alovelog

続けられるよう頑張ります。(雑な)料理、サッカー見に行った時のこと、ランニングなどが大体の話題だと思います。

新世紀IWATANJUBILLON-1

僕はジュビロ磐田が大好きなのでジュビロ磐田の事ばかり考えていたら
思いの外色々書き溜まっていたので並べておきます。



【涙】

「だから壊すの。憎いから」
(二部で崩壊する磐田)
「アンタ!何やってるのか解ってんの!」
「ええ解ってるわ。破壊よ。磐田じゃない、磐田の形をした何か。
 札幌にすら勝てなかったのよ!
 黄金期の事を考えるだけで、どんな陵辱にだって耐えられたわ。
 J2のシャーレなんて、どうでもいいのよ」

「でも、でも、森下は…関塚は…」


「解っていたの。二部なのよ私は。
 代表3人も揃えて大馬鹿者だわ!
 …二部に残留させたいなら、そうして。
 いえ、そうしてくれると嬉しい」

東京V「それこそバカよ。あなたは…
   (黄金期に取り憑かれた磐田の悲劇…私も、同じか…)」


【終わる世界】

存在理由、レゾンデートル

にぶにいても、よいりゆう

ジュビロ磐田、彼の場合

名波は自動昇格を願った

彼のその希望は潰えた

最後の名門は消えた


そして、ジュビロ磐田は苦悩する


―何故降格した
「だって仕方なかったじゃないか」
―何故降格した
「だって森下は、彼は使徒だったんだ!」



【新劇場版:破】

「名門の域に留めておいた磐田が、本来の姿を取り戻していく…
 黄金期の掛けた呪縛を解いて、名門を超えた二部に近い存在へと変わっていく…
 J1とナビスコ天皇杯を紡ぎ、名門の巨大な崩壊の中で、
 自らを二部臭さの疑縮体に変身させているんだわ。
 純粋に野次馬の願いを叶える、ただそれだけのために」


【J2の中心でアイを叫んだけもの】

「これは?」
「何もない世界、誰もいない世界」
「中位の世界」
「中位?」
「何ものにも束縛されない、中位の世界だよ」
「これが、中位」
「そ、中位の世界」
「その代わりに何もない」
「僕が考えない限り」
「そう、あなたが考えない限り」
「そんな、どうしたらいいのかわかんないよ」

「不安なのね」
「シーズンのイメージがないのね」
「漠然としすぎてる」
「何も掴めない世界」
『それが中位』
「君の好きにしていい世界」
「けど、あなたは不安なのね」
「どうしたらいいのかわからないのかね?」
「どうしたらいいんですか?」
「不自由をやろう」

「降格した!」
「ほら、これで目標ができたわ」
「でもこれで名門がひとつ、消えた」
「あなたはJ1に戻らなければならない」
「だが、君は安心する」
「自分の心が少し楽になったから」
「そして二部を歩いてみる」
「それはあなたの意思」
「これは、僕の意思…」

「磐田が存在するのは、J2ドサ回りの世界」
「せやけど、お前は互角以上に戦えるんや」
「その気になれば、J2の順位を変えることもできるさ」
「そして、磐田の位置も常に同じ所ではないの」
「リーグの流れと共に変わっていくものさ」
「君自身も変わることができる」
「僕自身が…」

「黄金期しか知らないから?」
「現実を知らないと、自分の状況がわからないのよ」
「自分の形」
『磐田の現実?』
「そう。他クラブの事例を見る事で、自分の形を知っている」
「他クラブの状況を見ることで、自分の形をイメージしてる」
「名門は他のクラブに教訓を得ないと自分が見えないの」

「黄金期の選手を引っ張ったから、J2に落ちぶれたんじゃないか。
 フロントはどこまで行っても黄金期厨じゃないか
 磐田フロントはみんな糞だけだ」
「黄金期との違いを認識することで、自分をかたどっているのね」
「一番最初の崩壊は、柳下放出」
「選手は年を取って衰える、人間なのよ」

「そう、磐田は世代交代に失敗した。
 ただ、森下監督を無理に引っ張ってどうしようもなくしたのも確かなんだ」
「そうよ、ジュビロ磐田君」
「やっとわかったの?バカ名波!」

(以下、夢の様な、もう一つの黄金期から世代交代に成功し、
 鹿島、千葉辺りとトップを争い続ける磐田の可能性映像が暫く続く)

「J1は気分よく」
「J2は憂鬱」
「と教えられたらそう思い込んでしまう」
「J2だって楽しいことはあるのに」
「受け取り方ひとつでまるで別のものになってしまう脆弱なものだ、
 人の中の真実とはな」
「人間の真実なんてその程度のものさ。
 だからこそより深い真実を知りたくなるんだね」

「ただ、磐田はJ2を戦いぬくというミッションに慣れていないだけだ」
「だからそうやって黄金期厨の顔色ばかりうかがう必要なんて、ないのよ」
「でも、みんな今の磐田が嫌いじゃないのかな?」
「あんたバカぁ?あんたが一人でそう思い込んでるだけじゃないの」
「でも、僕は僕が嫌いなんだ」

「自分が嫌いな人は他人を好きに、信頼するようになれないわ」
「磐田フロントは、卑怯で、臆病で、ずるくて、弱虫で、黄金期厨で」
「世代交代の苦労がわかればやさしくできるでしょ」
「僕はJ2が嫌いだ」
「でも、好きになれるかもしれない」
「僕はここにいてもいいのかもしれない!」 (ピキッ

「そうだ磐田は、二部でしかない」
「磐田は二部だ、二部でいたい」
「磐田はここにいたい」
「磐田はここにいてもいいんだ!」 (グワシャラララ

\わぁーーーー/

「おめでとう!」
「おめでとう」
「おめでとう」
「おめでとう」
「めでたいな」
「おめでとさん」
「グエッグエッ」
「おめでとう」
『おめでとう』

「…ありがとう」

『J2に、ありがとう』

『J1に、さようなら』

         J2クラブ   
『そして全ての 子 供 達 に』

『おめでとう』


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