簡易2022振り返り
車を買った
PS5買った
デモンズリメイククリアした
エルデンリング始めた
流氷を見に知床に行った(母親とビデオ通話で流氷を見せられた、と思う)
母親が危篤になったので帰省して、最後になるであろう会話をした(病院側のご厚意だった)
母親が他界した
船で葬儀のために帰省した
エルデンリングクリアした(しばらくやれなかったなぁ)
憩室炎になり死ぬほどキツかった
i☆Risのツアー札幌公演を現地で見た
サッカーはあんまり行ってない
少し昇進した(シブチンな会社だ)
冷房が入った(夏は楽でした)
マラソン完走した
ゴニ〜!
プリティーライブで初参戦一列目(僥倖)
給湯器変えた
厚別で札幌が川崎をボコった
note始めた
キーボード買った
ニコ動始めた
アウターワイルドやってクリアしてゲロ泣いた
温泉行った(春も行った気がする)
王国ダブル降格(ロスタイム勝ちは気持ちがいいね)
スマートホーム的な奴をやった
高嶺が出ていった
立田くん……
馬場くん……
ワールドカップ決勝凄すぎワロタ
仕事辛すぎワロタ
でもまぁなんとか納めた
色々やっぱりあって、
母親との死別というのは厳しくて
この一年、ずっと、自分の感情が上下しすぎないよう抑制的に、いや僕は別にいいです、そんな、騒がない(騒ぎたくないです)という感じで、
自分の心が壊れないように努めていたと思う。
ふと気を抜いた時に、ダッと泣いてしまうこともあった。
肉親との死別とは、俺にとってはそうだった。
万人がそうだとは思わないし、色んな感情があると思う。
喪に服すってのは、実感としては、感情が変にアップダウンしない、望まぬ形で上下しすぎないよう、(予防的な意味で)抑える。ってことなんだと思う。
まだまだ喪には服してたほうがきっとよいんだろう。
それはそれとして、自分のしたいことは来年もしたい。
また、楽しむ一年を。
今年もお疲れ様でした。
来年もよろしくお願いします。
✌️🤤✌️
最近やった事メモ20221227
1.クリスマスに鹿肉を炊飯器ローストにした。
湧別町産で、モモの塊がが大体900gだったかそのくらい。
3枚の肉は、それぞれ血臭さが違っており、総合して
昨年頂いた白糠のエゾシカ肉は血生臭さみたいなのは感じなくて、
狩猟の腕とか解体とか、撃たれたシカがどうであったかとか、
そういうので変わるんだろうと思う。
2.仕事で久々にメール環境を移行する。
が、まぁとにかく古い会社なのもあり、動かしたくないと肝心なところで駄々をこねられるし、そもそもメールというものに対して「写真を撮ったら真ん中の人は魂を抜かれる」のレベル感で社内の規定を(いわばほぼ考えず思い付きで)作ってきたもんだから、その謎というより無意味な規約の縛りのせいでゴミ以下インタフェースを使ってる人が案外多くてまぁ移行が上手くいかない。MXレコード切り替えた後に言われても困るぜという話がもう数個起きており、全員くたばれという気持ちしかなくなっている。
3.真面目に働いている
真面目に、というと何だが、とにかく出社している。出来れば家に居たいのだが、出社した方がトラブルの火種は消して回りやすいので出社している。一年半前にかなり理想の技能持ちをSSR的に引き当てる事が出来たが、SSRなので出ていく。弊社はRなのだ。仕方ないけど、その引継ぎもちゃんと受けたい(SSR技能に浴する事が出来るというのは貴重な経験だ)ので、やっぱり出社をしなければならない。年内もう少しだし頑張ろう。
4.鬱になりかけている
2と3が合わさり、仕事が辛い。そして日照も短く運動もしていない。
すると人間はどうなるか。
そう。鬱である。
酒飲みたい。
以上
近頃は色々としている。
久々のはてなブログである。
やかましい機構のキーボードを買い、デスクでキータイプする事が苦じゃないというか、ちょっと楽しくなったのもあり、noteを始めたり、動画の投稿を再開したり、プリマジの録画台で録画したゲームプレイを動画にしたりもした。所謂ゲームプレイ動画って奴だ。
ゲームもやって、2年ぐらい購入してから放置していたOUTERWILDSというゲームをクリアして普通にボロボロ泣いてしまったり、その泣いてるところをインターネッツ中継してたら見られてたり、なんというか、少しだけ世界に向けて開いた形でインターネッツの世界を楽しんでいる。
仕事もまた、ちょっと大変ではあるけど、少しずついい感じに進めている。と思う。
これはどうなるか分からん事ではあるけども、少なくとも自分が一番気に入らないでいた状況は、自らおよびチームの力で改善の方向に向かわせる事が出来ている。やってる事は一般的な知識とリテラシーがある人から見れば、間違いなく(まぁそもそも俺が有資格者ではあるので、俺の正しさというのはある程度担保されてるのであるが)会社にとってもいい事だとは思うが、その事を理解し、俺やチームの評価になるかどうかは正直解らない。
でもまぁ、自分の仕事の効果に関して自分の満足感はあるっちゃあるので、会社からの評価が俺の思いより低ければ(高くなかったら)、そのような評価しか出来ない無知蒙昧の輩に雇われているという事を嘆くほかない。こればっかりは、どうしようもない。
11年前に東京から札幌に越してきた時は、もう東京で過ごしていく自信がなく、とにもかくにも札幌移住を急いだ。それ故、バカな事に収入を半減させてしまい、働けば働くほど金が減るというとんでもない状況に陥った。(当然そんなデンジャラスな状況に耐えられる訳もなく、自分の身と生活を守るため、会社は普通に辞めた)
今年ぐらいになり、ようやく11年前の給与水準に戻す事が出来たが、実際はもっと増えててもいいはずでもある。そうならなかったのは、個人的にはとても残念だ。正直言って。
自分の気持ちを切らしても仕方ない、生きていかれぬので、とはいえ、死なないで諸々楽しめている、外部に、自分の中に、生活において、楽しみがあり、アレ(収入を半減させての札幌移住)からスキーを始めたり、マラソン始めたり、愛すべき札幌の応援現場を楽しんだり、動画作ってyoutubeに投稿したり、ドライブしたり温泉行ったり、料理は東京に居た頃からまぁやってたんだけど、その幅を大きく広げる事が出来たのも札幌に来てからだ。とにかく、気持ちの余裕が増えた。(途中一回鬱で休んでもおるけども) なんだったら鬱になってからも一応はその筋では最難関級の国家試験を二つ通したりしている。なんだ。やればできんじゃん。
何をするにせよ肩の力を抜き、あるようにあろうとしていられるのは、これは俺の、俺と一緒に暮らして下さる嫁様の、或いは周りの、お付き合いいただいている皆様のおかげであり、恵まれていたからだと改めて思う。ラッキーなのだろう。俺は。
そうしたラッキーを享受しつつ、これからの冬を楽しんでいきたい。
とりあえず、おでん喰いたい。
とりとめもなく、以上
秋が深くなり、自分のやった事を年次で振り返る都度、自分が書いてきたことの意味を知る。
自分がやったことを振り返る。事がある。
意図的にというか、「あなた、一年前のこの頃はこういうのしてましたよね」というのが、SNSとかの投稿を途切れさせない重要な施策であろうので、その為に俺に示されるそうしたシステム側からの広告によって、だ。
しかし、そういうのを見る都度、「ああ、俺はあの頃こうしてたんだな」と、思い、また、俺の書いた文章の面白さ(これはハッキリ言っとくが、俺の文章は俺が読むといつだって俺にとって面白い。これは俺の系の話なので、誰がどうやってもそれを否定できない。ざまぁみやがれ)と、やった事、見た景色、撮った写真、そこに書いてない、嫁様とのパーソナルなちょっとした思い出なんかを、ふと思い出し、「ああよかったな、書いておいてよかったな。作っておいてよかった。今こうして、あの時を思い出せる。そして今、明日、俺は、去年の今頃と似たような楽しみに出かけるのだ」と、心になにか、汁がこみ上げるのを感じるんだ。
昔、まだ若かった頃、(お?今後の俺の人生でいうと今が一番若いのだが?オォン?)音楽というのは、自分、個人にとっての思い出の引き出しを開けるなんかまぁそういう奴みたいな事を思っていた。で、それは実際にそうだ。
RCサクセションの「夜の散歩をしないかね」を聴くと、今でも大学2年目の頃の、大学寮の夜の、初夏の、湿った青のにおいを思い出す。
俺の場合はそうだけど、みんなそれぞれそうした、なにか記憶の扉を開く、引き出しを開けるような音楽があり、聞くと思い出す。そういうもんだと思う。(なお、ミスチルのシーソーゲームを聴くと、北18条の北大通りのローソンを思い出す。あそこで立ち読みしてて、ローソンシーエスホットステーションで流れるシーソーゲームのサビの「不思議なくらい」を「死にたくない」に聞き間違えて、なるほど迫力のある曲だな。と思っていたのだ)
で、まぁ、それよりは、もっと情報量が多く、自分が実際にやった事の記録、それを自分というフィルターを通し、きっと誰かに読んでもらう事を期待して書いた、文章や貼り付けた写真、なんなら動画が、残っていて、それは、数年後の俺に、届く。そして、まんまと誘いに乗り、俺は、過去の俺が書いた、当時の俺が面白いと思って書いた文章、写真、動画を読んだり見たりする。
満ち足りている。
足るを知る、という境地とは違うけど、自給自足じゃん。未来への遺産じゃん。
俺は、これからも、自分が面白いと思う事をいつも書くだろう。書くことがしんどいような事は多分残念ながらまぁ書かないと思う。辛い思いして、なおかつ自分も辛くて、更に誰かに読んですら貰えなかったら、俺はきっと泣くだろう。それは悲しい。俺には出来ない。
俺はこれからも、俺が楽しいと思う事を書き、俺が楽しくあるように、俺のやりたい事を、ほかの事はあんまり気にせず(いくらやりたくなっても、全裸外出はダメだよね♡)、やっていきたいし、いつか疲れた俺の為に、俺を奮い立たせることが出来たらという願いも少しだけ込めて、自分のやった事、楽しい事を、このありがたくもほぼ無限なストレージがあるインターネットのそのへんに、べちょっと投げ残しておきたいと思う。
では!!!!
noteを始めた。
自分のnoteを始めた。
こうしたSNSやブログサイト、などなど見る都度、何らか飾っていい感じに見られようとしてしまうぐらいの自尊心はまだ俺にもあるのであるが、最近たまたま七色に光るゲーミングキーボード(しかも英字配列)を購入したもんだから、文章を打つ練習も兼ねてnoteをはじめてみた。
書いていく内容はくだらなくていい。字数を稼ぎたい。
文章を書く前に推敲するというような芸当は無理だ。溢れる脳の情報を極力漏らさずさりとて可読な、自分の中で渦巻く思考の中の文字に比較的なりやすい部分をあまり逆らわずにタイピングしていく事で慣れていければと思う。
あ、ところでプリティーライブっていうイベントがあるんですけど、それに初めて参加するのが最前列だったんですよ。凄くないですか(凄い)
いや~、マジでこれは凄かった……
という事で、はてなブログも書くし、noteも書く。
これからはいろんなことにチャレンジするんだ♡(福原あん感)
ではまた!!!
【サブ4への道】サブ4て、目指せばできるのかな?やってみなくちゃわからない。わからないならやってみよう!
つまりはプリチャン*1なんですよ!
北海道マラソン2022を完走した。フルマラソンは10戦5完走だ。45歳、スポーツ歴ほぼなし。大したもんやろ。とは自分では思う。自分で自分を認めるのが大事だ。しかし……
やれるうちにサブ4しようとしろよ
と、思うんだよ。
日曜のフルマラソンで痛めた身体も癒えてきた。エントリーはない。もうやる必要はない。でも……
仕事を終えた金曜、脚はまだ痛いところもあるけど、一応走っとけ。ということじゃない?
すげぇ夕焼け、暗くなる足元。練習できる時間は減っていく。であれば、もう走らなくてもいいのかも知れない。けど……
本当に俺はそれでいいのか?ヒーヒーしながら制限時間ギリギリの完走で、2015年から進歩もなく、8年それで満足してる。
断じて否ッッッ!!!
やれるかやれないかじゃねぇ!やろうとしろ!
まだ身体が壊れてないなら、目指せ!サブ4を!
巡航平均5:30/kmを!(今回のフルマラソン、平均は8:00/km超えてましたね)
やって駄目ならブッ潰れりゃいい。そんだけの話だ。
死ぬのを怖がるな。ブッ潰れてみせろよ。お前に、俺にその根性があるなら……!!
やろうと思ったら、あとは行動を積み重ねろ。
金曜のランのあと、俺は一日楽しく休んだ。
絶え間なく積み重ねるかは保証出来んがな
言った以上は、やろうとはするぜ。
それが生きるって事だろう。
目指すぞ。サブ4。
以上
*1:やってみなくちゃわからない!わからないならやってみよう!という、なりたい!なろうとしろ!やりたい!やれよ!からの、よくわかんねぇ!やってみろ!という展開で、最高。プリチャン後のプリマジは「本気って最高なんだけど、報われなかったり、辛いことはあるよ。でも、お前が本当に本気のお前を見出すためにも、本気で、やろうぜ……」という、圧倒的に踏み込んだメッセージを放っててヤバいんですよね……
【道マラへの道2022終】北海道マラソンを2大会連続で完走できて嬉しい
新型コロナウイルス感染症という未曾有の全世界的疫病により2020,2021と開催が見送られていた北海道マラソン(この2年は東京オリンピックに被るのでもともとやってたかどうかは定かではないが、五輪でやりませんってなったのって大通公園の札幌ビアガーデンだっけ?)が、3年ぶりに開催されるというので、俺はこの2年を怠惰に殆ど走らず過ごしていたにも関わらず「まぁ2万人?が走るとはいえ、制限時間と1時間増しの6時間になるし?歩いてでも完走余裕でしょwww」とエントリーを敢行。
結果……
泣きこそしなかったが、制限時間の5分前完走という「致命傷で済んだ」ような完走と相成った。
(マスクメダルバイティング。これなら唾液も付かずに安心だね♡)
我、北海道マラソン2大会連続完走者である。
(フルマラソン通算成績は10戦5勝、5DNF)
(大体この10秒前ぐらいにゴールしてたと思う)
では当日の写真達だ!
例年であれば徒歩で荷物置き場に向かうのであるが、今年は参加者大幅増とコロナ対策もあってか、クソ遅ランナーの荷物置き場は実に大通駅から地下鉄一駅分西側にある西10丁目と相成り、流石に徒歩で向かうとえげつなみが増すこともあって地下鉄を使う。
西11丁目にある五輪モニュメント。凄く羨ましいので俺も写真を撮りたいが、団体さんが撮っててなかなか空かなかった。まぁ、そりゃ撮りたいよね!
なんやかやで空いたので写真。撮っていただいた方は道中沿道応援もされており、そこでも御礼を申し上げた。ありがとうございました!
ちょっとちゃんと読んでないんですけど、これ、東京オリンピックでなく、札幌オリンピック(冬季)の奴……なの?
西の果て、10丁目Iブロック。ここには5時間以上かかることが予想される持ちタイムの無いランナーが詰め込まれるリタイア見込み者の煉獄。なんと言っても、スタート地点まで1km弱、スタートは号砲から15分遅れ、そもそも走るのが遅いからどうしても真昼の暑さの中長時間過ごさねばならないという、あと、仮に走りきれたとして、実に大通4丁目から6丁分歩いて荷物を取りに来なくてはならない、地獄を煮詰めたような、弱き打ち棄てられしランナー達の掃き溜めが、ここなのだ。
どういう活動をされているのかは存じ上げないのですが、「かっぱちゃん*1」というコスプレ?というか、毎年見た目に強い被り物をされて走っておられるランナーの皆様と写真を撮らせて頂く。
これで走り切るんだから化け物ですわ!(熱中症に注意!と掲示されてるが、あの中はどうなってるんだろうか……)
2019年大会ではお二方と写真を撮らせて頂き、完走できたので験担ぎも含めてお写真を!いや、マスクは勿論だけど、タイツ全身て、すげぇ……
通りの奥に横向き警察車両があると、真・女神転生(初代)感ありません?あるんだよ!
その車両のマーク。強い。日本で一番悪い奴ら(←失礼)
そんなわけで最後尾から号砲というか、カウントダウンからのスタートが宣告され、わ〜!って拍手で盛り上がるのだけど、ビタイチ動きません。
ようやくスタート。この段階で15分浪費し、更に1km弱(800mぐらい?)歩いている。
8kmぐらい?平岸通を自宅の近所まで走る。
個人的な事で言うと、ペースは普段のランニングならまぁ心拍140を超えないぐらいのもの(キロ7分強)だったのに、何故かこのマラソンにおいてはずーっと150を超えていた。マズいなとは思ったが、どうにもならない。
いつも渡ってる橋を渡る。朝早めなのもあり風が体温を下げてくれる。この手前の補給エリアでは既に紙コップが切れており、DAKARAをペットボトルから手に注いでもらって飲むという謎ご褒美を頂いた。(楽しさがMAXになったであろう男子から、足に向かって勢いよくDAKARA噴射を受けるというアトラクションもあった。若いって、いいよな……!)
シンゴジラの冒頭のような創成トンネル。蒸し暑いが日陰なのはありがたい。(出たら涼しい風が吹いてて、あ、外のほうがいいですね……とはなった)
五輪コースのレガシー北24条通り。手稲山が見えて、よい。五輪の3周コースは最初「ええ〜?」と思ってたけど、地味にコース形状が複雑なのもあり、駆け引きがよくわかって男女共にすげぇレースとして面白かったのを思い出した。
みんな大好き新川通。この頃には足元が怪しくなっており、ちょっとヤバいかもと思い始めている。関門は大丈夫でも、脚がヤバい。
折返し付近。見ての通り、前の写真とは空の雰囲気が違う。このあと、予定になかった札幌のガチ日差しが俺を襲うようになる。
新琴似エリアまで辛うじてなだれ込む。影の濃さが違うように、ゴリッゴリの太陽光に遅いランナーが焼かれている。辛い。何が夏の大総力祭じゃ!とは当時は思わず(というか何も目に入ってない)、今思ったこと。総力祭、頑張ってください。
一つぐらい自撮りすっぞ!とのことで、関門的にはほぼ完走確定的な雰囲気に持ってきた事もあり、グラサンずらして撮ってみたけどとにかく眩しい!!!
そしてまた、北大への再入学を果たす(3年ぶり3回目)
事実上の最終関門である40km地点はこの北大メインストリートの中程。え?でも大通まで2.2kmあんの!?とは思ったし、既に「走る」のは無理で、スタスタ歩くのも無理。「上半身、腕を回すことで無理やり脚を引き上げて歩かせる」ような動きしかできなくなっており、それで2kmはキツいぜと思ったりしていた。木陰、半分新川通に分けてくれ!
目の前の閉鎖まで12分、あと1.5kmを27分。これはもう勝ち確!!!!!(しかし30km段階で50分ぐらいにあったマージンを見事に溶かしまくってここまで来たわけで、全く安心ではないのは冷静になればわかる事であった)
そこかしこで応援してくださるコンサドーレ札幌メイツの皆様!本当に元気が出るのでありがたいです!
一緒にお写真。グラサンマスクで暑い中ありがとうございました!元気出ます!
レンズに水がついてるけど、ともあれ最終関門通過。なぜ水がつくかと言うと、補給のたびに水を浴び、何もかもずぶ濡れだからである(むしろここまでの写真に影響が視えないのが奇跡)
赤レンガテラスを通過して駅前通り。コンサドーレ……札幌メイツの皆様、本当にありがとうございます。俺は頑張ったしみんな頑張ってる!
そんな感じでゴール。タイムは5:55:45ぐらい?そんな感じでした。そんな感じだったと思う。ネットとグロスがどっちかわからんけど、何にせよ号砲から6時間以内。頑張った!(冷静に思い返すと、スタート地点まで15分程度かかり、最終ゴールの猶予は6時間10分なので、最も後方であればちゃんと5時間55分で走れないといかんのですね)
ゴール後は事前に予感していた通り、物凄く痛む脚で4丁目〜10丁目を歩く。とても痛い。
完走メダルにフィニッシャータオル、使い捨てマスクを頂いて、水、ミストと浴びたりもらったりしたのだけど、その後におじさんが上から散水してくれるシャワーがまぁありまして、マスクしたままシャワー浴びてみたら案の定呼吸出来なくなってワロタw(多分マスク取っても良かったとは思うし、皆さんは窒息酸欠死しないためにも、水を浴びるときはマスクを外しましょう:人命を守護る有益情報)
駆けつけてくれた嫁様と合流し、遠路はるばる10丁目。物凄く痛む足をアレしつつ着替え。
着替えの途中爽やかな青年に
「一つ伺いたいのですが、ランナーズチップってどうやって返却するんですか?皆さん多分持って帰っちゃってますよね」と聞いてみたら
「今年はランナーにあげるみたいな話ですよ。パンフレットにも記載がありますね」
と回答を頂く。
瞬間、着替えのテント全体から「あ、そうなんだ」「マジか」と声が上がったのが面白かった。パンフレットをちゃんと読まないおじさんで申し訳ない……!(答えて頂いてありがとうございました!)
地下鉄とタクシーで帰宅し、汚れ物を一気に洗う。座ったら立てないのはわかりきっていたので、やるしかなかった!翌日に回すとまず嫌な気持ちになるし、翌日だって体が動くかは博打ですからね……!今年買ったシューズですが、既に踵部分は擦り切れておりました。弱々ランナーだとシューズが持たねぇ……(歩くと引きずるので削れが早い)
一眠りして、ご飯もお腹に入れて様子を確かめてから(胃がビックリして突発の反射嘔吐すると怖い程度には胃が動いてる感がなかったのだ)サッポロクラシックで祝杯。お疲れ様でした。
なお、脚には一切日焼け止めとかタイツとか使わなかったんですが、これだけ焼けて、一日経った今、ヒリヒリと引攣れております。(顔とか腕、手は日焼け止め塗ったのでかなり安定)
足も日焼け止め……要るねんな……(まぁそりゃそうだ)
ともあれ、伸びた分の時間をフルに使って、楽しみ切る事ができたのは良かったと大ポジ感想を述べさせて頂き、運営、応援、すべての関係者の皆様に感謝を申し上げて、個人的な北海道マラソン2022の締めとさせて頂きます。
ありがとうございました!楽しかった!
以上!
*1:かっぱだし、定山渓の方々なのかな?しかしそうした主張はゼロだし、わからん!