クリスマスは大根の葉を炒め、アブラナ科スープとステーキを焼け!
緑*1と
やっていこう。
大根の葉を刻んで、ごま油で炒め、ほんだしと、味噌。
大根の葉の「よごし」が出来上がる。
はいかわいい。ごはんと一緒に食べたらトぶぞ?(マジで最高にトベるので、大根の葉が大根についてないのは政府による制限なんじゃないかと思うし、たまにやべー居酒屋で葉っぱ付きで大根売ってるのってつまりはイリーガル……アンダーグラウンド、反逆の象徴なんじゃねーかなと、10年ぐらい前金町の駅の近くで見た八百屋を思い出したりしている。俺は東京でそれなりに楽しく暮らしていた。後悔はない。東京も札幌も素敵な町だ。東京は、本当に凄い)
さいの目に切った大根、キャベツ、ウインナーを水から煮る。コンソメで味を調え、強めにコショウ。ガラムマサラをぱらり。
カレー風味のコンソメスープ。
ウインナーの代わりにシメジでもいいと思う。
牛ミスジを熱したフライパンに敷き詰める。
よくもまあ全部乗ったわと思っていたら1分程度で裏返しが発生する。
やり切った。ミスジはL字の部位があるので組み合わせに苦心した。
さてステーキ。定温調理器具を使えば最高を得られるのは解る。
でも、失敗のドキドキと共にあるのも、ステーキじゃないかな(このときステーキは食べる事だけでなく、作る事もイベントの一部になっていて、どちらの手法も両方それぞれに価値があるのである)。
はい旨い。タレは肉焼いたフライパンに醤油みりん酒砂糖を3:1:1:1、少しバルサミコ酢(何でも酢ならいい)、すりおろしニンニク好みを入れてひと煮立ちさせたもの。
うまく行かないときの保険に醤油とワサビ(あと柚子胡椒)あれば百難隠す。チューブで用意しとけ。何にでも使える(特に柚子胡椒)
俺と嫁様は今年もクリスマスイブを迎えられた。
大根の葉、アブラナ科、肉、藍茜ワイン。
藍茜は萌黄と並び、
萌黄えも〜北条そふぃの久保田様つながりワインなのだ。
俺がそう決めた!!
だから今年もきっとサンタは来る。
良い子にしてたかしら?と。
そして俺は明日目が覚めた時に思うんだ。
靴下には入ってないけれど、
俺の隣に最高のプレゼントをずっと前からサンタはサンタってくれていたということを。
(萌黄も藍茜も飲みやすく美味しいので皆様お試し下さい)