頭剃ろうぜ（かんたんスキンヘッドのススメ）
スキンヘッド、始めていきましょう。
【※このエントリが言いたいことは以下の3つです】
1.スキンヘッドをするならまず最短の坊主にしろ
2.電動シェーバーはフィリップスの3つ回転刃がついた奴が便利
3.ウェットシェービングは五枚刃カミソリが安全かつ早い
◆本文だ！
唐突にスキンヘッドやろうぜと言われても困ると思うが、スキンヘッドは、やらなければ、出来ない。しかし、やったら、出来る。
技術の介入度が極端に低く、そのへんのどんな輩より確実に清潔感に勝り、信頼に足る。
それが、スキンヘッドだ。
人は損得で動く。得を説く事は控えよう。心に少しでも興味を抱いたなら、あとはお前の、お前自身の問題なのだ……
◆手順
1.最短の坊主になろう
バリカンを持っていれば、アタッチメント最短で髪を刈り、
その後、出来ればアタッチメントを取って限界まで刈り込もう。
1000円カットで最短の坊主にしてもらうのが一番導入の上では楽。
バリカン使うか、買って自分でやるか、床屋にするかを選ぼう。
（床屋は気持ちいいぞ！プロは違います。）
バリカンはマジで何でもいい。
3000円も出せば買える。1000円カット3回分だ。
俺は買ったほうが楽しいと思う*1
パナソニック バリカン 充電・交流式 青 ER-GC10-A
- 発売日: 2015/11/01
- メディア: ホーム&キッチン
2.スキンヘッドになろう
あとは剃り込むだけだ。
怖かったら床屋に頼もう。手間がかかるので、恐らくだが3000円の床屋なら4000円〜5000円ぐらいかかるかも。聞いてみよう。
（2005年に初スキンヘッドしたのは六本木一丁目の古い床屋で、お年を召された熟練の理容師の「はじめて」を奪ってしまったものよ……←眉も剃ってもらったので）
自分でやるならT字カミソリでもやれなくはないが、素人にはオススメできない（時間がかかるし、怖いので）
フィリップスのシェーバーを使おう。これは俺が2005年に初スキンしたあと、維持の為にシェーバーを買いに行ったらヨドバシ上野店（昔の細長い店舗）のお兄さんに力説されて購入したのが今も胸に刻まれているのだ。
あの3つの回転刃がマジで頭のカーブにフィットする。是非安いやつから買ってみてくれ！
【2020年モデル】フィリップス 1000シリーズ 電気シェーバー ・シャープな剃り味・27枚刃・パワーカット刃・丸洗い可・S1133/41
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3.仕上げにこだわってみよう
1と2でもまぁスキンヘッドだが、上を目指そう。
上とは、ペタッとした触り心地だ。
ここからは、安全カミソリを使ったウェットシェービングになる。
【4/26追記：カミソリは二枚刃より五枚刃。絶対にその方が楽だし安全。これ、おじさんとの約束。おじさんも五枚刃使ってみて漸く理解った。刃は多ければ多いほど偉い。力 is パワー】
レベル1.順目に剃って行く。
レベル2.目に角度をつけて剃る。
レベル3.目に逆らって頭皮にテンションをかけて剃る。
ここまでやって、ようやく「手が吸い付く」感覚を得られる。
その「頭皮が手に吸い付く感覚」は、毛根の強さにもよるが、持って3時間。すぐザラザラしてくる。
斯様に儚くも、究極の髪型が、スキンヘッドだ。
（スキンヘッドにした最初は頭皮の吹き出物から流血とか、弱い頭皮が日焼けみたいに皮ポロポロしたりはしますし、あと、首元冷えるんで寝るときはタオルかなんか巻いて、慣れるまでそうやって寝ましょう。頭皮周りの空気を保持するものがなくなるとガチで頭冷えますし、慣れないうちは普通に風邪ひきます）
コロナ渦*2にあって、自分で自分を楽しませる事が健康を保つ鍵である。
人生で一度も剃らないか、それとも、剃ってみるか。お前の頭皮と出会うのか？
答えはお前の中にある。
深く蠢く芽生えのリズム。
レインボーの道、征くのである。
おもろいね、溢れ出す。
ホラ七色とりドリームだ！
終劇
