alovelog

続けられるよう頑張ります。

狙って勝ち取った逆転という僥倖:水戸戦

生意気な水戸をシめてやるッ!

財前親方が見守る中、制裁は行われた。
既に水戸の口には上原の同点弾がねじ込まれている。
「フェホ、コマしたれ」
親方がいうと、フェホは水戸DFの横からデロリと一物を取り出した。
ゆうに2mはあろうかという巨大な業物に、水戸ゴールネットはぶるっと震えた。

一方、判定のブレとは裏腹に
〜主審荒木にとってはその逆転こそがカード欲を沸き立たせるものだったのかもしれないが〜
主審荒木の花らっきょうのような小振りの一物は痛い程にそそり立っていた。
―――このチームをメチャクチャにしたい。
その「花らっきょう」の目の前でフェホが腕を振り上げと大きく飛ぶ。
水戸MFの口中に鉄の味が広がる。*1

そして、激昂し号泣する鉄人の傍ら、
川内村の一尺竿が水戸の葵門にねじり込まれていく。
…交代選手総年齢100歳を数えるド迫力の4−3−3カウンター戦術。
まだ、幕が開いたにすぎない。
悦楽は、ここから始まる。札幌の夏はまだ終わらない…。



…すみません。

真面目に河合さんが帰ってきた事で、
今までどうにもハマらなかったビハインド時のシステム変更
(4−2−3−1から4−3−3にしてワイドからクロス入れて押しこむ)
が結構ハマった感ありますね。

ビハインド時によくやってた4−3−3(ヒドい時は4−2−4)の弱点として
「ボールを前に運ぶ人が少なくなっちゃう事」と
「後ろの担保が少なくなるからSBが上がりにくくなる事」
だと思ってたんだけども、
河合さんは札幌がボール保持状態になると両SBの上がりを見て
DFラインに入り、一時的に3バックにしてたように見えた訳ですね。

そうすると、
「中盤に3枚おいて溢れや中盤のボールを奪う」
「両ワイド(日高上原)が開いてボールを持っていく」
という場合に、4−3−3が2−5−3とか無茶な状況になるんでなく、
4−3−3が3−4−3とか3−2−4−1みたいな状況を作れるって事で
ああホントにありがてぇなって、そのように思った次第です。
これはホント、河合さんに「経験」と「試合を見る眼」があるから出来る事かなと。
そんな風に私なぞは思いました。はい。

ゴール時の盛り上がり、溢れちゃったサポーター、何故かタンバリンのようにスネアを叩くフェホ、
挙句宙を舞うスネア、流石に赤は厳しいんじゃないかっていう荒木に泣かされるフェホ、
水戸に響く「なんでだよ!なんにもしてないじゃん!」という財前さんの甲高い声、
侠気溢れるなだめっぷりの河合さん、そして砂川さんから内村のいぶし銀J2では反則レベルのゴール!
からの子供盆踊り!

いやはや最高に羨ましい水戸でございました。
やっぱりアウェイも行きたいなと思える、そんな試合。
皆様お疲れ様でした。

いこうぜプレーオフ

以上

*1:顔に当たったかどうかは知りません