#ラン風呂ビア 南郷の湯is最高(そしてベアレンヴァルト札幌駅前店がヤバかった話)
暑いよね。ビールがうまい。そらそうよ。*1
暑い中、汗ダラダラかくぐらい走って、風呂入って水風呂との交代浴をキメて、サッポロビール流し込んで、うどんなり何なり啜れば極楽よ!
その後は最寄りの駅から帰ればいい。
という「 #ラン風呂ビア 」をやってみたら最高でしたので共有致します。
8月も間近になってついにやってきたクソ暑い週末。北海道の一般家庭におけるエアコン普及率は多分低くて(誰か調べて)、我が家も御多分に漏れずエアコンがない。なので、気温が28度とかそんなんになると端的に言って辛い。土曜は風もなく、ただあちーあちー言いながら家でダラダラして、夜漸く涼しくなってから酒飲んだり何だりと暑さに負ける一日を過ごした。
日曜もそんな感じで午後の四時まで過ごしたが、これは……行くしかないのでは?*2と思い、急遽財布と着替えをランニング用バッグ*3に詰めて走り出した。
走
れ
!*4
白石サイクリングロードは札幌白石区から北広島まで延びている、旧千歳線の路線跡だ。今回のランニングにおける目的地は札幌市営地下鉄東西線南郷13丁目駅にある南郷の湯。目的地までの家からの距離は5kmほどなので、これもやはり札幌市営地下鉄東西線の大谷地駅ぐらいまで走ってから折り返して、走行距離を10kmぐらいにしてから風呂に入ってやろうと考えていたが、走ってるととにかく汗が出る。ヤバい。心拍も落ち着かない。暑い上、バッグ背負って身体が冷えないからな。あと俺は根源的に暑さに弱いんだと思う。
そんな訳で、俺は、5kmだけ走って、南郷の湯に、なだれ込んだ。
入浴料は440円
入浴セット*5は310円
汗を流して、熱い風呂に入り、ギンギンに冷たい水風呂に身を沈め、かじかんだ身体をまた熱い風呂に!繰り返す!自律神経がバカになる!身体を駆け抜けるジワ〜っとした感覚。俺は今、副交感神経バーストを起こしている!*6
ああ、ビールだ。430円。サッポロクラシック。たまらねぇ。つまみとのセットだと550円らしい。券売機のセット項目、目に入らなかった……!
さっぱりしてほろ酔いではなまるうどん。南郷の湯に併設されている。いつも啜ってるはなまるうどんだが、なんかとてもおいしい。普段食べてる札幌駅エスタフードコートのはなまるうどんとは率直に言って雲泥の差だ。エスタは昼時にクソ戦場になるからまぁしかたない。はなまるうどんは本当は美味しいのだ…!
そんな訳で、とても気持ちが良かった。
今後平日のランニングにも取り入れて行きたいと強く思った #ラン風呂ビア であった!*7
◆追伸
金曜に飲みに行ったベアレンヴァルト札幌駅前店さんがヤバかったので報告します。
ホットペッパーのクーポンで4000円になるコース、ソラチ、小樽ビール、隅田川ビール、ヒューガルデン、勿論サッポロクラシックも飲み放題。
出てくるもんがとにかくうまい。
肉もうまい。マジでうまい。
ヒューガルデンは期間限定だそうです!急げ!
金曜ということもあってか、予約のお客様がモリモリ入店してたので、予約して行くとスムーズだと想います!ホットペッパーからクーポン指定して即予約出来るのでそれがお店の手も煩わせないのでよいですね。
では!
爆勝宣言(vs湘南ベルマーレ@厚別競技場)
結果は圧勝であった。
札幌は厚別で蘇る。J1に昇格してから3年目、ずっとそう。やはりここで何かが起こるのかと、思った。
メタクソ暑い厚別。熱中症注意な雰囲気だった。
ギンギンの日差しにムンムンの暑さの中入場。
すすきのでお馴染みのキングオブブレンダーズは俺達を出迎える。
散水が風に乗ってほんの僅かな客席にも届く。涼しい。もっと、もっとかけて!もっと頂戴!などと独り言つのは暑さのせいなのか。
ドーレくんも、職員の皆様も、みんな戦っている。戦うことをやめれば、落ちるのは一瞬だ。全力で応援して、全力で盛り上がりたい。*1
この試合の札幌、怪我で欠いていたピースが戻ってきて、スタメンとベンチの陣容はどう見ても今年最強。互角以上を期待して臨んだ試合は湘南の強度もあって甘くなく、抜き差し激しい試合の中で決めるところを決められた分で湘南を下した。5-2は人間の片手の限界を超えている。正調5-2ダブルピース!
2-5(5をVとする)ワンハンドダブルピースという新たな地平を開拓した。可能性は無限大。
片付け途中に一瞬雨が落ちたが、やるなら5-1状態のロスタイムにザッと来てほしかったwバスでスタジアムを後にする。つぼ八大谷地店さんはコンサドーレのファン向けに黒板アピールをしてるけど、そんな事してる暇があったらまずビールをサッポロクラシックに変更し、店の外側にその旨掲示すべきではなかろうか?
この日のキックオフは13:00。お前、J2かよと思うような時間だが、真夏でも札幌は平気で昼に試合を組む。ドームは勿論そうだけど、厚別もなんだかんだでやれちゃうからね(しんどいはしんどいw)
13時キックオフで湘南ベルマーレに圧勝した我々は「札幌勝利状態で夜開催の他の試合をツマミにして酒を飲む」という、札幌ゴールデンタイムが発動するのである!!!
燦醸小町大通店さんで乾杯!
他の試合のテキスト速報などでゲラゲラ笑いながら最高の夜は更けていった。
なんか……いいよね(5時間飲んだ後)
天一。
夜はすっかり涼しい札幌。
大通から天一挟んで自宅まで歩き、よんどころ無い事情からもう一回すすきのに歩いて往復した俺は、
翌朝思いっきり風邪を引いていた。
〜fin〜
*1:全力で太鼓が走るのは本当にごめんなさい……
レンタル食洗機との別れ(或いは如何にして我が家は食洗機を購入するまでになったか)
買取オプションの付いてないレンタル契約は、別れの季節がやってくる。
今年4月半ばに我が家にレンタル移籍してきた食洗機選手は八面六臂の大活躍。瞬く間にホームスタジアムのオーディエンス*1の心を掴み、勝利に貢献してくれた。
我々は3ヶ月勝ち続けた。
食事は後片付けの心配が低減し、自炊がはかどった。何より、手洗いより圧倒的に綺麗になるのだ。
最後の試合を終え、彼はレンタル元*2に帰る。
残される我々であるが、泣いてはいられない。確かに返送したあと流しに残されたほんの僅かな洗い物だけで本気でゲンナリしたのは事実だが、それでも前に進まなくては。
◆食洗機選手、完全移籍加入のお知らせ
FCAmazonより食洗機選手が完全移籍にて加入する事が決定致しましたのでお知らせ致します。
※メディカルチェック後、チームへは7/21の合流を予定しています。
俺達の戦いは終わらない……!
より楽な、家事と生活を求めて……
(冗談抜きで楽になるので食洗機は試してみたら良いと思います)
客室露天風呂ってすごいですね
※客室露天風呂のあるホテルに泊まって何回も温泉に入れて良かったことを書いてます。
三連休の前日、特に予定もなかった我々*1であったが、何となく温泉はいきたいよね、ドライブはしたいよねぐらいの話はしていた。平成令和跨ぎの道東ドライブのように何の予約もなく出てしまっても良いかなと思ってた所に
「ニセコのひらふ亭で客室露天風呂2食付きでひとり一泊15000円ぐらいやぞ…?」
とのオファーがなされた。ヤバい。即決。
そして我々は赴いた。後志に。
札幌から高速札樽道を走らせ、朝里で降りる。毛無峠を抜けて赤井川村へ。あかりん超絶可愛い。俺はこの子を誕生から見ている(マウンティング)
赤井川道の駅でラーメンなど啜ってニセコ方面へ。
ニセコの夏は草木が生い茂る。生命の勢いが強い。ニセコのヒルトンの麓にあるニセコフロマージュ。とても素敵なチーズ屋さんだ。お犬様は鎮座ましまし、お店を守っている。
チーズソフトクリームすごくおいちい。クリスプなチーズ、裂けるモッツァレラチーズ、買い込んでホテルに向かう。倶知安の街ではワインも買っている。ホテルでは部屋でだらりとするのだ。
そして、部屋である。よい。
奥に見えるのは…
温……泉……?
えっ、あったかい……?
まずは大浴場にいったけど、その後は、事あるごとに、寧ろなくても、あ、風呂……と思う訳でなくても、ふと、入った。気持ちいい。
いや、大浴場行くのってめんどくさいしょ?二人以上なら待ちあわせとか風呂上がるタイミングとか、とにかくある訳で。それがね、本当にない。ビビった。
ひらふ亭は料理もよく、大満足でした。
一泊キメて、
比羅夫駅など見学して
有島記念館みて(カフェでモカソフトクリーム食べたかったけどこの日はやってなかった…)
ニセコビュープラザが駐車場入れなかったんで真狩フラワーセンターに行って熊太郎と会って
ツーショ撮って
カツ丼食べて(うまい)
ルスツの道の駅で野菜しこたま買って
中山峠経由で帰ってきた。
いや、ホント客室露天風呂ヤバい。
服脱いで即露天温泉。ヤバい。
またやりてぇな、お金と休み欲しいな、そう思った連休の2日間でした。
以上!
*1:僕と嫁様
キンプラ(KING OF PRISM -PRIDE the HERO-)を見て最高だった話
俺は当然キンプリに続いてキンプラも見た。脳が痺れていたんだ。
(2ヶ月前に初めて視聴したときに自分が受けた衝撃を今思い出しながら再現する試みだしネタバレもあるけど読んでから見てもそれなりに衝撃は受けられると思うので、キンプリ見るかどうか迷ってるんだよねぐらいの人なら読んでもいいと思います。ネタバレ絶対ヤダってんなら読むのをやめて今見ろ!※書いてみて思うけど、当時の衝撃とかはなかなか再現出来ませんな。説明を書きたくなる。困った)
冒頭から何故か速水ヒロ*1のフェイバリットホールド*2であるprideを歌い踊る、主人公たちからしたら敵対勢力の如月ルヰ。許せない。どうも借金*3のカタにprideの版権をシュワルツローズに取られたらしい。
シュワルツローズの長である法月仁*4 はprideを返して欲しければ100億払えとご満悦。エーデルローズの最大戦力である速水ヒロはprideが必殺ムーヴなのでこの曲以外ではどうにも…
で、プリズムキングカップで勝てないと融資を巻き上げられて貸し剥がしされますという最高にやべぇ状況に陥ったエーデルローズ。どうしよう。
そんな中エーデルローズを離れた仁科カヅキは元祖ストリートのカリスマ黒川冷*5と話す機会を得て何かを掴む。黒川冷になりたいんじゃない。フリーダムなんだ。まぁフリーダムってのが何かはわからんが、誰かから教えられるもんじゃないとか、そんな感じだろう。
一条シンは如月ルヰと会って「はよう草むらでやろうや」的に誘われて河原の草むらでプリズムショーとしけこむ。CRAZY GONNA CRAZY。他方、完全に自信を喪失していた速水ヒロは単身アメリカに向かい、仕事帰りの神浜コウジを捕まえる。神浜コウジは映画のスタッフ(監督、主演男優、主演女優、助演子役など)とホームパーティしようぜとか盛り上がってた。神浜コウジは速水ヒロに「(久しぶりに)やらないか」と誘う。こっちもプリズムショーだ!
和気あいあいと踊る如月ルヰと一条シン、かたや神浜コウジと速水ヒロは不穏な空気で、神浜コウジがジュエルスピンクロスとグランドクロススピン*6を直接速水ヒロにブツけ、完膚なきまでに叩きのめす。サシのプリズムショーとなるとホントに一切手を抜かない神浜コウジ。お前はKINGにはなれない。PRINCE止まりだ。二度とくるな。顔も見たくない。と金村曉みたいな事を言い放つ。如月ルヰはプリズムジャンプの特殊効果で一条シンを磔にして、意識が朦朧としてるシンの首筋に囁きのルナミスティックヘヴン(短刀による頚椎刺突)をお見舞いする。シン、大流血と大絶叫。なにこれなにこれ。首を刺されてビックリした一条シンは自室のベッドで目が覚める。なんだ、夢か……
神浜コウジにプリズムショーでクソボコられて暴言吐かれた傷心の速水ヒロはアメリカの街を虚ろに歩く。涙流しながら呆然と歩いてたらガタイのいい現地人に当たるのは犬と棒ぐらい必然なのだが、倒れたところにツバ吐かれたりほんとかわいそう*7。
速水ヒロは傷心のままなんやかやで働いてる母に会い、なんか「今は言えないけどお前のお父さんはすげー大事な人で私が愛した人だ」みたいな事を言われる。*8氷室聖は彼の思い出の場所で物思いに耽るとか、みんな悩んでる。
悩んだ後は修行だ!
砂浜ランニングと仲間のカレー*9でやったるぜとなった速水ヒロはなんか強くなったし、すげぇ滝でウインドミル廬山昇龍覇修行をしてた仁科カヅキも滝を跳ね返して天に豪剣を突き立てた。すごい!!!!!
そして始まるプリズムキングカップ~サンダーストームセッション~
MCタックの開会文句「汝、心により統べられれば即ち王なり。肉体により統べられれば即ち奴隷なり」かっこいい。*10
高田馬場ジョージのLOVE♡MIXは最高だ。審査員はシュワルツローズに買収されてるし、観客もシュワルツローズの手が回っている。審査は審査員持ち点10000点、観客のプリズムウォッチ判定が10000点の合計20000点満点だ!高田馬場ジョージの点数は審査員が9000点、プリズムウォッチ判定が5000点未満!露骨だ!
不穏な空気が支配する中、大和アレクサンダーが舞台に出てくる。カッコいい衣装の背後にはフィンファンネルみたいなもんが浮いている。ホントに浮いている。どうなってるかは知らんがストリート系は浮いてナンボなので仕方ない!曲は勿論イージードゥダンス!
軟派なプリズムショーは終わりだ!と言い放ち踊り出すアレク!体を6つにし、ザハ案の競技場の上空を旋回!何を言ってるかわからないかもしれないが、これは現実だ。俺の奴隷にしてやるぜ!とありがたいお言葉を放って腹筋から6パック爆弾を6体のアレクが投下する。ザハ案の競技場は爆散し、ステージは瓦礫で埋もれた。観客は怖がるが、アレクの女*11は大喜びだ。
「仁科カヅキ出てこい!ここにいる奴らがどうなっても知らないぞ!」
観客の安全を盾に脅すアレク!ひどい!このままじゃ危険だと飛び出そうとする仁科カヅキを抑えて香賀美タイガが乱入した!王子様みたいな衣装を気合一発でバトルモード衣装(えっちえちな紐タイツ)にチェンジ!何故か応戦する大和アレクサンダー!イージードゥダンスは2番に突入!
大地を突き破り木刀が伸びてくる。仁科カヅキ譲りのプリズム剣技「天上天下唯牙独尊ワッショイ」で斬りかかるが、当然大和アレクサンダーは「鋼鉄のシックスパックコアワンダー」で防ぐ!砕け散る木刀!ニヤリと笑った大和アレク!でも実はすっげぇ効いてた!ヘドを吐くアレク!
近接戦闘では不利と見たか、再び6体に分身して6パックコア爆弾を香賀美タイガに投下!香賀美タイガは修羅場うちわを取り出して仰ぎ返した!6パックコア爆弾は浮力を得て編隊飛行中の大和アレク空挺団を襲う!どう逃げたものかマゴつく分身達とアレクを撃墜したが、撃墜された落下の勢いで大和アレクは龍になる。香賀美タイガは虎になった!本宮ひろ志調のぶつかり合いの果てに、3-2-1…イージードゥダンス!!!!!の爆音と共にやっぱりザハ案の競技場は大爆発。瓦礫の中でエッチな紐タイツを着た二人の事後の姿がそこにはあった。
大和アレク、破壊行為により失格!香賀美タイガ、乱入して他人のプリズムショー妨害したからやっぱり失格!大岡裁き!会場は完全に崩壊して会場の安全を確保できないし、マジ危ないからここまでで競技打ち切り。優勝はここまでの演技者で最高得点をとっていた高田馬場ジョージ!いやった〜〜〜(ダミ声)
となったところで、それはそれとして俺は踊ると言い張る仁科カヅキ。認める田中会長!
仁科カヅキはPAも壊れてるからアカペラで歌いだしたんだけど、秒でPAは直ったようだ。演奏が始まったところで別に回っても無いのにビルの3階ぐらいの高さに浮く。ストリート系は浮いてナンボなのは黒川冷の頃からの伝統だ。高いのが偉いし、何ならソデで見てる大和アレクとか香賀美タイガも浮くし観客も浮くし瓦礫も浮く。
プリズムジャンプで覇王翔龍剣みたいな巨大な剣を呼び出し、2連続目では超おもしろカッコいいプリズムスタァ英雄伝勇者たちのスタジアムを繰り出し全壊した競技場をザハ案から隈研吾案に作り変えてしまった。3連続目ではファンのファンによるファンのためのプリズムショー、プリズムショーファン解放宣言を繰り出し、大和アレクサンダーによって奴隷とされたプリズムショーファンを解放してのけた。プリズムファンの民主化が果たされた。
大和アレク、香賀美タイガはもう仁科カヅキに圧倒されてて、ヤバイ。しかし採点は……失格!
流石に「競技場を作り変える」のは演技としては採点できないようだ*12。
こんなのおかしいっすよ!ってイキってみせるタイガに「これでいいんだ」とカヅキ。
「俺たちストリート系のショーは数字なんかじゃ表せない。そうだろ?アレク!」と急にアレクに話を振ったら暴れまくってたはずのアレクは赤面。くぅ……じゃねぇんだよタイガと同じくクソチョロかわいい男子が…!
会場が直ったので競技続行!如月ルヰのショーはprideではなかった。圧倒的ポールダンス*13を魅せるルヰの得点は審査員、観客ともに満点の20000点!フルマーーーーク!
最後の演者は速水ヒロ。ソデで如月ルヰとすれ違いざまに「なぜprideを使わなかった」と問うと「自分が一番輝けるプリズムショーをしたかったから」と。
最終演技者としてステージに立った速水ヒロであるが、場内はシュワルツローズサポで一杯だ!めっちゃ煽られる。シュワルツローズのコール「グロリアスシュワルツ!グロリアスシュワルツ!」が鳴り止まない。
速水ヒロは気合一閃、場内を黙らせる。すごい。
そして演技が始まる……曲は、prideだ!法月仁さんは「prideはシュワルツローズのもの!お前は失格だ!ざまぁみやがれ!」と大喜び!レインボーライブの頃からそうだけど、この世界は曲の版権には本当に厳しいのだ!
が、その時十王院カケルの根回しにより、prideと引き換えにされてた100億の借金は伍友財団に返済されてたんだって!すげぇ!100億!権利関係はクリア!
速水ヒロはプリズムの煌めきで神浜コウジと仁科カヅキを作り出し*14、ジャンプ一発で場内の人間の服を脱がせ*15、会場の人を自分のファンというか黄色いバラにして大英帝国もさながらに己のファンの存在で地球を埋めた挙げ句観測衛星から地球は黄色かったと言わしめて*16、乱れてしまった太陽系の平和を再構成すべくブレイクショットしてローマかアメリカかってぐらい平和を実現して*17、民衆の圧倒的支持を得て地球に降り立ってから神降ろしの儀式*18を完遂し、王の証を戴冠した*19。その傲然とした王位戴冠キングオブプリズムの圧倒的なプリズム権威に買収審判も観客も、何なら法月仁もひれ伏すしか無い。*20仁科カヅキによって奴隷から民主化を果たされたプリズムファンは王国の住民となり果てた!プリズムキングは、速水ヒロ!*21
王位を得たところに渡米中のはずの神浜コウジが!仕事早く終わったから帰ってきたって。ってことは、またオーバー・ザ・レインボー結成できるって!良かったね!
特別損失による、prideを取られる原因となった100億の赤字は伍友が補填してくれた!
全ては、終わったのだ……
エンディングの中では新聞記事的な小ネタが色々出るんだけど、俺は普通に痒みを軽減してくれる「ジュエルスピンクロス」買いたいなって思ったよ。
エンディングの後は、アンコール…?
オーバー・ザ・レインボーの華京院学園卒業ライブだ……
最高に幸せなプリズムショー、ジャンプでは俺が仁科カヅキにプリプリプリズムされて、速水ヒロにアゴ掴まれて、神浜コウジに知らん女の名前呼ばれて、3回キスされた。すっげードキドキする。
Thank you &
Good-bye 青春
Forever……
俺は、最初は笑って、呆気に取られていたんだが、5回ぐらい見た頃、アレクのカッコよさと仁科カヅキの振る舞いに惚れ、10回ぐらい見たら速水ヒロが王であること、王となった事を理解して、心の強さ、意思こそが、王の条件なのだと、ボロボロだった速水ヒロが、王に至る程の自信、自負を、これまでの蹉跌などありながらも、演技の前後は全く友の思いなどにも思いを馳せない、しっかりと、王座に至る人間の孤独をも乗り越えていることに気がついて、泣くようになった。*23
王座獲得の後、コウジの声聞いて不安な犬みたいな顔になるの最高泣きますよ。泣く泣く。
俺は5月から6月までとにかくキンプリとキンプラを取り憑かれたように見ていた。取り憑かれている中でどんどん理解が深まり、見えてきた。見えたんだ。でも足りない。*24
もっと知りたい。いつの間にか、俺はオーバー・ザ・レインボーのDVDを、購入していた。地獄の扉、窯の底は、ヒビが入り、もう、夜が来ていた……*25
*1:主人公勢力エーデルローズの絶対エース。スピンオフ元のプリティーリズム・レインボーライブでは神浜コウジの作る歌を歌いたくてヤンホモまっしぐらだった最高にヤクい漢
*2:必殺技
*3:前作で表記されてたんだけど、特損が計上されてて100億の赤であるし、その赤字を埋めるために神浜コウジはHollywood超大作の音楽を全て担当する契約を受け、大和アレクサンダーに喧嘩売られて引き分けに持ち込むのがやっとだった仁科カヅキはエーデルローズを辞めてプリズムストーンに所属する
*4:今作から遡ること8年、12年前のプリズムKING。すごい。すごいんだけど、異母兄弟の氷室聖が嫌いで、執拗に氷室聖の追い落としと、彼が代表を務めるエーデルローズ潰しに奔走する。経営者としては超一流
*5:レインボーライブでは法月仁を殴り、プリズムストーンを切り盛りする、歌って踊れてメカも作れるすごいひと
*6:彼女である涼野いとの超必殺技
*7:倒れたヒロの周りにはレインボーライブの福原あんの親族とか彩瀬なるの両親がいたりするがそれはどうでもいい
*8:まさか法月皇?いや、響ワタル…?いやー、わからん
*9:見捨てられたと思ってた神浜コウジの料理を彷彿とさせる、二人の要素:リンゴと蜂蜜が入ったカレー
*10:王とは、自身の精神により、なるもの、至るものというテーマ的な言葉でもあるし、アレク、カヅキ、ヒロのプリズムジャンプを示唆してもいる。
*11:大和アレクサンダーのファンの事
*12:シュワルツローズに呼ばれてる審査員はレインボーライブ劇中で「プリズムライブとか見たこと無いから知らんし…」言うてショーの加点対象としなかった程度には常識人なのだ!レインボーライブに引き続き、毎度のように買収されてるけど!
*13:ちんぽもあるよ!
*14:作り出したから仕方ない
*16:言わせてしまったから仕方ない
*17:したから仕方ない
*18:レインボーライブだと7人がかりで、7人がそれぞれ限界突破してようやく儀式がスタートしたのを、一人でやった。
*19:戴冠しちゃったから仕方ない
*20:法月仁はプリズムキングを勝ち得る程にはプリズムの煌めきを会得しており、プリズムワールドから女神が冠を授ける様を見てしまっては口では嫌がっていても体は従わざるを得ないんだぜ…
*21:点数は20000点で如月ルヰと同点なんだけど、オーディエンスのプリズムの煌めき数値は速水ヒロと仁科カヅキがカンストしてて、如月ルヰはそこまでではなかった
*22:速水ヒロがエーデルローズ勢としてプリズムキングになれたので貸し剥がされないで済んだ:どんな契約だ
*23:レインボーライブを見た後だと、笑うしかなかった謎の演出に全て元ネタが含まれていて、一人じゃないし、速水ヒロを形作るのはこれまでの全てなのだなぁと、やっぱり泣くんである
*24:傲然と会場破壊する大和アレクサンダーを何度見たか覚えてない
キンプリ(KING OF PRISM ~by PrettyRhythm~)を見て最高だった話
出会いはきっと平成も終わりを迎えんとした2019年4月29日。
キンプリをNetflixで2話まで観たんだけど、なるほど、多分これアレだな。パチンコのリーチ表現とかの演出だな。すげぇ楽しい。わかんない部分をそのままに放置して受け容れるとただ楽しい。(不慣れなので疲れるけど)
— アラブ三郎 (@alovesun) April 28, 2019
媒体はNetflixで、嫁様がNetflixに入っていて、まぁその子アカウントみたいなのを使ってちょいちょいアニメ見てたんだけど、その時チラチラ目に入ったのがキンプリな訳だ。思えばガルパンはいいぞって言われたあとかな?しばらくした頃、いつぐらいなのかね。2016年とかかな?街を歩いてて、なんか美男子が三人ぐらい地球とか月みたいなのの上に聳え立って堂々としてるみたいなビジュアルを(今はなき)スガイディノス(すすきののスガイね)の映画ポスターで見てたのをうっすら覚えてる。ガルパンはいいぞってのは見たらホントにその通りだったし、まぁキンプリってのもネットであのノリの感じをなぞってるぐらいなもんなんだろうな。ガルパンは凄かったけど、俺はそんな、なんかさ、女性向け?なんだよね?美男子がなんかしてなんかするみたいな映画見てもさ、知らんし。とか思ってた。
まぁとにかく、平成も終わる、Netflixでどれ見るかな~?って探してたらやたらとキングオブプリズムという文字列というかアイコンが見える。しかもなんか増えた*3!鬱陶しい。10連休だし、いい加減見てやるか。とか思って勇気を出して見てみたのだ。
きっと*4見たのは映画一作目→TV版(KING OF PRISM ~Shiny Seven Stars~)第0話「サンシャイン池崎さんがキンプリ玄人と声優さんに囲まれてキンプリを教えられるという特番」だと思う。まぁとにかくブッ飛んだ。ブッ飛んで、これはヤバいと思った。
詳細を説明してもしょうがないんだけど、最初いきなりカッコいい男性三人*5が歌って踊ってジャンプして、そしたら河原の道を二人乗りして、なんか顔が黒い、オールドスクールなエロゲの主人公*6みたいなエフェクトがかかった女の子がソフトクリームを舐めさせたり舐められたり「え?急になんなの?」ってなったりしたけど、これは多分ホントに知らんけど、多分受け入れるしかないやつなんだな。言葉で突っ込んだりしてもきっと回答はないんだろうから、「あ、そうなんだ。すげー。はぁ~って思って見るしかないな!」と思って割り切って見ていたんだけど、まぁほんと人がガチャガチャ知らんやつばっかり(シリーズ初見なので当たり前である)出てきて全く解釈や頭の中の人物相関図が構成できないどころか個人個人の名前と顔が一致しない状況で無情にも話は進む。
さっき踊ってた人*7と変な公園で待ち合わせた主人公の青年*8が先輩達*9*10の思い出話を聞くわけですが、今にして思えばその回顧シーンはキングオブプリズムのスピンオフ元である「プリティーリズム・レインボーライブ」の男子プリズムスタァ*11が出てくるシーンの寄せ集めで、本来的には絶対アホほど時間を要する*12分量の話を5分もしないぐらいに収めてるから当たり前だけどわかるわけがない。んで主人公が寮に帰宅したら謎*13のお風呂シーンだし、なんやこのアニメと思っていたら主人公が所属してオーバー・ザ・レインボーも所属してる善なるプリズムスタァ養成スクールである「エーデルローズ」は100億の借金を背負ってる的な雰囲気を醸し出してなんか主力スタァであるオーバー・ザ・レインボーは散り散りにならなきゃいけない的流れ?になってる?のかな?なんかまぁそんな感じ。
呆気に取られてたら仁科カヅキ*14が何故かポッと出臭い学ランの後輩*15にやけに絡まれてて、おっ、先輩後輩の下剋上か?と思ってたらなんかガタイのいい超高校級の怖い人*16がやっぱり仁科カヅキにいちゃもんつけてきて、金持ち*17が判定装置を持ち込んでバトルが始まる。流れる音楽はイージードゥダンス!きた!噂に聞いてたイージードゥダンス!何故か大和アレクサンダーと仁科カヅキはエッチなバトルスーツ?に着替えをして、仁科カヅキは蒸着シークエンスでニッコリだけど、大和アレクサンダーは蒸着でムッスリ。対象的だ。そう思ってたら場面が転換して、神浜コウジ*18と一条シンがぶつかり稽古をやるらしい。同時に展開するのかもよくわからんぐらい当時は脳がオーバーフローしており、まぁなんかさっき変身した二人はニッコニコでEZ DO DANCEを歌い、踊り出した。
ああ、まぁ判定勝負なのねって思ってたらお互い軽いジャンプを繰り出し、同時に着地するんだけど、体力ゲージ(何の事かわからんと思うが、遊戯王で言うところのライフポイントみたいなもんが何故か腕時計型デバイスにより判定されている)の減少に差異が出て、より減らされた仁科カヅキのえっちなプロテクターの一部が剥がれ飛んだ!全裸をかけた熱いバトル!と思ってたらまぁ当然反撃(プリズムジャンプ)は行われるわけで、仁科カヅキは勇者の剣(俺はあんま知らんけどロボ系勇者が使いそうなクソでかい西洋剣)を暗雲を貫いて召喚し、よりによってその剣を使って普通に*19大和アレクサンダーに斬りかかる。斬りかかるといってもそこはイリュージョン的バトルなんだろうし、振った剣からエネルギー波が放たれる。大和アレクサンダーはとりあえず上体を反らしてエネルギー波を避けたんだけど、仁科カヅキはエビ反りになって死に体となった大和アレクサンダーの無防備な腹部に無慈悲な追撃を振り下ろす。剣圧によるエネルギー波とかじゃなく、剣を。
このバトルの傍ら、神浜コウジと一条シンのぶつかり稽古は顔を赤らめて宙に召される神浜コウジの小指に結ばれた赤い糸で一条シンがグルグル巻にされてキュンキュンさせられたり、三回振り向いた神浜コウジがお尻プリってしたら蜜壺が何個か出てめっちゃでかい唇のキス波(いや、そうなんだよ)を放って人の体ぐらいあるキス波を受けた一条シンは涙目だ。
大和アレクに話を戻すと、腹筋で全体重を乗せた剣撃を受け止め、更には勇者剣を破壊したアレクは龍に乗り、武器を失い地上で焦ってる仁科カヅキに襲いかかる。
かたや一条シンは「お前の本気を見せてみろ!」的な鬼の形相の神浜コウジに対して何かが覚醒して体を無限に増やしてボディアタックをしかける無限ハグを発動した。すごい。神浜コウジはぶつかり稽古の最後の一番的なところで弟子一条シンの覚醒を見たのだろうか。まぁ見たんだろう。
絶体絶命の仁科カヅキは相手の勢いに歯向かうのではなく、相手の勢いに更に吸引力を提供することで大和アレクサンダーfeat.龍の安全マージンを剥ぎ取りダブルノックアウトを目論む。自爆する気か!?って焦る大和アレクサンダー。上空から龍に乗って急降下爆撃してきた大和アレクのパワーと、宇宙を始まりに戻す唯一の変わらない吸引力を発生させた仁科カヅキのパワーは相乗してしまい、結果ものすごい爆発に包まれる二人のバトル空間*20。イージードゥダンス!!!!
……爆発の煙が散ったあと、えっちな紐ビキニみたいな衣装でぶっ倒れる二人。数値は両方ともゼロ。凄絶ドロー。いや、イージードゥダンス!!!!じゃねぇよとか思ってみてるんだけど、脳が処理できる情報量を超えていて、ただ見ているしかない。俺は何を見てる。
そうこうしてる内にオーバー・ザ・レインボー解散ライブみたいな雰囲気になって、三人はまた踊り出す。しっとりとしたバラードのような、なんかそんなの。
三人が「ハァッ!」ってジャンプしたら、なんかJR東日本で使われてそうな型の電車が入線してきて、for Hollywood って行先表示板が変わって神浜コウジが乗り込んでしまう。ホーム(※空中)で別れを惜しむ速水ヒロと仁科カヅキ、しかし、神浜コウジは空高く電車で飛び去ってしまってオーバー・ザ・レインボー座が夜空に輝いた。(オーバー・ザ・レインボー人気におんぶに抱っこだった)エーデルローズは死んだ。
超人気ユニットであるオーバー・ザ・レインボーの解散を目の当たりにしてお通夜状態のオーディエンス、みんなガチで啜り泣いてる中、一条シンくんはエーデルローズ主宰の氷室聖さんからお前行って来いって振られて、行く。
歌い踊る一条シン。*21客席へのダイブも辞さないし、なんか途中からオーバー・ザ・レインボーの居残り組である速水ヒロと仁科カヅキが一緒に踊ってくれる。ジャンプ!夜の神殿(だってそうだもん)から世界が学校へ行こうみたいな昼の学校の屋上に変わり、学校に行こうみたいな問答があり、急に知らん女の子が踊ってるカットが凄く忙しく出てきた!誰お前ら!*22よくわからんがスピンオフ元やな!
な ん か ま ぁ 地 球 規 模 の 祝 福 と 共 に 演 技 終 了 。
死んだエーデルローズを蘇らせオーディエンスを熱狂させた一条シンに駆け寄る脇役達*23と幸せな雰囲気を出していたら、なんか不穏な引きを見せてエンディングに。ドラマチックLOVE。ああ疲れた。すげーもんみたな。それにしてもエンディングに出てる奴ら*24は正直シンくんすごいしか言ってなかった気が…まぁそんなもんか。とエンディング曲は終わる。ドラマチックLOVEすげぇいい曲だな…
そしたら謎に蒼井翔太が「なんか僕だよ!」つって、仁科カヅキがエーデルローズ辞めるって言って、なんかもうホントにどうなっちゃうの…?ってなって、でも俺そもそも論としてこいつらのバックボーンとか背景とかシュワルツローズとかエーデルローズもわかってないし、なんかお前、勝手に引くなよ~!映画だろ~!?完結してよ~!って思ったところでホントにEND。Netflixは次の映画を映そうとする。いっつも食い気味に再生しようとするけどさ、アレやめてくれんかな?マジでいやなんだけど、みんなどうしてるの?ご家族の方と話し合ってみましょう(唐突の社会の教科書のコラムみたいなアレ)
で、まぁ、この「パチンコのリーチアクションみたいな演出」を延々浴びて疲れ切った脳は一体何をすればいいの?って感じで視聴後はボーッとしてた。でも、こんなに疲れたしツッコミどころがオーバーフローしてるのに時間は60分しか経ってなくて、密度がおかしいって思ったのが最初のキンプリ体験だった。キンプリはいいっていうか、ヤバイ*25
そんなふうに僕の平成は終わって、令和となった5月以降はキンプリ中毒になり、最初あっけにとられて呆けたように笑ってただけだったキンプリも、見てる内に、せめて見えてる情報を解釈しようと脳がキンプリに最適化され、目に映る断片化した情報を整理しはじめ、つまりこういうことか?きっとこうだな。続編のキングオブプリズム~プライドザヒーロー~でこうだからこのシーンはこういう意味か!とか発見をするようになる。人間ってすごい。プリズムの煌めきに導かれるんだ。否応なしに。
映画一作目のキンプリ*26、映画二作目のキンプラ*27をそれぞれ多分10回ぐらいずつ見た頃、俺はもうどちらの作品でも泣くようになっていたし、結局「プリティーリズム・レインボーライブ51話の中からオーバー・ザ・レインボーのエピソードを集めたDVD」を購入してしまう。地獄の扉は今開いた。
そこからは泥沼だった。
このDVD自体は最高*28なんだけど、51話分ある話の7話を引っ張ってて、女の子が本筋の作品なもんだから野郎が関わる話はどうしても飛び飛びになる。で、男が出るつってもそれは女の子話の環境や仕掛けとしてたまに動くってもんだから厄介だ。主役である女の子たち*29の関係性は、DVD収録の話の間で随分と違ってきている。更に悪いことに、最終話もキッチリ収録されている。そんな断片的な情報に曝された脳は当然の動きとして情報の補完を求める。じゃないと狂ってしんじゃう。
すると次にやるのはプリティーリズム・レインボーライブの全話視聴となる。
【公式】プリティーリズム・レインボーライブ 第1話「私はなる!店長にな~る!」
テレ東の公式なので安心して見始めて欲しい。大丈夫。オープニングとエンディング飛ばせば一話20分だからたったの1020分、17時間。3分のオープニング・エンディングを全部見ても追加タイムは153分。20時間足らずで全話見れます。まだ間に合うんだよ。俺は間に合った*30。お前も間に合おう。な?
気がついたらオーバー・ザ・レインボーのデビュー一周年記念アルバムと、キンプラのサントラと、レインボーライブのサントラを買っていたし、こないだキンプリのサントラも買った。きっとそのうち三作目*31のサントラも買うんじゃないかな。でもいいんだ。それで。
プリティーリズム・レインボーライブからキンプリは生まれ、そしてキンプラ、シャイニーセブンスターズと続いている。そこまでは押さえたけど、プリティーリズム・レインボーライブはプリティーリズム・オーロラドリームとプリティーリズム・ディアマイフューチャーを下敷きに作られてて、実際プリズムの使者キャラ*32は一切の苦労なく「やべージャンプ*33」を跳んでて、それはオーロラドリームとかディアマイフューチャー見てないとビーンと来ないんだよな。すごいよな。文脈は常に受け継がれてて、それを知った時、見てわかった時、脳が開く。そんな感じが、したんだ。レインボーライブを全てみた後、見てるときもそうなんだけど、キンプリとレインボーライブを往復して、更にはオーバー・ザ・レインボーDVDの特典映像の、キンプリ制作発表がされた時の会場の物凄いどよめき、熱狂。それを追体験できたこととか、「お前の中に文脈を植え付けて、目の前のコンテンツをとにかく深掘れ!そしたら、すげーもん見えてくっからよ…!」って感じをビンビンに感じるんだよ。すごいんだこれ。すごいんだよ。
あ……やっぱ何とかしてオーロラドリームとディアマイフューチャー見なきゃ……
(完全に記述中の物事を放棄して自身のやることを見据えたところで、完)
◆地獄の釜開きコレクション
オバレDVD
キンプラサントラ、オバレCD、レインボーライブサントラ
キンプリサントラも買ったしプリチャンもやってみた。(※これは並びが居ないとはいえキツかった)
あの、なんかそんな感じ。
*1:きっとおそらくは4月28日の深夜ぐらいから
*2:キングオブプリズム
*3:映画2作とTVアニメ版というか劇場3作目?のTV側編集
*4:正確にどれを最初に見たかは覚えてない
*5:オーバー・ザ・レインボーの神浜コウジ、速水ヒロ、仁科カヅキ
*6:同級生とかな
*7:Over The Rainbowの速水ヒロ、仁科カヅキ、神浜コウジ
*8:一条シン:返事がやたらと軽くはっきりしていて、感情に乏しい乾いた「ハイッ」を使いこなす
*9:オバレの仁科カヅキ、神浜コウジ、速水ヒロ
*10:オーバー・ザ・レインボーの三人のこのブログにおける表記順入れ替えは、昭和の時代、全日本プロレスのリングアナがスタン・ハンセンとブルーザー・ブロディの超獣コンビをコールする際、ある日はブロディ→ハンセン、次の日はハンセン→ブロディと入れ替えてコールしたことに由来するのであるッ!
*11:プリズムショーをする人はプリズムスタァと呼ばれるんだけど、プリズムショーってのが冒頭で書き散らした「歌って踊ってプリズムジャンプして周囲を実体を伴う事もある幻影に包む鳳凰幻魔拳みたいな技を繰り出すワールドオンアイスみたいな世界観の競技あるいはショー」の事です。長いけど俺もどう説明したもんだかわかってないし、これを書いている2019年7月9日段階の俺は当時の混乱を脳内に再起させているからホントどうにもならない
*12:現にオーバー・ザ・レインボー関連話だけ抽出したDVD:こんな狂ったDVDが販売され、俺も後に買うことになるんだけど、それは2枚組で3時間ぐらいの分量がある
*13:今となっては必然というか、ですよね。風呂ですね。としか思わない
*14:オーバー・ザ・レインボーのストリートのカリスマ。すごくかっこいい。ツンツン頭で背は小さいけど男気がありそう。
*15:香賀美タイガ。ツンツンしてるけど仁科カヅキがカッコいい対応したら途端にクソデレるチョロかわいい子。味方と認めてない奴にはやたらとキツイ
*16:大和アレクサンダー。エーデルローズの敵対組織であるシュワルツローズに所属するストリート系プリズムスタァ。暴君。すぐ怒る
*17:十王院カケル。多分こいつも属性的にはストリート系。なんか浮くし。
*18:神浜コウジは天才アーティストでギター引いたり曲書いたりするオバレの頭脳。多分
*19:殺陣とかじゃなく、多分物理的に当てに行く感じで
*20:現実的には中央線のガード下だけど爆発の規模はドリフの場面転換の音楽でよくコラにされてたあのレベル
*21:白青赤のカラーリングに「○○いきまーす!」ってなったり、つまりエース機でありガンダムという冗談交じりのネタ衣装デザインやと思う。ガンダムとアムロ成分は「この子主役ですよー」っていう表現のためだけだと思います僕は
*22:でも2019年7月段階の俺はプリティーリズム・レインボーライブを全て視聴済みで、この女の子たちのカット見たらガチで涙が吹き出してしまう
*23:太刀花ユキノジョウ、十王院カケル、鷹梁ミナト、香賀美タイガ、一条シン、西園寺レオ、涼野ユウ
*24:太刀花ユキノジョウ、十王院カケル、鷹梁ミナト、香賀美タイガ、一条シン、西園寺レオ、涼野ユウ
*25:語彙の喪失
*26:KING OF PRISM~by PrettyRhythm~
*27:KING OF PRISM~PRIDE the HERO~
*28:特に速水ヒロ。絶対アイドルで。かつての盟友神浜コウジに屈折した執着を見せるやべーやつ
*29:後にハッピーレインを結成する彩瀬なる、福原あん、涼野いと、エーデルローズのエリート三人で後のベルローズである蓮城寺べる、森園わかな、小鳥遊おとは
*30:確か足掛け4日で見た。一日に14話見たときは流石に危険を感じたが、やめどころがないぐらいジェットコースターで、無駄話は一つもないし、ワンクール過ぎたあとのプリズムショーでは全部泣いてしまう
*31:KING OF PRISM~ShinySevenStars~
22年前、僕は二十歳だった
あのジュビロ磐田*1相手にホーム・アウェイの2戦とも2-1で勝利して、北海道コンサドーレ札幌はクラブ史上2回目、22年ぶりのJリーグカップ*2決勝トーナメント進出と相成った。
97年、自分は札幌の大学で3年目の二十歳*3、一回目の留年をキメた後だった。その頃はコンサドーレ札幌が出来た事を知ってはいたが、アルシンドが早期に居なくなったりしたのを知ってるぐらいだったし、厚別競技場が何処にあるかも知らなかった。*4
あれから幾星霜、札幌はここまで来た。
来た以上は、取りたい!上り詰めたい!
気持ちを強く持ち、残り少ない有給*5をどう使うか、考えていきます。いざとなったら欠勤するだけよ!
もうピッチ連は終わってそうな厚別。一時間早く会社を出て、始まる前のギリギリセーフが精一杯。厚別は街の真ん中からは遠いっす。
仕事人チケット。2500円が1500円と物凄い安さであった!
厚別の掲示板はもうない。(元々はそれすらなく、芝生席と伺った。景色は変わるものよね…)
ホームゴール裏メインスタンド側が夕焼け。夏は北西に沈んで行きます。
ハーフタイムで薄っすらと明るさが残る。
なんやかやで勝った。ミシャ監督がコメントで全て言っている。*6
片付け途中の渾身のワンハンド2-1ダブルピース*7
片付けを少年達の助けも借りつつ急いで終えて、最終のバスへ走る。グリーティングしてるドーレくんに、お疲れ様!
土曜のクソ雨の鳥栖戦とは別方向に助かった。平日ナイターの後、厚別から大谷地に重い荷物持って暗い道(マジで暗い)を二十分歩くのは正直つらい。
勝利の翌日も俺は仕事をした。
更には仕事の後にランニングまでした。
日々善行を詰み、北海道コンサドーレ札幌に良い事が起こるよう念じつつ、我が暮らしも自らの行いの積み重ねで良くしていこうとする。そうした暮らしを、していきたい。
それではまた
お便りします
母上様
一休ぅ〜