帯広からダラダラと帰る（冬の知床ドライブ3日目：完結）
帯広駅前に泊まった人の12割が訪れるカレーのインデアンまちなか店（※10割が1回訪れ、2割は2回訪れる）
〈あらすじ〉
金曜早朝、札幌から知床に流氷を見に行ったalovesunは知床斜里駅前で宿泊。2日目の土曜は斜里から標津に抜けて野付半島を見物。エゾシカの文字通り大群に囲まれるなどして中標津の東武サウスヒルズで日本最東端プリマジをプレイし帯広へ。多少疲労しつつも、2日間とも温泉付きのホテルに泊まれる僥倖を得たのであった。
〈/あらすじ〉
たまたま当日取れた宿泊プランがレイトチェックアウト対応だったため、日曜朝のマストムーヴであるワッチャプリマジ視聴〜ミュークルドリーミーみっくす！視聴を終えた我々はカレーのインデアンカでブランチと洒落込む。
（あさひくんチアふるタイム、眼福……！）
インデアンには牛肉の混じったこってりインデアンルー、玉ねぎの入ったベーシックルー、野菜が入った野菜ルーの3種類があり、それにトッピングをプラスするシステムなのだが、毎回来るたび「折角なんで、インデアンルー、インデアンルーはコッテリしてるからノートッピングで！」などとインデアンルーを注文し、インデアンルー自体がマジで美味しいもんだから満足はするんだけど、食べ終わると「次は野菜ルーにトッピングだな」と決意して、また帯広を再訪する頃には忘れている。という、リスが木の実を埋めたことを忘れて森が育つみたいな、そんなサイクルが成立している。強くなりたい。野菜ルー、頼みてぇよ……（※忘れる前に帯広を再訪すればよい）
ともあれ、とても美味かった。
帰るにしては時間が早いので帯広から車ですぐというか、帯広最寄りの高速のインターチェンジ至近にある柳月のスイートピアガーデン（※工場兼城塞）に。
お土産に三方六（うまい）その他様々なお菓子（うまい）を購入し、ケーキ（うまい）をイートイン。
うまい！
おいちい！
もっ、最高！（唐突のクッキングパパ）
柳月を済ませても帰るには忍びない時間なので、適当に道の駅を冷やかす。上は移転間際の音更。
移転のお知らせ。現状の音更道の駅らちょっと施設としては寂しいので残念ながら当然。
暫く走って「ぴあ21しほろ」（美味しいコーヒー、生産者還元品のポテチが買える）
翻ってうりまく。ここは木馬ライディングやリアル馬への乗馬体験が可能だ！
ポニーや馬、かわいい。
清水方向に向かえば立て続けにしかおい。何故かチョウザメが展示されている。
0歳（※平成27年当時）のチョウザメらしい。もう7~8歳だろうか。以前道の駅巡りで見た時はかなり小さかったと思う。
うーん、強そう。いつか鹿追産のキャビアが食えるかも？
（2018年に見た時のブログ）
（その時の写真）
※全然ちっちゃい！かわよ！
鹿追といえば健康トイレ。トイレは大事。（健康トイレとは？）
上士幌にも新しく道の駅が出来ているので、あの辺行くと良いと思います。
道の駅めぐりも楽しく済んで、日もいい感じに傾いてきたので十勝清水ICから高速へ。
天候に恵まれまくった三日間だったが、トマムや占冠あたりは雪が凄かった。山やからね。仕方ないね。
そんな過酷状況にあってもレーンキープアシストに速度維持など、ニュー車さんは俺をアシストしてくれるので安心感が違う。（道東道は基本的に一車線なので神経使うんですよ）
帰りの高速に乗ったあたりから抗いきれぬ感じで疲労の色が濃くなったのでPAの度に休憩。流石に三日間ぶっ通しで車に乗り続けると、得も言われぬ疲れが抑えきれず噴き出してくる。
夕焼けがきれいだ。
三日間で札幌〜知床〜野付半島〜帯広〜札幌と走り回り、車はドロドロ。札幌に帰り着いたあとコイン洗車（＆下部洗浄）して帰宅。
前に乗ってたティーダちゃんのまったりした乗り味は最高だったのだけど、やはり運転支援システムの強さはなんというか「競技が違う」という印象を受ける。
「気をつけて運転したらそれでよい」
それはそうだけど、
「任せられるところは機械に任せて、心や身体の負担を軽減する」
という考え方があってもいいなぁと思った三日間だった。
士幌ポテチ（うまい）
柳月のお菓子（うまい）
確かに出先のお店で飲むとか食うとかはやり難い。
でも、流氷や凍った湖（汽水湖ですかね？）、馬鹿みたいに（鹿なのだが）たくさんいるエゾシカ、最東端のプリマジなど、得難い体験が道東には、北海道にはある。
そろそろサッカーのシーズンも始まりますが、皆様それぞれに楽しい事を楽しめたら良いなと思います。お前の人生は、お前のもんだぜ。
ご安全に！
