お父さんへ、三郎は元気でやっとります。
今週のお題「おとうさん」
自分には二人父がいて、嫁様のお父上と、自分の実父。お父上は便宜上このように表現するけど、当然、お父さんである。お義父さんと書いたりとかってのは、意識してないし、あんまりしたいと思ってない。お義父さんもお父さんだし、お父さんもお父さんだ。今回は実父であるお父さん(15年前に他界している)への言葉というか、何がしたかったかなぁとか、そういうのを書く。
父はまぁ随分お酒を飲む人で… うん、やめよう。これはホントにキリがない。
ともかく、父はもうこの世にいなくて、思い出はいろいろあって、書き始めれば尽きることはなくて、そんな中でも、やっぱり思うのは、父が好きだったお酒を、家族みんなで(ちょっと気持ち的に「あ、今のお父さんちょっと嫌だな」って思ったとしても)ワイワイ飲んだり何なら騒いだりってのを、もっと早くから一緒にやりたかったなと。そんな事を、思う。*1
そのお父さんは、もういない。だからできない。それは仕方ない。
でも俺にはお父さんがいる。お父さんがたと一緒にいろんな事を楽しんで、話して、そういう事をしていくから*2、お父さん的にはそんなんじゃ納得いかんかも知れんけど、あちらで美味しいお酒を飲みながら待っとってくれればと思う。*3
お父さんに捧げるとか偉そうな言葉にはならんけど、墓の前とか*4、写真の前とかでたまに言うように、「三郎は元気でやっとります」