【道マラへの道】お古と新品の違い
ええ、女房と畳は新しいほどいい。なんて事は昔から言われているんでございますが、畳はともかく、なんですかね、古いのは馴染みが良くて、新しいのは締まりがいい。それだけの話じゃございませんかね。私なんかはそう思いますよ。古いの、言葉悪いですね。いや新しいに比べてダメとか言いたいんじゃないですよ?意識の発露だ!とか、そんな連合赤軍めいた問答はいけません。ともかく、馴染むのはね、いい。今更ね、締まられましてもね、私のが柔らかいから追い出されちゃう。締め出さないで、出ちゃう。なんて。ええ、もう救いようもない話ですけどね。ええ。どちらがいいかってのは、最近話題の環太平洋条約機構、TPP、なんか間違えちゃったみたいですがつまりはTPOによるんじゃないでしょうかというところで何の話かと言いますと、ジョギングに使うシューズの形状変化の話でございます。
左が古い奴。言うても去年の7月で、それから300kmぐらいの使用だったんですが、右の最近買った後継モデル新品に比べたらどうしても足首ホールドする穴にガバガバ感を覚えてしまいますね。
穴比べ。
左の方は色素沈着!とかよしなさいよ。ねぇ、ビラビラかっての。ホントに。ともあれそれなりに、靴の着脱は紐解いてベロあげてってやっててもこれですから、まぁ使うとこうなるんだなとわかった次第でございます。
踵比べ。
もう古い方は外側がなくなってますもんね。まぁ走り方もドイヒーで、踵引きずっちゃってんですかね。大変だコレ。
次は靴の裏。
白いの出ちゃったコレ。
こっちはしっかり黄ばんでますね。
まぁ安く手に入ったし、古い方も5キロ10キロの練習程度なら使えないでもないですわね。まぁ走るの遅いマンですから、そんなに気にしなくてもいいかもなのですけど。
今年は5月半ばの洞爺湖マラソンから函館マラソンに行って最後は北海道マラソンと中一月半、中二ヶ月で三走出来れば良いかなと思ってますが、それに向けたトレーニングでは靴の回復(ゴムとか弾力戻るのに時間かかるんですって)を古い奴も併用しつつ行っていければとそのように考えております。
今年は「5時間で走り切る(歩かない的な意味で)」を目標に、あわよくば4時間半を切れたら……そして走り終えたら、ビール、サッポロクラシックで最高の乾杯をするんだ……と人が夢を見て儚い事を申しまして、この項、了と致したく存じます。
ありがとうございました、
ショアッ!!