プリパラもホントにすげぇよな……(プリパラ雑感随時更新)
キンプリ雑感を始めたので、やっぱりプリパラ雑感もやらねばならない。
これは読解とかでなく、俺が、プリパラ見てて思ったこと、それである!それでしかない!
※※※追記20210625
2期がね、本当に、ヤバい。
紫京院ひびきは「真中らぁらとプリパラの在り方を巡るイデオロギー闘争」をし、かたや「南みれぃと天才と天才ならざる者の階級闘争」を両面展開している。その中でひびきは(これは皆の奇跡でなく、らぁらの意志の力に)負ける訳だが、語尾の果てに救い出され、ドリームパレードで「でもやっぱりみんなが幸せに」で皆がサイリウムエアリーした光景、皆がプリパラを謳歌してる様を見て「最高だな……」とこぼす。
緑風ふわりの紫京院ひびきに対する絶対に揺るがない思いは紫京院ひびきに楔として完全に打ち込まれ、3期トリコロールの在り方を決めている。かわいい!
紫京院ひびきは俺個人はホントに見た時に嫌いだったけど、今は本当に、カッコいい、負けてしまっても自らのイズムは曲げない、そういうキャラだと心からわかる。
2期は、あろまとみかん、ひびきと、ストレスをかけてくるキャラを出しておいて、最終的に「あ、こいついい!!!」とさせてる素晴らしい作りだった。
みんなはどうですか?(こんなもん読んどるの俺ぐらいやとは思うが)
ガァルルなぁ、ホントに最高だよな……😭
※※※追記20210610
ガァルルがガァルマゲドンを結成する為にトモチケをパキるけど耐える話。
皆の憧れの結晶として生まれ、才能に恵まれ、皆の願いによって奇跡の復活を遂げたファルル
皆の無念や悔しさから生まれ、才能に恵まれず、たった3人(あろま、みかん、ネコ姉さん)の祈りと、自らの絶対に死なないという踏ん張り、根性によって、死にすらしない、眠りすらしない!耐えきった!というガァルル
めっちゃ、エモくないですか!?!!!???
俺は、改めてすげぇエモいと思ったし、みんな、ガァルマゲドンを見よう!!!
ちゃんこ!
※※※追記20210606
3期50話「愛フレンド友」
神を失い落下してゆく天空のステージ、プリパラの壊滅が目の前に迫る中、打つ手のない状況でらぁらは
「こんなの、私は認めない!」
と、プリパラを救う事を決意する。
プリティーシリーズは意志の物語だ。運命の物語じゃない。運命があったとして、やるのは、そいつ自身。ずっとそう。あなたは何をしてもいい、何をしたいと願ってもいい、なりたい自分に、プリズムジャンプ!なのだ。
その、なりたい意志、何かをしたい、成し遂げたい意志に、更に、自分が望まない事を拒否する意志をここで入れてくる。
すごい。
あと、雷で歌唱をやめたところでのファルルの「やめちゃだめ!」
歌をやめてしまったそらみスマイルの空白に、永遠のライバルであり盟友のドレッシングパフェが歌を入れる。ノンシュガー、トリコロール、うっちゃりビッグバンズ、ガァルマゲドンが歌を繋げる。
そして愛フレンド友は最後の楽章を迎え、天空のステージはトモダチの力によって奇跡の生還を果たす。
いや、マジで凄いんだって。
応援とかで、そういう、瞬間を、感じた事が、きっとみんな、微かにでもあるだろう!
ホントにすげぇんだよ……!
そして神アイドルであるらぁらは神のロッドに世界中のパキりを集めて力を振るう。
らぁらは神になった。神を崇める為の偶像、まさに、神アイドルだった。
※※※更に追記20210605
3期49話「誕生!?神アイドル」
(楽曲としての)愛フレンド友で、そらみスマイルの歌にジュリイとジャニスが「応じて」、そこに、そらみスマイルも「応じる」あの感じ
これ、そういうの、「今、ほら、こう……だよ?ホラ……わかるだろ?そう、はい!」みたいな
言葉や、予定や、そういうのでなく、
その場で、雰囲気で、ここだってことが、目を見たり頷いたりで、分かり合う
この、ウッて、気持ちよくなる感じ
これをね、地味にこの後の話でもやってるんですけど(三期50話)、ホントに、イイんですよ……
みんな、友達や仲間と、何かを演奏してくれ……!!!
それをすごく感じれるんだ……
※※※追記20210605
3期48話「決戦!神アイドル」
そらみスマイル「HAPPYぱLUCKY」
ドレッシングパフェ「Change my world」
どちらも、そのどちらのチームを表してる(過不足なく、在り方を、表している)曲で、そらみスマイルのメイキングドラマは
『過去を見て、仲間との繋がりを再認識し、神アイドルに羽ばたく
「夢はもう、夢じゃない」
プリパラのメインテーマであるmake it!*2そのもののメイキングドラマ』なんである。
ドレッシングパフェは、
「戦うとき成長するとき、世界が変わって見える事がある。だから、Change my world!」
と曲に入る。これは、アイドルタイムプリパラの最終盤のGet Over Dresscodeの内容と同じで、強くなるってセンス・オブ・ワンダーな考え方そのものだ。
ドレッシングパフェは、前に進み、登ってゆこうとする、そのものが、ドレッシングパフェなんだと強く思う。
Change my worldに対して、チェンマイきた〜〜!!って言うガヤは、ホントにそう!!!!なんであるよ!チェンマイきたー!それ以外ない。
change my worldは、まさしくドレッシングパフェが「変わった」曲で、外からの圧力に反発するD&D codeとは、主客が逆で、Change my worldからは、自分がこうだよ!っていう自分が主の曲になる。それが、この曲の意味なのだ。
反発でなく、私達はこう。
だから、change my worldは強い。
そらみスマイルのHAPPYぱLUCKYも、「私達は神アイドルを目指していく」を明言している曲で、やはりこの二組の最終決戦であれば、作曲時期、曲の内容含めて、これしかないんだ。
(俺はトライアングル・スターが良いと思っていたが、あの曲は印象が強すぎるし、みれぃ曲の歌詞違いなのでドレパとの最終決戦には貫目が足りない)
いや、ホント、すげぇんだよ。
一期の前半曲で三期神アイドルGPが決着するんだぜ……
※※※追記以上
3期46話「スマイル0%」
歌いだしを一度溜めて、観客を焦らして、始まる。曲の途中、全く間にセリフやモノローグが一切挟まらず
「トリコロールのライブは、凄い」
を表現している。
(見ている私は、トリコロールのステージにロックされている)
そらみスマイル、みれぃは「ここまでこれたのは凄い。負けても精一杯ぶつかろう」と言うが、そふぃとらぁらは「負けるつもりはないよ」と【無邪気に】言う。
負けてしまうのを許容していた事に気がついたみれぃは、真正面からトリコロールに勝つ事を信じているそふぃとらぁらに対し、『勝ちに行く』唯一の手を、提案する。
それは、『そらみスマイルの曲』ではなく『パラ宿プリパラ伝説の曲、パラ宿出身の前神アイドルであるSAINTSが遺した「make it!」』だ。
自分たちの思い、実力でなく、一期でファルルを蘇らせた、パラ宿にオーディエンスであるみんなと共に奇跡を起こした曲である、make it!に、全てを賭けた。
賭けは、成就する。
観客の支持において、そらみスマイルは、勝つ。
トリコロールはステージングにおいては恐らく完全に勝利していた。しかし、ステージとは?ステージとは誰のものか。何をして、勝利とするか、そこにおいて、そらみスマイルは、トリコロールに、勝つ。
紫京院ひびきは、観客、大衆迎合に負けたと、ポピュリズムの勝利だとらぁらと握手をする。2期で敗北した事のリプライズであると認める。(らぁらは難しい言葉はわからない)
次はプリパリでやろう!は、ステージングで勝負しよう。と言うことだ。
この時、2期で紫京院ひびきに心を壊され、そして3期、自らの知略で紫京院ひびきトリコロールをねじ伏せた、奇跡を手繰り寄せた、してやった、勝負師として動き、勝負をものにした南みれぃの胸中をね、
思うとね、
すっごくないですか!??????
はやくお前らプリパラBlu-ray買えや!!!
そして見よう。
いや、見なければならない。
この混迷を極める社会にあって、
俺たちは、確かに尊いガァルマゲドンを見なければならないのだ……
(ガァルマゲドンを見よう!)
いや、みんな見て。みんな偉いから……