「よごし」を作ったよ
「よごし」それは母の味。
「よごし」それは飯の友。
「よごし」それはうまい。
「よごし」それはあの、まぁ、簡単に作れるもの。
「よごし」もっとみんなに、知って欲しい。
仕事帰り、葉っぱ付きの大根が何故か普通の葉っぱなし大根より安かったので購入した。
狙いはよごしだ。
よごしというのは、平たく言えば「(大根の葉っぱなどを)細かく切って胡麻油とほんだしと味噌で炒めたもの」だと、思う。きっと北陸とか、まぁ田舎にもしかしたら脈々と、或いは細々と、真剣にレシピを作るとかそういうのじゃなく、見て覚えて各々「こんな感じか〜」と作ってそうな、なんかそんなのだ。
(ググってもこれだーってものは得られないw)
家に帰り、葉っぱを切り取って、ザクザク刻む。
刻んだ大根の葉っぱを軽く洗って、胡麻油ひいたフライパンにドーン!
焦げない強さの火で炒める。
くったりしてきたら「ほんだし」をザラーっとかける。量は適当だ。
で、いい感じになったら「味噌」をカレースプーン2杯ほど入れる。
これも、味を見ながらでよい。うまけりゃいいのだ。
あとは味が馴染んだら出来上がり。
こんな感じ。
ママンは大根の葉っぱを凍らせて保存してから作るのが、しっとりさせるコツだと言っていたし、シャッキリしたのが食べたかったら生のを手早く炒めるといい。
みんなにオススメ、よごし!
この夏は、大根の葉っぱだぜ!
以上ッ!
written by iHatenaSync