炊飯器保温角煮、無惨(と、その後始末)
夕陽が街に沈む夏至以降間もない札幌。いかがお過ごしでしょうか。
すげぇな。
さて、「豚バラを買ったはいいけど圧力鍋で煮て冷ましてスープとって調味して改めて圧力鍋して…」という気力がどうしても湧き上がってこなかったので「炊飯器保温角煮」を試した。
切る
焼き目をつける
ジップロック的袋にネギ、生姜、醤油と水を1:3、砂糖適当
お肉を入れて空気を抜き、熱湯入れた炊飯器にイン!保温一晩!
デキトゥア!
スープ分離などを狙ってボウルに。食べてみると…
正直、失敗…だった。
煮切らなかったせいか少しこう、エグ味が出て、あと大根をね、準備出来なかったので爽やかさとか自然な甘みが出なかった。大根入れたら多分バシッとしたと思う。ここは甘かった。味っていうか、見込みが。
で、写真には残してないけど、結局「なりそこないの肉*1をフライパンに並べて、胡椒をめちゃがけしてある程度キッチリ焼きなおして、セイコーマートの赤ワインで頂く」という対応で事なきを得る事に成功しました。
角煮と思わなければ、甘辛いスタミナ肉という感じにはなり、赤ワインの渋みがひつこい脂も流す傍ら、その脂のひつこさが赤ワインを引き立てるという、肉→赤ワインの一方通行マリアージュ(婚姻と言うよりは肉が赤ワインに貢ぐ的な)が成立しており、大変興味深かった。セイコーマートのワイン、G7シリーズ、ハズレなさすぎないすか!?
ワーイーンをー飲もーおー!
それは、ふーたりーのー!
こころーのー!とーびーらをー!
あーけるかーぎー!!!!
ゥォオオオーーーゥ!
ガンガン食べよう!毎日食べよう!
お腹が空くのは生きてる証ィ!!!
(当ブログはセイコーマートに感服し、セイコーマートを応援しています。*2 )
さて、肉はね、脂もいいけど、肉だよ。僕は今後(これまでもそうしてたけど、尚更)モモ肉、せいぜいで肩ロースに傾倒していこうと思います。
外しても工夫というか、ダメな部分を端的に処理して何とか出来るという知見を得た放置角煮失敗でした。
以上!!
ショアッッッ!!!!