alovelog

続けられるよう頑張ります。(雑な)料理、サッカー見に行った時のこと、ランニングなどが大体の話題だと思います。

札幌勝ってた!また暫定首位、今度は7日間や!

<あらすじ>
先週の5/7に試合がなかった札幌は、5/3の金沢戦で勝ち得た暫定首位の座を4日間で手放していたのであった。

<本文>
洞爺湖マラソン走って無様にDNF(Do not finish、途中棄権)決めてる間に札幌が水戸に勝っていた!1位町田と2位セレッソが同日お互いに敗れていた為、また首位復活や!(※熊本の試合消化数が違い、試合消化を完了させるにあたり熊本が自力で首位足り得るのでまだ暫定)

録画を全部見たところ、現地では見えなかったであろう水戸サイドでのヘイスアクションがカッコ良かったり、内村選手のゴールが豪快そのものだったり、何より後ろやワイドからの飛び込みがあり、熱い試合でした。

__都倉_ヘイス
___荒野
堀米宮澤深井前寛
_櫛引増川進藤
__ソンユン

↓(ヘイス→内村 深井→小野 前寛→河合)

__都倉_内村
___小野
_堀米宮澤荒野
櫛引増川河合進藤
__ソンユン

「福森、ジュリーニョ、マセードがいない」「都倉ヘイス併用」で、ボールが前に行かない中渋い削りあいになるかなーと思っていたら、いい意味で思いの外ヘイスと荒野が良く、また左サイドで櫛引選手と堀米選手が良く上がり、町田戦再来かなーという弱気な予想を覆す充実ぶりだった。(荒野→ヘイスで本間GK抜いたとこはエロさの極致でしたね)

後半内村が入って相手のラインを脅かし続ける中で小野伸二の左ループ気味ミドル(枠外)とか、焦りというよりはグイグイ押し続ける、これまでの1-0三戦とは違う後半。堀米→内村の豪快ヘッドも、それまで延々左サイドを破り続けた末の事だろうと思う。まさか進藤サイドでなく櫛引サイドで押し切るとは!

水戸は他のJクラブ各スタジアムの中でも最強にピッチと応援席の高低差が少ない(≒見づらいw)スタジアムで、あそこで応援の末に自分らに向かって豪快な得点が決まって選手がわーっと走ってくるとか、もう泣きそうになる光景だった事と思う。上からじゃあり得ない目線が、あそこはありますね。現地で応援された皆様が最高だった事と思います。羨ましい!

今年は「先制して2点目を挙げられず、後半すげぇ必死で耐えて攻めるだなんてとんでもない」みたいな、いつ破られるかわからない薄氷的な勝利が多く、大丈夫かいねぇ?と思っていたもんですが、結果こそ同じで2点目が取れなかったというのもあるんですが、今回は「後半だろうと何だろうと、前半から似たようなテンションで延々自分らの攻めをひつこく集中を切らさず繰り返す」という感じで、ああ、そういうところあるんだと驚いた次第です。

ノーマークで打たれたり、セットプレーがそれなりの背丈の選手いるのに全然だったり、怖いところはまだあると思いますが、先ずは来週まで首位が確定している訳で、気分良く1週間過ごせる週末でございました。

◆今日の都倉
県倉(もっとガツガツやれる)

◆今日のヘイス
技術と身体は凄いしアイデアもある。交代の時内村と軽いハグをしたり四方田さんと握手して会釈するなど本当に気が良い。決めてくれたらドバドバなりそう。

◆今日の櫛引
進藤だけに上がらせへん!とばかりに上がりまくり、ゴールラインまで行ってクロスなど進藤君とは少し違うところを見せる。あとは中盤でもらった時の出し先の選択が良くなれば世代代表クラスだった櫛引選手の復活ではなかろうか。

◆今日の前寛之
毎度思うけど前兄弟はソツがなさ過ぎて気味が悪いくらい見ててストレスがない。内村決勝点の時には見間違えでなければニア側に向かって潰れてた。堀米選手も惜しいヘッドがあったけど、ファー側の大外から中に入ってくるのとか、最高。

◆今日の荒野
ヘイスへのヘイスパスはヘイスをヘイスさせる最高のパスだったし、やはり前で相手からボール取れるというのは凄い強みであり、更に試合の進行によってボランチもやれるしサイドにも回れるというのはありがたい。荒野君トップ下も全然ありですね。

次節は何気にスカッと勝ったことがない、というか多分未勝利?いや、ハテナでなくて未勝利じゃん!?やばくね?の、一部マニアに人気の高い木島良輔率いる讃岐とアウェイで対決。ここでまた粘り強く切らさず押し切れるようなら1つ上の雰囲気出てくるんでないでしょうか。

俺たちの暫定首位は始まったばかりだ!
札幌先生の次節にご期待ください。

ショアッ!