登別〜黒松内、温泉とピザドライブ
(今回の写真としてはどうかわからんけど俺には一番素晴らしく見えたショット)
(あらすじ)
土曜夜に鴨鍋をキメたalovesunは日曜にふと新型コロナウイルス(略称新コロ)の影響で道内の観光需要が落ち込んでいるのではないかと思いたち、嫁様と相談した上で登別温泉に一泊する事を決意。いざ日曜の昼前に車を動かそうとしたらバッテリーが上がっており、金で解決*2してから登別温泉に車を走らせたのであった。
写真だ!
バッテリー上がりから救われた我が家のカー*3はその身をよじるように走り、登別温泉まで高速を爆走するのであった。
登別温泉ついた。
7本のピラー(よくみたら8本)が立ち、いかにも魔界への扉が開きそうな泉源公園。
登別と言えば、クマ牧場!*4なのだが、今回はスルー。そういや冬のクマ牧場の熊って冬眠してるの……?
バチコンハメていくスタイル。躊躇は無い。
風呂の写真など撮れる訳もなく、飯。野菜なんか知るか!肉と魚!貧乏バイキングじゃあ〜!(食が細くなったのでご飯は小さい盛りで済ます切なさよ)
固形燃料で焼くバイキングジンギスカンと、釜飯。凄いアイデアである。
風呂、酒、飯を済ませたらワニワニパニックである。これはそう決まっているので仕方がない。
こうして一日目の夜は更けていった。
風呂は熱く、硫黄泉で、水風呂はこの時期の北海道の水なんだから当然のように殺しに来てる温度で、且つ外気温はマイナス14℃。
温冷交代浴と外気浴で低コストに臨死体験を得る事が出来た。
2日目、遅くチェックアウトした我々は*5、前日のバッテリー上がりは幻であったかのように快調な走りを見せる我が家カーと共に黒松内へ向かう。前回ドライブで空振ったリベンジだ。
これは高速の有珠山PAから撮ったのだけど、2000年の有珠山噴火では高速道路上に80kgの噴石も飛んだという。展示されてる岩を見て、俺は絶句した。*6
神よ、俺に、ピザを!
悪夢はここで終わらせたい!
勝ったッ!第3部完ッ!!!!即注文!!
フンッ
フンッ
ハァッ!!!(崩撃雲身双虎掌)
大満足した俺と嫁様は、ダラダラとニセコ〜喜茂別〜中山峠〜札幌と帰宅したのであった。
羊蹄山とかアンヌプリとか、後志の景色は何回見ても*7たまりませんな。
一度フラレても、またアタックしたらいい。
バッテリーが上がったら、金で殴ればいい。
温泉に入りたくなったら、公式サイトからの予約が最もお得です。
それでは!!!!