勝った!飲んだ!温泉入った!
リーグ戦、カップ戦準決勝1stレグ、2ndレグ、ガンバ大阪3連戦。リーグ戦をちぐはぐなまま0-5で負け散らかし、1stレグは内容は良かったものの引き分け終了間際にthe天才倉田*1に決められ2-1とされ、「ミシャさんはアレか?強くなり、その結果勝てるならよいけど、無理やり勝とうとはしてくれないのではないか?」「俺の(勝手な)望みなど叶えられる事もないのでは?」「辛い!畜生!」とか思っていた俺は、正直半信半疑で2ndレグを迎えたのであるが、そこで凄いものを見せられた。
ので、土下座。*2
選手の動きも、応援も、なんかもうとにかく凄くて、ミシャさん、すみませんでした!!!勝ちたい!勝ち取りたい!!やるしかないし、やっていこう!!!と思った。
確かに、勝っている。2戦合計はアウェイゴール1.1点とすれば
札幌 2.1 - 2.0 G大阪
(これ、わかりやすくないすか?)*3
日曜は残念ながら燦醸小町大通店はやってない(ビルがお休みなので)。俺たちは札幌駅北口のいただきコッコちゃんに赴いた。
劇的に勝ったが、俺たちの戦いは未完である、みかん、みかん、蜜柑!
勇者たちのスタジアーーーーム!!!!*4
と言うわけで、みんなも見よう!King of Prism!*5
それはまぁよしとして、良いお酒が飲めた。
明けて月曜、疲れた身体を癒やすべく、あとついでに紅葉見がてらドライブせんと中山峠を越え、ニセコアンヌプリへ。中山峠あたりは色も鮮やかになり、よい雰囲気を楽しめた。
札幌からニセコエリアまでは概ね2時間。到着時には随分と暗くなってしまったが、ニセコアンヌプリのいこいの宿だったかなんかそんなのは俺たちを迎え入れてくれる。*6
ここのお風呂、温泉はおとなしい泉質で、サウナは熱く、冬季であれば殺すレベルの水風呂が楽しめる。が、今時期はそこまででもなかった。ともあれ露天風呂などもたまらず、なんやかやで最高に気持ち良い入浴をキメて、そばを啜る。
入浴と合わせたセットで1400円。ありがてぇ。
謎に展示されていた纏足のような四角スイカを見て、ハピなるに土砂降りの暗闇の中を帰宅した。
よい、連休であった……
体調と気力を整え、途中また大阪*7を挟みつつ、歴史のかかる一戦に全てをぶつけましょい。
2ndレグ後半の応援は、ホームで本当に見たかったもの、ずっと見たかったテンションだった。ホームでこれが出来た事は、個人的に忘れたくない。
以上!
便利なもんは便利(運転補助とか食洗機とか)
◆食洗機
今年の四月から食洗機をレンタルして、3ヶ月使ったのちに同型機を購入。今も普通に利用している。
とにかく便利。
組み込みでないので大きさは足りんけど、大きい鍋とか以外なら自動で洗われて、単純に手作業が減る。めっちゃ楽。
「え?洗濯手でやってんの?洗濯機使えば?」
「いや、洗濯機で洗えないもんもあるから洗濯機置いてないんだよね」
「ん?洗濯機で洗えないものは手洗いとして、大多数は洗濯機で洗えば楽では???」
というのが食洗機の感覚なんですな。めっちゃ楽。
買うと4万ぐらいはするんで、レンティオ(レンタルサービス)で3ヶ月1万ちょいで借りてみると良いと思います。食器は手洗いの万倍キレイになるのはガチ。
◆自動運転(運転補助:日産プロパイロット)
仕事で道東〜帯広を車で移動する必要があり、借りた車にたまたまプロパイロットが搭載されていた。セレナのSハイブリッド。
「速度、車間維持」
「車線維持支援」
がついているという。
聞いた話では高速道路向けというが、道東から帯広なんてのは鹿が出る高速道路みたいなもんだ(速度は守らないと北海道警察のいい養分です)俺は、使ってみた。
もう楽。ホント楽。
アクセルのふみ具合、ブレーキのかけ具合、再加速、車間、気にならない。もー楽。楽過ぎて休憩取るの忘れたまま4時間走ってしまった。
矢臼別とかの峠道、釧路の外環、あとは白糠から帯広まで。鬼楽。車間と車線ほぼ維持してくれるから煽られても気にならない。機械がやっとる事やし、これ以上煽ってきとるアホな車に気は使えないから仕方ないね(ニッコリ)
(楽過ぎて休憩タイミングを逃したところで発見したドライブイン)
(味噌ラーメン最高でした)
さて「車を運転する」という行為の意味付けが個々人で違うと思うので、流石に全員にとって良いかとかは言い切れんけど、まぁホントに楽だし、余裕が出るのでトータルで安全やなと思った。
他にも自分の知らない、使おうとしてない便利なものは世の中にたくさんあるんだろうなと思う。色んなもん試して、自分にとっての未来を体感していきたい。
〜fin〜
走ったり山頂に登ったり風呂入ったり
札幌国際スキー場の「紅葉ゴンドラ」はなかなかよいので10月あたり是非どうぞ。
天気のいい日、俺はよくドライブをする。車を走らせ、嫁様と話しているととても楽しい。きれいな景色が周りにあれば、最高だ。
そろそろ紅葉の季節である。紅葉の時期は中山峠を越えて後志にいくのが気持ちいい。
しかしながら仕事の関係でこの一週間で2回の後志羊蹄山巡りをしたのもあり、今日のドライブはどうしたものか結構悩んでいた。
そんな中、俺にメールを寄越してきたのが札幌国際スキー場だ。聞けば紅葉ゴンドラというイベントをやっているという。中山峠越えと違い距離も近く、仕事の事も思い出さなくて良い。こう言っちゃ悪いけど、多分そんなに混雑もしないだろう!
OK行ってやろうじゃないか。
そう決めた俺は車を走らせた。
定山渓の入り口から札幌国際スキー場に向かう道、ちょっとずつながら色付いて、とてもきれいだ。
物凄い秋晴れの札幌国際スキー場。冬の顔しか見てないので新鮮だ。
テラス。普段は滑らんとする人、滑り終えた人でごった返す。全く、いかしてやがる。
豚のダイナミック焼き(うろ覚え)300円
ホタテ焼き200円
たまんねぇ。
しかし俺たちは山頂でコーヒーを啜るためにここに来ているんだ!いくぞ!*1
俺たちは登り始めた。この高く険しい札幌国際スキー場頂点へのゴンドラって奴をよ……
普段滑ってるコースの秋の装い。なるほど感が溢れてる。
石狩に小樽、手稲山も裏から見える。
ついた……
ウォー!すげー!高まるー!
土俵入り!すごい景色で大変に気分が良い。
山頂のcafeカッコウは営業しており、コーヒーをしばく事が出来た。
札幌国際山頂でスタバなう*2
風も強くなく、気温も普通で、大変に気持ち良かった。
かわいいコケと戯れ、下山(戻りのゴンドラ利用)
すっかり夕日の雰囲気である。15:30を過ぎて、お店は営業を終了していた。
なんかカッコいいポッカサッポロ様のブラックコーヒー
日に照らされたり、風に吹かれたり、坂を歩いたりして疲れた俺たちは、朝里川温泉方向に抜けて、温泉を頂いたのであった。
〜fin〜
おまけ
土曜午前はちょっと走ってた。
豊平河川敷はメルヘンの香り。ハチさんがたくさんおったんですよ。
唐突の辛味噌ラーメン。
朝里川温泉、湯の花朝里殿はなかなかに良いところでありました。
ネタバレを回避しながら家に帰り、DAZNで後追いしようと思っていた鹿島vs札幌であったが、嫁様がもう結果を知っていたらしいので俺も確認した。
進藤くんは何点取るんかのう……!
end
鮭まつり、番屋の湯、ヘリコプター!そしてカピバラ。
いるから仕方ない。
連休二日目は適当に起きて家事を済ませ、午後に入ってから家を出る。
「海が見たい。出来れば温泉なんか入れたら気持ち良いね」
オーケー。僕は石狩の川と海に囲まれた突端の、「石狩番屋の湯」を提案した。
石狩番屋の湯に向かう道中、回避ルートが存在しないエリアに入ってから、札幌に戻る方向になる対向車線がバカみたいに渋滞している。嫌な予感の正体は、果たして「石狩鮭まつり」であった。やってるとか、聞いてない。
でもまぁ、嬉しいハプニングよ。祭りなら、俺の中にある!*1
大道芸の方が軽妙なトークとスキルで石狩の民を圧倒していた(お金は入れさせて頂いた)
海を見に来たんだ俺たちは。
嫁様と写真撮ったり、漂着クルミを破壊したりして楽しんだ。
秋の海である。
おわかりいただけるだろうか?
そう。ヘリコプターだ!
石狩鮭まつりの企画で遊覧飛行を高頻度で行っているらしく、生まれてはじめて間近でヘリコプターを見ることが出来た。嬉しい!飛び立つ時の迫力がすごい!
ま、まぁ、とにかく温泉だ。海風で身体も冷えた。
番屋の湯には先客が。
カピバラ姐さんオッスオッス
ほとんど動かない姐さん、眠そうでした。
風呂はモール温泉、水風呂は入りやすい温度。
温浴で身体をぬくめて、水風呂へ。
呼吸を静かに深く、身体が「まぁ、これ以上は冷えないかな?」となるぐらい入る。
そして温浴へ。
ジワリとした感覚を覚え、それがなくなるまで温浴を続ける。
深追いせず温浴をやめ、水風呂へ。
また、冷え切る。呼吸は静かに、深く。
露天風呂に向かい、並んでいる椅子にお湯をかけ、座る。石狩浜の風が心地良い。
ああ、きっとこれが、整うって奴なんだろうか。
サウナは趣味じゃないけど、温浴、水風呂、レストなら話はわからんでもない。
何回か温浴水風呂を繰り返し、露天風呂からも日が見えなくなったところで、最後に軽く水風呂。シャワー浴びて、あがる。
水風呂をメインに据えることで、風呂上がりの極端な汗がない。気持ち良い。
入浴施設の要諦を、俺は温浴と捉えていたが、実は「(温浴の中)好きに冷浴出来る」なんじゃないか、本体は水風呂何じゃないかと、思い至った。家風呂でも水風呂の代わりは難しいからね……
ともあれ俺は風呂を上がる。
風呂を上がればカピバラ姐さん、あとは相撲取りがやれ優勝決定戦だと張り切っていた。
温泉で気持ちよさそうなカピバラ姐さん、優勝決定戦を待つ貴景勝と御嶽海の髪を結われる時の恍惚の表情、正直ツボでしたね。
心配された渋滞は祭りの終わりとともに解消されてたんだろう。のんびりドライブして帰宅。
とてもゆるりと出来て、気持ち良い一日でした。
ラグビーワールドカップ、めっちゃ面白いですね。連休もラスト一日!楽しんで参りましょう💪☺️
*1:唐突の香賀美タイガ
出る前に負ける事考えるバカいるかよっ!!(闘強導夢張り手とルヴァン杯決勝を手配する話)
ルヴァン杯決勝の為
試合に間に合う飛行機の購入
試合会場に行くのに問題のない宿の予約
決勝チケットのクラブ会員先行抽選予約
これだけはやっておいた。
準決勝はまだ2試合を残している。
そんな事はわかっている。
でも、
魚を掴み取りしたければ川に入り手を水に入れる必要がある。
山頂に立ちたければ山に入る必要がある。
資格が欲しけりゃ試験や講習にエントリーしなきゃいかんし、
誰かと仲良くなりたければ胸襟を開く必要もあるだろう。
リスクをテイクするのだ。
出る前から負ける事考えるバカいるかよっ!!*1
出てけっ!!!
シャイッ!!!*2
Inoki Bom-Ba-Ye (Theme of Antonio Inoki) アントニオ猪木 - YouTube
負けぴっぴ😢仙台戦
◆あらすじ
北海道コンサドーレ札幌は厚別競技場にベガルタ仙台を迎え、90分通して札幌対策を完璧に遂行した仙台にカウンターとセットプレー2つの3失点を喫してぐうの音も出ない完敗と相成ったのであった。
#負けたら飲むぞ
過酷労働によるディープな疲れから寝返りに問題が生じた為か、ハードコアに首を痛めてしまい稀なゴール裏端上部観戦。
心地よい光景
遠く恵庭方向の山々が見えるのがよい。
去年モデルのユニが安い!メガホンもったイラストが「個室ビデオの桃太郎」を思わせる。買いだ……!
買った。久々の半袖ユニ。
試合が始まる
リードを許したハーフタイム、ドーレくんとチッチさん。かわよい。
荒野の豪快ゴールで追いつくも、悪鬼羅刹仙台はセットプレーの穴*1を2度も突き、リードを拡げて札幌はかなりのファイヤーフォーメーションを見せるも得点は動かず1-3の完敗と相成った。
この後タスキの片付けの時、激しい貧血に苛まれ戦力として役に立たないなどメタクソな厚別でした。タスキの片付けお疲れ様でした🙏🙏🙏
厚別最寄り駅の大谷地から札幌市営地下鉄東西線で大通駅へ、そのまま駅の最西端である昭和ビルへ。
約束の地、燦醸小町大通店。俺自身4年ぶりの北海道マラソン完走に導いた「北海道マラソン完走サポート飲料」フルーツサワーである!これが、俺たちの、タピオカだ!*2
飲めや歌えや
楽しや歌屋*3
ドラクエ5とかにありそうなスライドフロアに乗って、俺たちは家に帰った。
いやー、久々の圧倒的な完敗。
良いモデルケースを提供してしまったという仙台戦でありました。悔しいけどこれ、完敗なのよね。
以上!!!
アンデルソン・ロペス大復活祭(ルヴァン準々決勝1st reg広島戦@厚別競技場)
今の札幌は凄いチームだと思ってるけどやっぱり凄いチームだった。
アウェイゴールはやりたくない!と意気込んだ試合は開始数分で裏抜けされてスパコン決められるあっさり失点から始まり暗雲が立ち込めた。が、札幌はへこたれない。顔を平手で張られたら尚の事掴み掛かり畳み掛けるのみ。いちいち激高はしない。張られた以上のダメージを与える事を粛々とこなす。ちょっとの屈辱などは暴力で塗り潰す。と言わんばかりに広島に殴り掛かる。
そしてアンデルソン・ロペス。
根も葉もない(ネットに載った異言語憶測記事?から生まれた)移籍の噂はただ単に怪我が長引いてただけだった気の良いマタドールは盟友ルーカスフェルナンデスのロングパスに抜け出して、theブーイング対象林卓人のニアを正面から抜いて決めてみせた。凄い。
アンデルソン・ロペスの応援歌は素敵で、ずっと歌っていたい。だから根も葉もない噂だったとは言え8月に札幌界隈を襲った根も葉もない移籍の噂は内心とても辛かった。よかった。移籍に揺れるアンデルソン・ロペスなんかおらんかったんや!ここや!ここにおるぞ!俺らの暴力装置、フットボールターミネーターは!
等と多幸感に浸っていたらまた抜け出されて失点。レアンドロペレイラ、広島の槍として優秀過ぎませんか?
そんなこんなで前半は1-2で終わり、後半へ。ロースコアゲームで勝てればと思っていた淡い期待はすでに霧散し、馬鹿試合で上回るしかないというお決まりのズンドコ札幌状態になる。好きだぜ。こういうの!
後半、札幌はどうしても覚えたての前後動を繰り返すしかないkawaii岩崎をジェイに替え、甲羅を割にかかる。そのジェイの圧に屈したか、相手DFが悪戯なお手手を使い退場。そのフリーキックを見事に福森が決める。いや、これ壁が空いてるサイドにヤマ張れば壁超えるだろうし、壁サイドなら普通に逆スミに決めるだけだし、林詰んでない?と思って見てたらそのとおりになった。エグい。
その後は更に亀になった広島(DF退場からすぐ井林を投入したの城福ブレないなって思って感心しました)の甲羅をもっと叩き割るお仕事。白井が林卓人に抱きつかれるラグビーワールドカップリスペクトなプレーでPKを得て、やはりアンデルソン・ロペスが決めた。
この流れ、VAR導入初戦だった事もあり、西村主審のVARアクションを期待したのだけど、如何せん「林卓人a.k.a.ブーイングを受けるに相応しい男」のラブアンドピース白井*1に対する抱きつきは現代サッカーにおいては全くの反則であり、改めてレビューするまでもないペナルティ判定と相成った。林ホントにそういうとこでも使えねぇな。もう一回言うけどペナルティキックはアンデルソン・ロペスが冷静に流し込む。札幌は逆転に成功した。
その後は2点差を目指して亀の甲羅を更に割りにかかるも3-2で終了。目論見から外れた0.5点差勝利(次に1点リードされたらそのままだと負けますからね)的な広島戦でありました。
◆写真たちだ!
厚別競技場。秋めいた空。
素敵が加速する。
西村さーん!!!!(絶叫)*2
西村主審のアピールがあったのかは定かではないが、ペナルティエリアの幅が修正されていた。珍しい光景。
ゴール間際のカメラにも厚別の水は容赦なく叩きつけられる。大変そうだったw
日暮れが近付いて素敵な空である。
最高。
月が見守る試合はアンデルソン・ロペス復活祭となり、札幌が先勝した。まだ前半である。やっていきたい。
この後頑張って大量のタスキを畳んだけど、無情にも厚別競技場〜大谷地駅のシャトルバスは俺達を残して去っていったのであった。
〜fin〜