「肩ロース塊肉で炊飯器ローストポーク」の巻
ハットリくん声で。
豚肩ロースの塊がグラム100円だったので500円くらいの奴を買ってローストポークにしてさっき食べたらうまかったのでショアッ致します(剛竜馬リスペクト)
◆材料
豚肩ロース塊
塩
胡椒
仕込み分は以上。
◆ソース材料
豚肩ロースから必然的に出る肉汁
塩
胡椒
醤油(今回は焼豚タレを使用)
バルサミコ酢(酢ならなんでもえんちゃうか?)
では、はじめましょう。(溢れるWindowsOS感)
手順1:肉全面に塩と胡椒をまぶす。
多目にいこう。死にはせん。多分。
もううまそう。ラップ敷くと楽です。
手順2:肉の表面を焼く。
全面に焼きを入れよう。フライパンに油なんか敷かなくてよいけど、何の表面加工もなきゃオリーブオイルひと垂らしぐらいはしてもいいのかも。(脂の多い塊なら、そこから焼く事で脂出るのでそれでもよし)
縦位置もしっかり。トングは百均のだと細くて弱いので少し普通の値段の奴持ってると良いです。
こうなった。
手順3:ジップロックに入れて、急いで口で吸え!
ジップロックに入れて空気を抜きましょう。
こんなんになる。
手順4:炊飯器で低温(定温)調理しよう。
熱湯と水を3:1かそこらで混ぜたそれなりに熱いお湯を炊飯器の釜に入れ、そこにジップロックごと肉を入れます。
(割り箸はジップロックのロック部分が水に着くのを不安がった私の恐怖心によるもので、必要はありません)
この状態で炊飯器を「保温」にして、寝る。(何時間やるかはようわからんが6時間程度やれば中まで火は通ると思う)
手順5:肉を取り出し、肉汁でソースを作る。
一晩経った保温肉。(今回はすぐ肉汁を取り出したけど、このまま常温になるまで放置して肉汁をある程度肉に戻した方がしっとりするかも知れない)(すぐ肉汁を取り出したら、脂の少ないところは少しパサパサ気味ではあった)
肉汁に醤油(タレ)、胡椒、バルサミコ酢で煮切りまくる。厚みを持たせたかったら砂糖もよいかも。濃いめがよいかな)
手順外:なめこの味噌汁を作ろう
なめこはザルにあけ、流水でサッと洗う。ネギの青い部分をカット。
出来た。
手順6:切って、食べよう。
極力とは言わないが、ある程度薄めに切ろう。牛と違うので、冷めた状態で厚いとクセがあります。
イイ断面
ヘンケルスのシェフナイフは刃の微妙な反りが塊肉切りに大変よい。
ローストポーク、なめこの味噌汁、蓮根と胡瓜の漬物で頂きます。
(ご飯は毎度炊け次第ラップ敷いたジップロックコンテナに一膳分取り分けて凍らせる省力スタイル)
土曜の昼からめっちゃうまかった!
ご飯炊けたら凍らせる運用をしていると、こういう炊飯器調理への障壁がなくなるので一度やってみてはいかがでしょう?
それでは、ciao!
………ショアッ!!!!