普通に勝つ(2019J1第30節名古屋戦)
なんかこう、普通に勝った。*1
試合の感想としては「いや、ジョーにボール入れないでどうやって勝とうというのか…?」みたいな感じで、ガブリエル・シャビエル入ってからも「個人は上手いけど単騎特攻なら人数で潰せる……」って感じで、降格はないだろうけど先行きは明るくはないなぁと他人事ながら心配になる感じだった。*2
転じて札幌はというと、淡々と局面で潰して前3人の誰かが浮いてボール受けてカウンターで刺しに行く三叉戟スタイルと、繋いで相手が撤退したら前進して種付プレスを仕掛けるスタイルを組み合わせる。その切り替えがとてもクリアだったと思う。(一回引っ掛けられたけどね)
何にせよ、深井のノーマークヘディングゴール*3、DOGSO野郎吉田*4のPK献上を誘うチャナティップの絶妙スルーパスに武蔵の速さ、DOGSO野郎吉田の退場により軛が取れた #ルーカスフェルナンデス完全移籍を目論む善行の会 のマトであるルーカスフェルナンデスの繋いで切れ込んで縦に抜けてチョリン、3点は全て最高でした。感謝やで。
◆嬉しかったやつ
JALサンクスマッチなのでJAL様の展示が展開している。先日就航したエアバスA350の普通シート、メタクソ広い……!(わざわざ2列目に入って確認していくスタイル)
決勝戦はもう終わって、皆それぞれの感情に向き合ったと思うし、前向いて、もう一つ深みを持てたらよいし、持たなくてもよい。眼の前の戦いを楽しんで燃えて、そうしていけたらいい。頭の中は、選手チームの成長に伴ってアップデートされないといけない。*5
JAL様のサンクスマッチなのでタグはそのまま(単に忘れてた)
またやっていこう💪👹
前述の通り、3-0圧勝と言っていいでしょう。
MVPは深井一希。冬季スペシャルオリンピックのウォークにも参加されてたスキージャンプ2018-2019絶対王者小林陵侑選手とぐうの音も出ないレジェンド葛西紀明選手が来てくれた!(すごいよね)
そして祭りは終わり、ドームを静寂が包む。あの、襷の片付けとか手伝ってくれたら嬉しいです🙏🙏🙏
ありがたき✌️👹✌️
ドームのクソ邪魔ごんぶと柱も匠の業によってこんなに素敵なサイネージになりました。
月と星は俺たちを見つめていたという……
ものすごく久しぶりに「すすきのへ行こう」と相成った試合の後は俺達のすすきの、燦醸小町大通店*6だ!
いつかタイトルを取ったと報告したい!
そんな素敵な再出発の土曜でした。
いやはや、普通に強いゲームでした。*7
コンサドーレ、ハピなる!
(サムネは女の子がギャン泣きしてるけど、プリティーリズムレインボーライブ第34話「ハピなるなら手をつなごう」なので、みんなでハッピーにな〜る☆)
〜fin〜
*1:ルヴァンカップ決勝戦後「俺達のこの恨みは名古屋にぶつけよう」と言って笑ってたんだけど、まさかホントにそうなるとは思わなかったし、風間さんから監督が一代変わってるとみればまぁ名古屋もジェネリック川崎みたいなもん(言い過ぎ)だし、これでよかったのかなって……(完全な八つ当たり)
*2:名古屋の応援のリズムがかなりのハイスパートだった事に、勝手ながら名古屋方の状況を思ったりしてたけど、僕は個人的に走るぐらいの太鼓と応援が好きです←いつも走って申し訳ない!
*3:離れた場所でスクリーンし合うところで、何故か札幌3人、名古屋2人の状況があって、余った深井は実質ノーマークでした。
*4:DOGSO野郎谷口に続き公式戦2試合連続2回目(他にあったらすまん)
*6:すすきのとは、相撲取りにとってのチャンコと同じような、概念
*7:なお残留が確定していた模様
*8:俺は世間のキンプリ及びプリティーリズムレインボーライブへの無関心に腹が立つので俺の書く文の中にはゴリゴリプリティーリズム成分を推していくぞ!
あなたのマグマは誰の形でもないあなた自身のマグマなんだから誰かに変えられる前に書き留めないと損だよという話~2019ルヴァン杯決勝戦、その補完の形~
旅程や準備、
赤羽の様子やスタジアムの様子、
そうした事を全て描くには、
余りにも時間が足りない。
アラブ三郎 alovesun
彼の心の補完の様子を語ることにする。*2
PK戦になった時、全ての瞬間から絶対に目を背けないでいようと決めて、腕を広げて仁王立ちして、向こう側で展開する蹴り合い止め合いを見ていた。
試合が終わって、表彰式が始まる。頭の中はゴチャゴチャとしていて、言葉にならない。「振る舞うべき振る舞い」みたいなものも思いつかない。涙も出てこない。ただ、札幌の選手は見ていた。川崎の選手は見ようとも思わなかった。目を背けるという程ではないので、目に入る分はなんとなく見ていた。キラキラ輝く金色?の紙吹雪のようなものがメインスタンドに散らばっていてとても綺麗だった。そこに札幌の選手はいないし、俺の関心のない色の人たちがなんかまぁわちゃわちゃといた。嫌だなと思った。
長い時間が経って、選手たちがこちらに来る。頭の中はゴチャゴチャとしていて何か「するべき行動」「振る舞うべき振る舞い」みたいなものはやっぱり思い浮かんでこない。無論すごい試合で、もう少しで!という気持ちもあった。それは覚えているけど、負けた事実は変わらない。今目の前にあるのは「決勝戦で、負けた」という事実。選手が回ってくる頃、ふと離れた席にいた嫁様と目が合い、目が合うとお互い「ニッ」とする。そこで一瞬安心したのか、ふぐうッ!とこみ上げて目から汁が溢れた。勝ちたかったけど勝てなかったことは、やっぱり悔しいし、もったいないと思ったし、誰に対してか、申し訳ない、みたいな気持ちもあった。嫁様と喜びたかったと思った。なんかまぁそんなのがあって、なんか出たんだと思う。
ゴール裏の前で選手が手を上げ、コールを行う。なんかもっと、これからだとか、次勝とうだとか、そういう言葉が出るもんなのかと今なら思うけど、でもなんか違う。決勝なんだから次はない。これからというには余りにも先が長く、言ってるだけ感を自分で感じてしまう。ともあれ自分からは何の言葉も出てこないので、コールがありがたかった。自分の頭は混乱していた。人生で初めての状況に頭の中がオーバーフローしていた。選手に悪感情などあるわけもない。何がどうなってるのかは全くわからないが、悔しい勿体ない選手は凄いこれから強くなれるあらゆる考えや感情が一時もとどまらないでゴーッと頭の中でグルグルしていた。ぐちゃぐちゃだった。
ありがたい事に、やることはある。片付けだ。
片付けはいい。
単純作業は魂を磨く。
水鏡のような精神状態を作ってくれる事がある。
何せ今日は埼玉スタジアム2○○2*3のゴール裏を埋めた枚数のシートをたたまなきゃならんのだ。血反吐が出るぜ。
そもそも襷の本数も結構尋常じゃなく、なかなかの疲労感のまま、皆それぞれに車座になり、シートの格納に移る。
折りに触れビールだなんだの空きカップを放り込んだクソゴミ野郎に対する怒り*4があったりはするが、まぁとにかくやらなければ終わらないのは何でもそうで、特に片付けは苛立ちや甘えを許さない。本当に許してくれない。だから手を動かすしかない。
気のおけない札幌メイツ、いつものメンバーとあーだったこうだったと話す余裕も出てきた。作業は思ったより順調に進み、自分たちは17:30頃には埼玉スタジアムをあとにする事ができた。
真っ暗になった埼玉スタジアムから出ようとして、浦和の応援グッズが格納されたプレハブにぶち当たるなどひとしきり埼スタトラップにハマりつつ、ふと思った。
「川崎ムカつく……」
「俺は、川崎が、嫌いだ」
「俺は川崎を嫌っていて、川崎が本当に嫌いだ」
タイトルのかかった決勝戦という一切のエクスキューズを許さない究極の戦いを経て、「負けた時にこう振る舞うのがよい敗者」だとか、「勝った相手を見て目に焼き付けるべきだ」とか、そういうどっかで聞いたことある、正直俺も言ったことあるような、だけど、実は個人的には全然理解できない、俺からしたら綺麗事たち。こいつらを介さない、自分自身の内側から湧き出る純粋で不可侵な感情。それが「川崎が嫌い」だった。だったから、仕方ない。決勝戦で敗退したあとの、嘘偽りない俺自身の感情だ。
書いてみるとホントにどうしようもない感情なんだけども、俺にとっては札幌の応援を始めてから、それなりに色んな場面を見てきた中で、ようやく出会うことが出来た、他人を一切気にしない、自分の中から湧き出た、純粋な、自分で言葉にできた感情なので、とても貴い。
大舞台で敗退したあと振る舞うべき振る舞い、何かすべき見本のような行動、自分の中になんとなくあった見栄というか規範。そうした心の鎧のようなものが、見事に全く機能しなかった。決勝敗退ってとんでもない。いつもは保っていられる、そうした余裕を一切排除する程強烈に、何の言い訳もなく勝者と敗者を分かつ。それが、決勝戦。俺は、決勝戦の意味を知った。
負けたことは当然悔しいし悲しいし、絶対次は勝ち取りたいんだけど、ともかく、この舞台に連れてきてくれた北海道コンサドーレ札幌、コンサドーレ札幌、札幌が、俺は本当に好きだし、誇らしい。感謝しかない。だって、俺は札幌を応援していて、ここまで純粋に「相手*5が憎い」と思えた事はない。それが、今回は川崎が本当に憎い。嫌いだ。俺が、誰も気にせず、負けた事から湧き上がってきた誤魔化しようのない感情を認識し、こうして、受け容れている。何の誤魔化しもないのだ。*6俺はようやく、虚勢を張らずに、負けを受け容れる事が出来た。それは、本当に勝つしかない本当の戦いをした、その舞台にコンサドーレが連れてきてくれたからだ。
「負けた事に対して自らの内に湧き上がってくる感情や考えを、諸々誤魔化さずに認識して、それらを受容する」
露悪も偽善も俺には不要であり、勝った負けたで生じる自分の中の感情を、自分で認識し、濁らせてしまう事を自分でしない。
自分が自分である事ができる。
純粋な自分と会える。
それが、俺にとっての札幌なんだ。
札幌の色んな人と、決勝で何を感じたか、話せたら素敵だと思う。
「究極の戦いの後に自分の中に発生した、自分だけの不可侵で純粋な貴い感情」を、自分の言葉で書き留めてくれたらとても嬉しい。
他人の作る枠*8に流し込まされて、折角湧き出た「お前だけのマグマ」が、他人の形に変容されてしまう前に、どうか、書き留めて欲しいと、勝手ながら願っている。
また、純粋闘争をしよう。
言い訳抜きの、全員剥き身にさせられる、あの究極の戦いをしよう。*9
そのために、まずは健康でいよう。
次の機会を、できるだけ元気に、迎えよう。
そのための第一歩
「俺たちのこの怒りは名古屋にぶつけよう」
11/2、札幌ドームでやりきろう!
~ENDE~
*1:公式表記
*2:新世紀エヴァンゲリオンTV版第弐拾六話 世界の中心でアイを叫んだけもの
*3:公式表記
*4:毎回あるんだが、ホントにやめろ
*5:今回なら川崎
*6:どんなに誤魔化しても、決勝戦で負けて、欲しかったものを眼の前で奪われた事は覆らず、まさに眼の前の相手が俺からそれを奪ったのだ。憎い以外の言葉が出ない。俺は。
*7:この、言い訳抜きの、決勝戦という見たことの無い景色の中で、俺は改めて札幌を見出した。ここに連れて来てもらうまで、俺はいつも何かを気にして、自分や札幌を守ろうと、鎧を着ていた。でも、札幌は本当の自分になる、鎧を脱ぐしかない、究極の舞台に俺たちを連れてきてくれた。毒親だった俺は、成長した息子であるコンサドーレに「もういいんだよ」と鎧を脱がされた。俺は、縋り付いて泣くしかない。そんな感覚が、あるのだ。2017年の、アウェイ浦和戦。1-3から2-3として負けたチームに慰めの拍手を贈る様を見ていて、凄く嫌だった。俺はそれが悔しくて泣いた。あの頃から、本当は早く剥き身の戦いを、言い訳抜きの決戦を、待ち望んでいたんだろう。
*8:「感動をありがとう」的な感動ポルノとかそういうの
*9:そして自分自身の、コアな自分に、会おう
当別、ふとみ銘泉、道の駅、大根の葉っぱのよごし
今日は連続しない一日だけのお休みと言うことで、サクッと温泉でもしばくか!どこにする!?ふとみ銘泉万葉の湯!と相成った。
公式サイトから謎に入浴券の事前決済が出来て、割引にもなるので大変にありがたい(入館料、館内着とタオルレンタルがついて950円になる)。札幌からは30分とかそんな感じで着くのでプチドライブという趣だ。
温泉は薄い茶色の湯で、サウナは熱く、水風呂は普通。ここのお風呂は5階建ての4階に位置しており、露天風呂からは石狩平野が見渡せる。縁に立つと石狩平野に自身、ジュニア、陰茎、つまりはチンポを晒す事になるんではないか?という疑いはあるが、これも北の大自然の中では(チンポだけに)小さい話だろう。*1
とにかく石狩平野を風が吹き抜けて、それをモロに感じるのでたまらなく爽快なのだ。これはですね、気持ちが良い。たまに通る札沼線(石狩太美駅至近)も味がある。*2
ともあれ温泉→サウナ→水風呂→露天風呂休憩を何周かこなして疲れを押し流す。最高だ。
風呂を後にして道の駅当別へ。すぐ近くだ。
可愛い建物だぜ。
素敵やろ*3
野菜買ったりコーヒー飲んだり、心地よい時間を過ごして帰途につく。
明日から2日、ちょっと遠出の仕事を連続でこなしたら、金曜からは決戦、北海道コンサドーレ札幌が、なっかなか勝てない、勝ったことあんのかぐらいの不倶戴天の敵というよりは負け倒してる相手川崎フロンターレと、JリーグYBCルヴァンカップ決勝を戦う、その地へ向かう。
伸るか反るか、やってみなきゃわからんのは、やってみれる場に立った奴らの特権だぜ。無理を通して道理を蹴っ飛ばす、それが俺達グレン団のやり方なので、宮澤裕樹選手は何とか間に合ってください!*4
買ってきた大根の葉を刻んで、ごま油と、少しの砂糖、しっかりほんだし、あと味噌で炒めて
こう!
「大根の葉っぱの、よごし」
道の駅当別で買ったソーセージ!提携自治体のじゃこ天スティック!
俺達の饗宴の儀*5はこれからだ!
よし!以上!飲むぞ!
紅葉と試験と北大と
あらすじ:2年前にITストラテジスト試験に受かったもののその後3回の午前1免除受験チャンスをことごとく棒に振ったalovesunは、最後の午前1免除チャンスをITサービスマネージャ試験にぶつけたのであった。
結果としては午前2をクリアできたとして、午後1は多分大丈夫だろうけど、論文で爆死だろうという手応えでした。いやー、上手く行かん。全体的に記述、論文の手が遅い。準備が不足してるってはっきりわかんだね。
午前2:自信ある回答11問、わからん回答14問。ボーダーは15問なので、わからん回答が4分の1で当たってるとしたら多分通る!
午後1:問題1、3を回答。1は死んでると思うが3は多分解けた。部分点で突破出来ねぇかな……
午後2:問題2を回答。サービスマネージャのつもりで回答に入りつつ、途中で視野がオペレーターとかオペレーターのリーダーぐらいに狭くなるなど、陰惨な出来だった。迫りくる試験終了までの時間と書かなきゃいけない字数との乖離に本気で具合が悪くなった。良くてB、下手したら採点対象外Dな気がする。
惜しかろうが何だろうが負けは負け。
結果が出るまで今日の事は忘れて日々を楽しみたい!
お昼を食べに出た時の鮮やかな紅葉よ。来週ぐらいが盛りですかね?
◆写真たちだ!
午前1免除者の朝は遅い。
学び舎の門をくぐる。毎度思うけど、なぜ俺は在学中*1にこの大学をしゃぶり尽くさなかったのか……メタクソ勿体ない。
素敵ですなぁ。
そして現れる今回の戦場(いくさば)、北大農学部。旧教養(高等教育センターだっけ?北18条の奴)、文系長屋改め文系の新しい奴の他に、まさか農学部が試験会場になるとは。
カッチョいいじゃねぇか……
俺の出来に関係なく試験は進行し、昼休みになる。休日でもやってる食堂といえば中央食堂。俺は走った。
ド安定のピリカラーメン。俺が18の、24年前からの付き合いだと思うと正直ビビる。僕が入学した頃は牛とろ丼が実戦投入された頃だったり、唐揚げ乗せたラーメンとか、ピュアカレーとか、そんな感じでした。もうピリカラーメンにライスつけて食う事は出来ない。人は老いる。そして学は成り難い。
散々ボロボロになり、試験会場を後にする。
講義室に一日座り、「こうして教室の前に座り、授業を聞いて、わからない事は質問して、都度わかるようにつとめる。それが面白く感じられるのが、何故あの頃でなく、今なのか。昔に戻れるなら、きっとそう出来る」「でも、当時はとにかく自分の好きに過ごせる時間が欲しかった。遊びたかったというか、何もしたくなかった。俺は学校や交友関係なんかの色んなことへの意欲、うまくやる方法、関係の継続、最低限やらなきゃいけない事と手段、とにかく色んなことが、わかってなかったし、足りなかった」とか、考えてた。具合悪い。吐きそう。
試験会場から会社に直行し、今の俺の、やらなきゃいけない事を、して、帰った。
外は暗く、血の気の引いた顔の俺は、重い足を引きずって、家に帰った。
*1:6年
負けマンとジーニアスとムーヴメンタルと
負け申した。
鈴木武蔵の「馬鹿野郎!お前がヒットなんか狙ってどうする!ワシは、お客さんは、お前の豪快なホームランが見たくて、球場に来とるんや!」ゴールによる劇的なルヴァンカップ決勝進出から中4日で迎えたセレッソ大阪戦。
めっちゃ普通でまともな、何なら鹿島感すら漂う安定したセレッソの前に、最後のひと刺しが出来ず、縦に抉るドリブルなども見られず、崩しきれなかった……ジーニアス柿谷曜一朗の「打たれた瞬間それとわかる」ゴールをスポリと決められ、あとは85分以上いなされたという印象である。くやぴい。
明治安田生命様よ、すまん。
ビールはうまい*1
0-1ワンハンドダブルピース*2いやー、普通に強い。監督のやりたい事を出来るというのは素晴らしい。
で、まぁ土曜。遅く起きた朝は適当朝昼兼用飯*3。辛ラーメンだ。
ふたり分分量通りに作ったら鍋いっぱいになるのアツいですよね。
美味しゅうございました。
生ブルーノメンデス、生ムーヴメンタルには心震えたぜ……勝ちたかった。
主力(宮澤、ジェイ、荒野、チャナティップ)の怪我など暗雲立ち込める雰囲気ではあるが、試合やったら勝つかもしんねーじゃん!?
という事で、目ン玉かっ開いて埼玉スタジアム2○○2*4のド真ん中に立ってやろうじゃないか!
ワァオ!!*5
勝った!飲んだ!温泉入った!
リーグ戦、カップ戦準決勝1stレグ、2ndレグ、ガンバ大阪3連戦。リーグ戦をちぐはぐなまま0-5で負け散らかし、1stレグは内容は良かったものの引き分け終了間際にthe天才倉田*1に決められ2-1とされ、「ミシャさんはアレか?強くなり、その結果勝てるならよいけど、無理やり勝とうとはしてくれないのではないか?」「俺の(勝手な)望みなど叶えられる事もないのでは?」「辛い!畜生!」とか思っていた俺は、正直半信半疑で2ndレグを迎えたのであるが、そこで凄いものを見せられた。
ので、土下座。*2
選手の動きも、応援も、なんかもうとにかく凄くて、ミシャさん、すみませんでした!!!勝ちたい!勝ち取りたい!!やるしかないし、やっていこう!!!と思った。
確かに、勝っている。2戦合計はアウェイゴール1.1点とすれば
札幌 2.1 - 2.0 G大阪
(これ、わかりやすくないすか?)*3
日曜は残念ながら燦醸小町大通店はやってない(ビルがお休みなので)。俺たちは札幌駅北口のいただきコッコちゃんに赴いた。
劇的に勝ったが、俺たちの戦いは未完である、みかん、みかん、蜜柑!
勇者たちのスタジアーーーーム!!!!*4
と言うわけで、みんなも見よう!King of Prism!*5
それはまぁよしとして、良いお酒が飲めた。
明けて月曜、疲れた身体を癒やすべく、あとついでに紅葉見がてらドライブせんと中山峠を越え、ニセコアンヌプリへ。中山峠あたりは色も鮮やかになり、よい雰囲気を楽しめた。
札幌からニセコエリアまでは概ね2時間。到着時には随分と暗くなってしまったが、ニセコアンヌプリのいこいの宿だったかなんかそんなのは俺たちを迎え入れてくれる。*6
ここのお風呂、温泉はおとなしい泉質で、サウナは熱く、冬季であれば殺すレベルの水風呂が楽しめる。が、今時期はそこまででもなかった。ともあれ露天風呂などもたまらず、なんやかやで最高に気持ち良い入浴をキメて、そばを啜る。
入浴と合わせたセットで1400円。ありがてぇ。
謎に展示されていた纏足のような四角スイカを見て、ハピなるに土砂降りの暗闇の中を帰宅した。
よい、連休であった……
体調と気力を整え、途中また大阪*7を挟みつつ、歴史のかかる一戦に全てをぶつけましょい。
2ndレグ後半の応援は、ホームで本当に見たかったもの、ずっと見たかったテンションだった。ホームでこれが出来た事は、個人的に忘れたくない。
以上!
便利なもんは便利(運転補助とか食洗機とか)
◆食洗機
今年の四月から食洗機をレンタルして、3ヶ月使ったのちに同型機を購入。今も普通に利用している。
とにかく便利。
組み込みでないので大きさは足りんけど、大きい鍋とか以外なら自動で洗われて、単純に手作業が減る。めっちゃ楽。
「え?洗濯手でやってんの?洗濯機使えば?」
「いや、洗濯機で洗えないもんもあるから洗濯機置いてないんだよね」
「ん?洗濯機で洗えないものは手洗いとして、大多数は洗濯機で洗えば楽では???」
というのが食洗機の感覚なんですな。めっちゃ楽。
買うと4万ぐらいはするんで、レンティオ(レンタルサービス)で3ヶ月1万ちょいで借りてみると良いと思います。食器は手洗いの万倍キレイになるのはガチ。
◆自動運転(運転補助:日産プロパイロット)
仕事で道東〜帯広を車で移動する必要があり、借りた車にたまたまプロパイロットが搭載されていた。セレナのSハイブリッド。
「速度、車間維持」
「車線維持支援」
がついているという。
聞いた話では高速道路向けというが、道東から帯広なんてのは鹿が出る高速道路みたいなもんだ(速度は守らないと北海道警察のいい養分です)俺は、使ってみた。
もう楽。ホント楽。
アクセルのふみ具合、ブレーキのかけ具合、再加速、車間、気にならない。もー楽。楽過ぎて休憩取るの忘れたまま4時間走ってしまった。
矢臼別とかの峠道、釧路の外環、あとは白糠から帯広まで。鬼楽。車間と車線ほぼ維持してくれるから煽られても気にならない。機械がやっとる事やし、これ以上煽ってきとるアホな車に気は使えないから仕方ないね(ニッコリ)
(楽過ぎて休憩タイミングを逃したところで発見したドライブイン)
(味噌ラーメン最高でした)
さて「車を運転する」という行為の意味付けが個々人で違うと思うので、流石に全員にとって良いかとかは言い切れんけど、まぁホントに楽だし、余裕が出るのでトータルで安全やなと思った。
他にも自分の知らない、使おうとしてない便利なものは世の中にたくさんあるんだろうなと思う。色んなもん試して、自分にとっての未来を体感していきたい。
〜fin〜