今年もお疲れ様でした2019
(このエントリは端的に言うと今年の振り返りである)
2019年は蕁麻疹を引きずりながらの開幕で、原因がわからなかったけど、今にして思えば「元々敏感肌なのに、ジム通いと自宅とで一日3回ぐらい風呂に入って肌のバリアが軒並み剥げてた」のが原因なのかなと思う。ニベアは偉大だ。
長年(トリノ五輪頃)から使ってたTVを買い替え、巨大化+4K化。ありがたい。TV台に乗るかは不安だったけど、70000円もしない感じでこれなら満足といえば満足だ(ただし廉価製品だけあって液晶のスピードは低くてチラチラはする)
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春は監査試験受けて午後1轟沈。
年号が変わる直前に家事環境を良くしたくなり、家電レンタルで食洗機を借りた。最高。(のち、購入)
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同じ頃、前から気になっていた「KING of PRISM〜by pretty rhythm〜」をNetflixで見てしまい、今に至るまでクソハマった。めちゃくちゃ素晴らしい世界を知り、今は考古学的にプリティーリズム一作目のオーロラドリームを見て、泣いている。世界は輝いてる。
バースピーカーはなかなか便利で、Alexaの名を呼び色々させるのは楽しいのだけど、ふと「アレっさぁ〜」とか言うと反応するので怖い時もある。名を出すことを憚られる存在が家に在るのはクトゥルフ的で楽しいのでみんなやろう!
日が長くなる6月、一年通ったジムを辞めて北海道マラソンに向けたトレーニングを始める。鮭ニキ*2との魂の繋がりは、俺を完走へと導いてくれた。ありがとう鮭ニキ!
夏頃、痔を患う。何してても痛い。歩いても座っても痛い。何やかや痔が痛むままフルマラソンは走りきったんやけど、まぁ痛くて、プリザエースでは太刀打ちならんと白旗を揚げた俺は肛門科の(菊)門を叩いた。
医者って凄い。いつの間にか指とカメラが挿入り、撮影され、俺の痔はすぐ解放に向かった。俺は痔に勝ったのだ!(みんなもやばかったら肛門科いこうな!)
秋、ITサービスマネージャー試験を受けて論文で轟沈。次からは午前1からでとても辛い。この頃、半年ぶりのジム契約をする。
この頃、我が札幌は札幌史上最大の決戦を迎えていた。凄い体験だった。
そう言えば貯蓄的な積立を始めて気持ちが楽になったのもこの頃だ。3ヶ月分積み立てたら少しお金を稼いできてくれたのでそこは嬉しい。ところで投資話を持ちかけて平山とかを嵌めた選手がまたJ1に来るみたいですね。みんな用心しような!
冬、健康診断でピロリ菌の存在が解った俺は痔と同様消化器内科を受診して、やはり人生初の胃カメラ検査を受ける。
こんなにつらいかと泣きそうだったが、ピロリ菌感染性の萎縮性胃炎と診断され、来年の頭は除菌治療を行う事となった。やっていくぞ!再開したジムはホントに気持ちもよく、通い始めた事は自分にとってプラスになるだろう。
一年諸々あったけど、
買うもんは買う、楽にするもんは楽にする、医者にはかかる、挿入れられるもんは挿入れられとく。そういうのが本当に大事なのだと、徐々に体調などが落ちていく年代になり、思う次第であった。
ホントに健康に、健やかに、ですぞ!
よい2020年を!チャオ!
ITサービスマネージャ、轟沈!
ITサービスマネージャ試験、あかんかったわ!
受験時に「午前2は多分通って午後1が危ない。論文は良くてBで不合格」と思っていたら、全部良い方にブレて不合格だった。
これで2年前に受かったITストラテジストの貯金は使い果たし、春季(多分監査受ける)は午前1からの地獄モードです。
やっていこう!
受からないのがダメなんじゃない。
受かろうとしないのがダメなのだ。
自分が終わらせなければ、それは終わりではないのさ。
果てしなく続く、人生という名の、ロングジャーニー……
(落とし所を見失ってende)
半年ぶりにジムに行く
今年の6月、一年通ったジムを辞め、仕事終わりから日没までの2時間をランニングに割り当て、8月終わりの北海道マラソンの準備をしていた。
マラソン本番で無事完走の結果が残り、日は短くなりゆき、気温も下がってくる。当然のように走る事はなくなっていた。
そんな中、10月頃「新ジムが出来るぞ!」という情報を知った。オープニング会員特約として月会費も安くなるらしい。ありがたい!ありがたいぜ!とネットで申し込みを完了させたが如何せん開店は12月半ば!その間は運動が、できない!仕方ない!
俺は足掻かず、ただ無為に日々を過ごし、変わった事があるとすれば、スーパー銭湯やサウナ、水風呂にハマったぐらいなもんで、身体は激しく鈍っていった。
思えば辛い一年だった。
冬は蕁麻疹*1、春から夏は痔*2、北海道マラソンfeaturing.痔は人間の可能性を、俺が証明する……そうした血みどろの*342.195kmだった。俺は病(痔)に克ったが、その後の健診では追加検査で思いっきりピロリ菌陽性が出て健康に大いなる問題を抱えているのだ。多分。
収入は伸びない!そもそも仕事はしたくない!休みは少ない!あればあるだけ休むのに!PS4買ってもやらねぇし、酒の量は増える!治った痔もまたキてる雰囲気ある!畜生!うまくいかねぇ!
金と、時間と、健康が、欲しい!!!!
そんな辛い一年をぶっ飛ばすものがあるとすれば、筋トレだ!そうなのか?そうなんだろう。多分。わからん!とにかくやるしかねぇ!!
と言うことで今日契約してたジムのオープン日だったんで、行ってきた。
ベンチプレス
ラットプルダウン
レッグプレス
ダンベルカール
柔軟
新しいジムは、前に通ってたところに比べて周りの客が圧倒的に若いし、みんなカッコええ服を着ている。変な色合いの何も考えてないランシャツと短パン履いてんのは俺ぐらいだ。とてもつらい!でもまぁ、気持ちよくするのは俺だし、俺を気持ちよくできるのは俺しかいない。それがジムだ。よいではないか。
シャワーを浴びて、出る。
風呂はないが、シャワーで十分だ。ボディーソープはダブ。*4
ゆっくり舞う雪がクールダウン感を後押しする。
疲れる筋肉、迸る脳内のなにか、スッキリする気持ち、頬を撫でる寒風、降りかかる雪、暗い豊平川。たまんねぇ。
家に帰ってプロテインを飲む。
俺のジム通いはまた始まった。
健康と満足感は、自分の手で、掴んでいくのだ。
ピロリ菌との決戦は近いうちやっていきます。
ショアッ!
*1:前に通ってたジムで風呂に入り過ぎて乾燥肌がMAXを超えた為
*2:メタクソ痛かったし、ホントに手術を覚悟したが、肛門科を受診したら「ファントムインサート」とでも言うべき早業でカメラ挿入と触診を済まされ一気に回復した。しゅごい
*3:血は出てません
*4:北海道コンサドーレ札幌はなんかダブと絡みがあるのでウチもダブでふ
俺が子供の頃は
「どーもー」『どーもー』
「はい、もう2019年も終わりということで、ちょっと今年を振り返りたいんですけども」『おう』
「変わりましたね。時代」『あー、令和ね』
「平成が終わって令和。聞けばセンター試験も変わるとか」『まぁそれは詳しくは知らんけどまだみたいですけどね』「そうですか」
「まま、それはともかく!ゆくゆくは僕らも言うようになるんやろなと」『何を?』
「ハァ〜、キミ令和生まれ!?ハァ〜!」『あ〜、それね』
「僕ら言われたでしょ?えっ!?平成!?若い〜!とか」『ありましたね。もう流石にここ何年かは無いですけど』
「いや、皆さん、ホントにあったんですよ。平成=若い!みたいなの」『信じられないかもですけどこれはホントに』
「何か知らんけど昭和の人とかめちゃめちゃ言うからね。若い〜!俺が子供の頃は〜!とか」『言う言う』
「何なら盛ってるよな」『盛ってる』
「テレビが回す奴で〜!たまに停電あって〜!」『それはあったらしいけど』
「先生が殴る〜、学校の廊下をバイクが走る〜」『それも、まぁ』
「……ぇぇ…?」『な、な、うん!とにかく、言うよな?言う!言うよ!昭和の人ね、こっちの若さ指摘から入って、結局自分の話するよな?』
「もうすっごい言う!昭和の人!前時代的、非文明、蛮族的な事を!さも当然のように!聞いてないのに!面白いと思って!どうでもいい事を!昭和ァー!」『言い方!』
「ごめん」『謝れるのは偉い』
「ありがとう」『素直なところ、好き』
「へへw」『ふふw』
「まぁ何かね、親のおつかいで煙草買いにいかされた〜とか、酒買いにいかされた〜とか」『ゆるかった時代でしょうしね』
「小学生ぐらいならまだ酒も煙草もおつかいして大丈夫だったんですけど、まぁ中学生なったら微妙な空気が流れますよね」『あ〜、ご近所の店なら色々わかってくれてるからともかくね』
「まぁ今はもう無理ですよね」『売った方が叱られますからね』
「特に昭和の人が言うてた奴だとアレ」『なんですか?』
「……あのぉ、僕ぅ」『え?何?急に…』
「おつかいしてる子供よ。合わせて!」『ああ』
『どうしたの僕?今日はおつかい?』
「あのぉ、僕ぅ、お父さんに言われてぇ、これぇ…」『メモかな?どれどれ……これ何?』
「統一地方選挙の投票用紙」『ダメだからね?』
「でもぉ…お父さんがぁ、たかし行って来い!言うてぇ」『いやいや……たかし君……』
「なんかぁ、昼からお父さんテレビ見てぇ、怒ってちゃぶ台叩いてぇ……えぐっ、うっ」『酷い親父やな……でもね、これは』
「たかし!はよ○○候補と○○党に投票してこんかい!言うて……」『たかし君……』
『日本じゃ代理投票はダメなんだよ』「うわーん」
『選挙の原則言うのがあってね、たかし君』「うわーうわーん!お父さんにぃお父さんにぃ、怒られるぅー」
『普通選挙、平等選挙、秘密選挙に…』「直接選挙」『食い気味かつ冷静に来るなぁ、たかし君』
「直接選挙とは、選挙権を持った人達が直接候補者から選出する事である」『なんやこいつ』
「対になるのは間接選挙で、これは日本においては内閣総理大臣の選出などにあたる。直接選挙で選出された議員の投票で選出するのである」『お、おお』
「尚、投票に来られない人の代わりに投票を行う、認められた制限の中で記入を行うなどの行為は委任や代理投票と呼ばれ、直接選挙とは関係がない。全く関係がない」『腹立つなコイツ』「びっくりするぐらい関係がない」『ああもう!』
「おじさん勘違いしてた系?」『つぶらな瞳で見てくるな!腹立つ……』
『まま、何にせよダメです。キミまだ18なってないでしょ。それはね、ダメです。確か!』「え〜、うろ覚えのくせに、え〜」『腹立つな』「じゃあお父さんになんて言えばいいの……?怒られちゃう」
『たかし君よこさんと、自分で投票所来てください。って言えばいいよ』
「そんな言葉でテレビ番組に雑に煽られた憎悪をちゃぶ台にぶつけるような知性に欠けるお父さんが投票に行ってくれるかなぁ……」
『辛辣……うーん、お父さんの知性云々はおじさんわかんないけど、こればっかりは仕方ないからねぇ』
「お母さんの分も預かってるんだけど……」『マジか』「ホラ」『マジだ』
「お母さんもお父さんと一緒にテレビ見てキレ散らかしてたよ」『悲惨の一言だな』「ミヤネ屋」『知らんけど』
「まぁいいや、帰って伝えてみるよ!色々ありがとうおじさん」『おう、怖くなったら投票所に逃げてくるんだぞ』「うん!」『20時までは開けてるからなー』「はーい」
『行っちまったか。それにしても酒やら煙草ならまだしも投票を子供にやらせてたとはひどい時代だったんだなぁ』
\あ〜父さん母さ〜ん/
『なんだ!?』
\あ〜感謝して〜ます〜/
『あの小僧か!?たかし君!?』
「へへ、お父さんお母さん投票するって」
『おお、よかったな!』
「その後は外食するんだって。なぜか知らんけど」
『それは正直なんでかわからんな』
『あとさっき歌ってたやつハッピーサマーウェディングで選挙関係ないから』「そうなの?!」
『選挙のあと外食するのはザ・ピースだろ』「ホントにぃ?」『自信ねぇわ!悪戯な目つきしやがって鬱陶しい』
『ともかく!少なくとも令和生まれの人にはこの辺のやり取り全く理解して貰えないだろうな』
「選挙権のくだりが?民主主義の根幹だろ!」『歌の方だよ!もうやっとれんわ』
「やっとれんだと!?民主主義をか!?選挙をか!?お前が、世間が諦めても、俺は戦うぞ!ブルジョア支配の打倒!プロレタリア革命の達成!我々は!鎖の他に!失うべきものを!持たなーい!」『もういいよ!』
「街と山との連携だよ!」『やめなさい!』
「く〜っ!やっぱり令和の時代に共産主義革命は早過ぎたか〜」『適当な事言ってんじゃないよ!』
「これ……どうする?」『知らないよ!』
「オチねぇなぁ……」『お前のせいだろ』
「じゃあ……」『うん……』
「すみませんでした」
『謝れるのは偉い』
「ちゃんと謝った!」『素直なとこ、好き』
「へへw」『フフw』
「じゃあ、終わっていいかな?」
『いいと思うよ』
「『ありがとうございました……』」
これもまた「見たことのない景色」(J1第34節川崎戦)
野々村社長の挨拶を聞いて、そうだなぁと普通に受け容れていた。
その挨拶はなんの言い逃れもない、まともで、達成してきた事を讃え、それでも自分達の立ち位置を述べ、卑屈でなく、大言壮語でもなく、これからどうなっていこう、その為にやっていこう。というものだった。
ワザと言い方をアレすると「すごく当たり前な挨拶」だった。
これまでの札幌というのは、貧乏です!死にそう!でもやっていかなきゃ!みんな頑張ってます!な?一緒にこの小さな火を絶やさないようにしていこう!隙間風吹き込む極寒の荒野の一軒家で、肩寄せあって……つらい!みたいな挨拶だったり、野々村社長初期は仕掛けを発表して大きく見せたり、ごまかしというか、今俺たち全然だからさ……みたいな卑屈を感じたり(事実だが)、そんなだった。どっかモヤモヤしてた。
だけど今年はそれがなかった。
こんな最終節は少なくとも自分は初めてだった。
この感情の波立たなさ、波濤のない、凪いだ海に登る太陽を見て、船出の予感を静かに感じるような、そんな、「見たことのない景色」だった。
試合については川崎ホントに嫌いなので腹が立ちます。はがやしい*1。何や一点目。誰ぞぶつかってでも止めんかい!綺麗に決めやがって……*2!2点目は予測しちゃってたかな……なんかそんな感じ。
今季の優勝を勝ち取った横浜は「アジリティとスピードと初期配置と仕掛けが高次元で竜巻のような暴力的、めっちゃ動ける長身の大型選手に奥襟取られて頭全くあげられないうちにボロ雑巾みたいにされるイメージの強さ」で、川崎は「ねっとり組んではくれるんだけどまぁとにかくボールの扱いが的確でボールが跳ねないから取れないしパスの出す位置受け方全部無駄がない。そういう意味では組ませてはくれるけどいつも重心をコントロールされてるようなそんなイメージの強さ」だ。どちらも札幌より明確に強くて、悔しいなという、感じだった。
さて弊軍*3の今後は?となると、
GKは2年後の内定含めて目処は立てている。
DFはJ1スタメン級は3バックに3人カツカツで補強必須*4。
ボランチは深井*5荒野宮澤に田中駿汰が入れば頭数と質は保てるか。
サイドは純正の左がもう一枚欲しい。*6
トップ下は既存メンツに金子「やらなきゃ意味ないよ」拓馬が入ってくれれば中野、駒井復帰で目処は立つと思う。*7
トップはジェイと武蔵と、2年以内に1人やれる選手が欲しい。*8
こんな認識で、勝ち点最低40を稼げるメンツは(CB3人のうち誰かがシーズン直前に居なくならない限りは)組めるのではないかと期待している。頼んます!
今年初めてトップタイトルの一つに手をかけ、メイチの勝負をして、その後リーグ優勝に驀進する横浜と戦って思ったのは「求められる技術の底上がりがエグい」と言うこと。とにかくトラップで浮いたら狩られるし、寄せも早い。持ってから考えると遅い。
どんどん1タッチに許される猶予時間が短くなる中、どんなプレーを見せて頂けるのか、ついていってリード出来るのか、来年の開幕を少なくない不安と、少なくない期待で待ちたいと思います。
皆様一年お疲れ様でした。
◆写真たちだ!
金曜までのクソ寒さは落ち着き、何とか外に出やすい雪景色の札幌ドーム。
やっていくぞ
我々が手を下す事は出来なかったが、磐田、松本、安らかにJ2で眠れ……
展示の類は乗っていくスタイル。椅子とかついてないのね!
席に戻ったところ、恐らくエース級であろうサッポロビールの売り子さんと今年最後の取引。なんかね、毎回凄いタイミングで売りに来られるんですよ。ありがとうございました。
やっていきましょう。
しかしながら試合は前述の通り負けて、松本湘南が引き分けた為、個人的にめちゃくちゃ期待してた王国ダブル降格もなくなった。つらたん。
来年も頼むやで!
今季最後の1-2ワンハンドダブルピース*9
オフに登別か函館いかねばな
石屋製菓様のユニフォーム看板、今年もありがとうございました。
そんな訳で南光園にやってきたのだ。
箸が写り込んですまんな。ここは札幌にあっては寧ろ珍しい「サッポロ黒ラベル」が飲めるのだ!
飲み放題に食べ放題がついて4400円。ありがたき!
「あぁ〜、札幌で焼肉、食べたいなぁ〜」
「ウチですウチ!南光園!」
そういや焼肉松苑(しょうえん:漢字忘れた)てどうなったんだろうね?
50%オフ!50%オフ!(のち、二重価格表示が問題になった頃「いつでもお肉が安い!」に変わったCMが思い出される)
腹もパンパンで徒歩で帰る。
発表された新ユニフォームは久々のオーソドックスな赤黒縦縞で購買欲をそそりましたね。
ホントに一年お疲れ様でした。
短いオフシーズン、スキーに温泉に飲酒に楽しもう!
以上
俺たちは童貞を捨てられない(2019第32節磐田戦)
僕は、凄く正直に、「眼の前で、我が軍*3が勝利する事で、相手方のJ1残留の目がなくなり、つまりはJ2降格が決まり、対面の選手やサポーターが悲嘆に暮れたりキレたりモチャモチャする様」を、見てみたかった。*4
童貞を、捨てたかった。
だけど、それは成らなかった。
札幌はサイドでのボールロストからヒョイと決められ、後半もどん詰まりに深井の得点で追いつくものの、最後の時間に磐田がペナルティを得て、ソンユンが足に当てるものの決まり、磐田の選手がベンチから出てきて、湘南が勝たなかった*5事を知り、
僕の童貞脱出チャンスは失敗に終わった。
磐田:僕の憧れの近所のお姉さん。頭が良くて、背が高くて、美人で……ずっと憧れだったんだ……
ぼく:すぐ泣く、磐田お姉さんをいつかお嫁さんにしたいと思っているダメ男子*6。最近身長がメキメキ延びるし、ラグビー始めたら身体もゴツくなったし勉強もわかるようになった。
磐田姉さん、あの頃は僕が泣きついてたのに、今は僕の腕の中で震えて縋るような視線を向けてくる……こんな、こんなにもか弱いのか、僕は憧れが手中にある事実を受け止めきれないでいた。だけど、今現実に、僕の腕の中には僕に扱いを委ねている磐田姉さん、磐田……がいる。僕は、僕は……
ぼく「あれ……おかしいな……」
磐田「あの……無理しないで、疲れてるんだね」
ぼく「こんなはず、ぼく、いつも磐田姉さんと、こうなることを」
磐田「……ううん、いいの、札幌。今日はうまくいかないだけ」
ぼく「磐田、ぼく!でも!ううっ……」
磐田「……もう、休みましょう」
ぼく「うう……」
この夜を逃すと、二度と磐田を抱けないと思った。でも、ぼくの剛直姦淫棒*7はフニャフニャのヘニャヘニャで、サイドに蓋をされて5-4でブロック組まれただけで秘部にアクセスすら出来なかったんだ。それならせめて、横から適当に放り込んで事故を狙う*8とか、アドリブやめてとにかく外に引きつけて中を刺す*9とか、やりようあったろお前!何を負けとんねんボケェェエエエエ!!!!
やれた
やれた
やれたとは言えない
そんな磐田戦でした。
決勝で、勝ちたい。
降格を、させたい。
降格しそうな時に、起死回生の勝利を、したい。
童貞を、捨てたいんだ……
◆写真たちだ!
電気で作るグルーヴです。
やっていくぞ。
顔が死んでるのは疲れてるからです。
「見てあげて。今朝はね、J1だったのよ」
「でもね、急にね」
「泣いちゃだめなのにね。うん、笑って送ろう」
「アルバム見る?これ、テヘランの」
「良いやつだったよ」「良いやつだった」
とか言いたかったんだよ!*10
今日もこのゲートはかっこいい。
美しい!すごいぞあいプラン様!
準優勝はすごい。
でも、勝ち得たいですね。
そして試合は終わった。悔しい。
コラボありがとう、雪ミクさん!*11
俺だって!
畜生!!!!
また、やっていくぞ!
いつか、誰かを、落とす!!!!!
琴似に移動して
完敗!乾杯か。まま、ええわ
鴨鍋だーーーーー!!!!
ハァ……剛直でさ、童貞を、捨てたい……よね……*12
以上