そんな訳で羽田についた。
徳島イベントをやっていたので徳島さんオナシャス!と祈っておきました。人事は尽くすが天命も待つ!それが小心者の俺スタイル!
東京にあるものの大体は地方に輸出され、まぁ定着したりするもんやと思うのだけど、何故これは東京に根を張り勢力もあるのに地方(というか札幌)に来ないのだ!?と思うものの最大の1つ
『大勝軒のつけ麺』
もうね、濃すぎるつけダレとか違うんだよ…魚粉?嫌いやないけど、そうじゃないんだよ……コレが、いいんだよ。*7
帰るぞ!
なんか巨大不明生物に甚大な被害を受けそうな。
翼の上に月。
これ、月と北海道間際の海面。肉眼だとヤバかった。
ともあれついた。
帰宅途中、北広島ICから36号線を札幌方面に向かい、清田の「ほのか」の先にある「コク道カレー」に。うまい。
それはそれとして、スポニチ紙面の「痛いけどうれし〜」の適当なキャプションぶりは最高にヒドい*8と思いましたw
長いJ2、これだけやってまだ何も*9決まってなく、戦前予想などこの局面においてはクソの役にも立たない事は痛い程よくわかりました。
よく食べよく寝てよく回復し、声を出し手を振り上げ、飛び跳ねるしか出来ないけれど、それを最高にやれるよう、心身をいい状態にして、日曜を迎えましょう!
以上!
ショアッ!!!!!
*1:C駐車場や民間駐車場はこの半額程度とクソ安いけど、空港までマイクロバスに送ってもらわなアカンくて、時間がギリだとロスタイムになるし、更にこの時期は駐車場行きのバス待ちが寒くてしんどいので回避。大人は面倒を金で解決するのだ!
*2:新千歳から羽田に来たファンの数だけでも確定してますわな…
*3:内村圭宏選手のロングパスからのゴール、看板ジャンプとかね
*4:※ここにおいて、ピースは既に「なんとなく掌側を向けて指を何本か出すもの」という概念と化している
*6:使用済みコンドーム
*7:個人的には北千住の大勝軒が気楽で好きです。言うても他は飛鳥山と町屋ぐらいしか食うてないけどw←町屋も良かった
*8:普通にデンジャラスな「落下」でしたし、本当に痛いとの事でした