札幌2020→2021の評価的なやつ(GKとDF編)
◆結果について
「難しいシーズンながら」という枕詞はどうしてもつけてしまうけど、開幕から取り組んだ前ハメ、オールコートマンツーマンは精度を欠き、たまに「相手が横浜マリノス的な攻め達磨」な場合はハマったけど、引いてブロック作られると打つ手がなくなりスポンとやられる。みたいなのが続いた。再開後は特に「負ける事によるペナルティ(≒降格)」がない状況もあり、淡々とやっては負けを繰り返していた印象。
ただ、相手とスイングした時の札幌の試合はドンフライvs高山善廣みたいなもんで、見てる分には最高のお祭りであった。vs横浜マリノス@ドーム、vs川崎@等々力の印象は鮮烈。鹿島は実質上「強度の低い横浜マリノス」だったので、そこまでの印象ではなかった。
2021シーズンは4チーム降格であり、試合数が多い中、シーズン中に練習がちゃんと出来るかは結構怪しくて、理想であるフルコートプレスと現実であるBOURYOKUとの使い分けは注意して見ていたい(1ファンの視点ではあるが、今年の降格は、いやいつでもそうなんだけど、とにかく降格だけは絶対に避けなければいけない)。
◆選手短評(試合に出た人*1)
GK
菅野:ミシャ体制ではどうみても最高のGKだった。特にDFラインからのビルドアップにおけるスムーズさは他のどのキーパーよりも上で、ストップや判断も凄い。居てくれる事に感謝🙏🙏🙏
中野:デカい。チャレンジする姿勢もよい。キャンプ挟んでどうなるかが楽しみ。試合中少し考えてる(悩んでる?)部分は見えたけど、一時的に試合出場出来てるという立場を鑑みて「意図して試してた」んだとしたら大物だ。凄いの取ってきますね。
ソンユン:帰ってこれるかわからなくてそこは辛いけど、ともあれ達者で。ビデオ通話の眼鏡がかわいい!
DF
進藤(右CB):試合においては例年通りバトルして勝って上がって……といつもの進藤で心強かったが、怪我してからは契約の事があったのか田中を使いたかったのか、ポジションを失った。いずれ札幌を出るとは思っていたが、移籍先がとにかく残念。そこだけはダメなんだよ……達者で。
田中(右CB、ボランチ、CB中央):人生2周目なんじゃないかと思う程の落ち着きと技術。一対一ビタ止め雄叫びみたいのはあまりなくて、淡々と相手を阻害する。右からの組み立て、真ん中での回し、ボランチでの持ち上がり、狙えるシュート。ボランチで見たいとは思ったが、何やらしても出来るんじゃないかな……「右CBとしての進藤」の穴は既に埋まっている。当然形も性質も全然違うけど。
ミンテ(CB中央):後ろが菅野になって困った時に逃げやすくなったのもあり、パニックディフェンスの機会は減った(※点を取られる時は彼個人ではなく札幌全体の問題としてどうしようもないことが多い)。相手の強さによって自身の強さが変わる戦闘民族感はもうちょいコントロールして欲しいんだけど、ホントに反則FW相手にした時のスーペルミンテはマジ最高。大好き。キャッ!言っちゃった!
福森(左CB):コンディションが上がらなかった期間で高嶺が代わりに左CBを普通にこなしていたりと、安泰じゃねぇぞという状況が後半の巻き返しになったのかは謎(監督がとにかく福森の異能好きで、それはまぁBOY-KENも同意見です)。圧巻のロングキックとFK、左ペナ角手前での攻撃における嫌らしさはやっぱり凄いなーと思いつつ、守備的なリスク対策はいよいよ生存者バイアスなのか「これぐらい大丈夫大丈夫」感が見えて怖いし、実際幾度となくやられている。左は菅とじゃないと怖い。
高嶺(左CB、ボランチ):ここ(DF欄)で書くかどうかは微妙だけど、とにかく波乱万丈のデビューイヤーを初戦からカッ攫って行ったシンデレラ狂犬ボーイ。デビュー戦で金崎夢生をキレさせた時も躊躇なくクッソオラついて相手を寧ろ引かせたり(あの手合*2はキレ返されると冷静になるよね)、二人を背負っても無理くりターンで2枚引き剥がしたり、それを狙われてロストもしてるのにちゃんとチャレンジを辞めなかったり(最終的には狙いを外せるようになった)、これは絶対に2020コンサドーレプレーオブジイヤーなんですけど「仙台戦後半1対2数的不利被カウンター」を一人で処理したり、まーとにかく『恵まれた容姿と学歴から繰り出される狂犬のようなプレー』が最高でございました。ずっと居てくれ〜!!!
石川直樹選手(左CB、左ウイング):本当にお疲れ様でした。また来てくれて、2017年の本当に苦しい時期を助けてくれた事は忘れ得ないし、そういや2009年はソンファン擁するきらびやかなDFラインでのびのびやれてたのに、翌年は唐突に藤山さんの警護をしながらファイターやんなきゃいけなくてめっちゃ大変だったろうなぁとか、何か色々思い出しました。09年末かな?味スタの試合のあとに親御様が後援会宴会に来てくれて、皆で『どうか直樹くんを完全で札幌に!』とお願いしたの、良い思い出です(そうか?)次のキャリア、選手のメンタルサポート、すごく大事で素晴らしいお仕事だと思います。幸多かれ!
長くなったのでボランチ以降は別の記事にします。
食べたいものはその手で作れ
ハウスフルーチェやってミルク!(ではない)
サーモン、プチトマト、オリーブ、チーズを刻み、オリーブオイル、醤油、バルサミコ酢、柚子胡椒、ワサビ、塩
ウインナーと白菜を軽く炒めて水入れてコンソメ
牛肉に塩胡椒して焼き目付けて醤油みりんニンニク生姜すりおろしタマネギのタレに漬けて炊飯器保温で1時間
何でも作れる
何にだってなれる
食べたい料理に
プリズムジャンプ!!!
今年は一年、勤務時間が早くズレたり、在宅がちょいちょい入ったり、料理する気力と時間がある事が多かった。
料理は楽しい。作ったもんはまぁ旨い。
どうやっても店で食うよりは自宅で作った方が安い。
(まぁそら店のが旨いし、店のが楽で楽しい!!)
しんどい一年だったけど、なんかまぁたくさん料理して、たくさん嫁様と楽しく食べれて、俺は個人的には良い、楽しい一年(※いつもそう)だったよということです。
来年もまた、健康と楽しみを保ち、享受出来るよう、やっていければなと思います。
一年お疲れ様でした。
なんやかや、メシ作るのが楽しいよ。
クリスマスは大根の葉を炒め、アブラナ科スープとステーキを焼け!
緑*1と
やっていこう。
大根の葉を刻んで、ごま油で炒め、ほんだしと、味噌。
大根の葉の「よごし」が出来上がる。
はいかわいい。ごはんと一緒に食べたらトぶぞ?(マジで最高にトベるので、大根の葉が大根についてないのは政府による制限なんじゃないかと思うし、たまにやべー居酒屋で葉っぱ付きで大根売ってるのってつまりはイリーガル……アンダーグラウンド、反逆の象徴なんじゃねーかなと、10年ぐらい前金町の駅の近くで見た八百屋を思い出したりしている。俺は東京でそれなりに楽しく暮らしていた。後悔はない。東京も札幌も素敵な町だ。東京は、本当に凄い)
さいの目に切った大根、キャベツ、ウインナーを水から煮る。コンソメで味を調え、強めにコショウ。ガラムマサラをぱらり。
カレー風味のコンソメスープ。
ウインナーの代わりにシメジでもいいと思う。
牛ミスジを熱したフライパンに敷き詰める。
よくもまあ全部乗ったわと思っていたら1分程度で裏返しが発生する。
やり切った。ミスジはL字の部位があるので組み合わせに苦心した。
さてステーキ。定温調理器具を使えば最高を得られるのは解る。
でも、失敗のドキドキと共にあるのも、ステーキじゃないかな(このときステーキは食べる事だけでなく、作る事もイベントの一部になっていて、どちらの手法も両方それぞれに価値があるのである)。
はい旨い。タレは肉焼いたフライパンに醤油みりん酒砂糖を3:1:1:1、少しバルサミコ酢(何でも酢ならいい)、すりおろしニンニク好みを入れてひと煮立ちさせたもの。
うまく行かないときの保険に醤油とワサビ(あと柚子胡椒)あれば百難隠す。チューブで用意しとけ。何にでも使える(特に柚子胡椒)
俺と嫁様は今年もクリスマスイブを迎えられた。
大根の葉、アブラナ科、肉、藍茜ワイン。
藍茜は萌黄と並び、
萌黄えも〜北条そふぃの久保田様つながりワインなのだ。
俺がそう決めた!!
だから今年もきっとサンタは来る。
良い子にしてたかしら?と。
そして俺は明日目が覚めた時に思うんだ。
靴下には入ってないけれど、
俺の隣に最高のプレゼントをずっと前からサンタはサンタってくれていたということを。
(萌黄も藍茜も飲みやすく美味しいので皆様お試し下さい)
汁ーメン(汁を作りつつ袋ラーメンを入れる過栄養な昼食の提案)
袋ラーメンはステイホーム在宅ワーカーの昼飯として8割以上がその有用性を認識しているという幻覚が俺の中にある。
大根、白菜、ネギ、鶏肉、袋ラーメン(安心と信頼のマルちゃん東洋水産様)
袋ラーメンの要求水量は500ml。
大根と鶏肉を切り、水と一緒に鍋に入れ、昆布を切り入れる(昆布はキッチンばさみが便利です)。生姜も刻もう。生姜入れて不味くなるもんは存在しない。したとして、微々たるもので、そんなものは無視出来る。稀にある例外の為に先回りで文章や情報を膨大にするな……!そんなもんの為にインターネットがあるんじゃねぇ。そんなんじゃねぇんだ……!
アクは取りたきゃ取れ。取らなくてもいい。食べるの俺だし。15分ほど火にかけてればまぁ旨くなる。そんなもんだ。(沸騰したら蓋して極弱火にするのが楽。水は圧力鍋でもない限りは沸騰をキープする以上の温度にはならんからね?)
白菜刻んで、麺をねじ込む。麺は半分に割っても良い。
麺茹で時間は3分。特別な事はない。麺を茹でるのがお湯か汁か、それだけの事。
自分で調味してもいいけど、ここは初志貫徹。粉味噌スープを入れて混ぜる。
はい完成。
普段「ちょっと大きいかな?」と思ってる丼が大変な事になった。
味はそんなもんうまいに決まっていて、食べ終わっても「汁」の旨味(大根、鶏、昆布)がすごく残る。最高だ。
汁(要は水から鶏肉などの肉、大根や白菜、昆布、生姜なんかを火にかけて、煮て、味つけるという、何をやっても旨くなるやつ)と、ラーメンが組んだら、それは汁ラーメン、つまり汁ーメンだ。
何もかも嫌になり、適当になんかしたい。
そんな時でもいい。寧ろそんな時に汁はお前に、俺に……
寄り添って、くれるのかも知れない。
鶏肉を煮ろ!味付けて蕎麦を茹でろ!お前は何をやったっていい、何にだってなれるんだ……!
鍋に水を800ml
だし昆布をハサミで切って入れる。
大根を切って入れる。
鶏肉を切って入れる。
生姜も千切りに。
輪切り唐辛子も散らして
酒を適当に。
火にかけよう。
沸騰がボコボコしてこないくらい、クツクツぐらいの弱火にして、
醤油大2(めんつゆでもよい)
砂糖大1
ほんだし(鰹だし代わり)小1
後は適当に味を整える。
ネギ切って入れて、出来上がり
キッチンではプリチャンの曲でもランダム再生させとけばよい。俺が泣く。
嫁様は鶏の皮が苦手なので皮は俺が食う。
ごちそうさまでした!!!!!
激辛唐辛子で南蛮味噌を作ろうとしてはいけない
【このエントリで言いたい事】
激辛と記載のある唐辛子で南蛮味噌を作ろうとしてはいけない。
いや、レシピ見たら書いてあったんすよ。
唐辛子(青)150g
味噌 大さじ3
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ3
酒 大さじ1
ごま 適量
とかね。
おんで、スーパーで買ってた札幌の農家さんが作った『激辛』唐辛子を計量したら90g。
150gと90g?それなら上記のレシピ全量行くでしょ。激辛?ないない。俺の方が強ぇから?
で、油で刻んだ唐辛子炒め始めて、匂いとかはそんなでもないんですけど、鼻の頭に汗が出てきたり、ほんのりイヤな予感はしたんですけど、まぁやったわけですわ。
無理です。食えません。
脂溢れる豚肉の甘炒めみたいな奴に添えて、「輪切り唐辛子」10かけ分(全量の5%にもあたらない)食べただけ。
頭から滝のような汗、身体は「逆に冷える」まである。
これはね、駄目です。
やってしまいました。
消化する見込みが立たないけど、魔除けにはなりそうなので、取り敢えずラップして冷蔵庫入れといた。
俺はいかにも適当な料理を楽しんでますよ。失敗しませんよと見せかけておいて、現実には普通に調子に乗って失敗したりもする。
そういう話でした。CIAO😚
汁だ!汁を作るんだ!そして、温まれ!
こんな感じでいいんだよ。
沸騰したとこに忘れてた昆布と唐辛子入れたけど、全然いいんだよ!
ダシの昆布は水からとか、別にそうでなくてもいい。
何だって作れる。何だって食べられる。
食べたい料理に、プリズムジャンプ!!
やっていくぞ!!
買ってきた鶏肉(見切り品)、大根、人参、白菜、大根の葉、ネギを刻む。
鶏肉は最後に切るとか気を遣うクセはつけたほうが良いが、煮込む料理なら気にしなくていい。
鶏皮を嫌う人は多い。それは理解する。
でも俺は鶏皮や鶏の脂が大好きだ。
刻んだ生姜と炒めて脂を出そう!
脂が出たら鶏肉入れて、表面が白くなったら大根、人参と入れてわっさわっさ回す。これは別にしなくてもいい。
鶏、大根と入れて、水をすぐ入れてもいい。
すると、こうなる。脂で濁った様子がたまらない。沸かそう。
沸いた頃に昆布と唐辛子を入れるのを思い出した。
ただ、昆布も唐辛子もマストではない。気分だ。
俺はどちらも食べ物として好きなのだ。
アクを取って(とらなくてもいい。死にはしないし、店で脂と塩に塗れたものを食うよりは確実に健康にいいから気にするな)白菜、大根の葉を入れる。
流通の邪魔だろうから切られてしまうのだろうけど、俺は大根の葉が好きなんだ……!
酒、塩、醤油を少しずつ入れて、味噌メインに完成。ネギを入れてひと煮立ちさせたら食うぞ!
鶏の脂のせいか、全然冷めないし、食べ終わりで唇はテロッテロだ!
具を片付けたら汁ごはんにしてかっこめ!
どうせ誰も見ちゃいねぇ!
お前の部屋の、お前の料理だ。
お前が王様で、お前が臣民だ!
ん?
なんかまぁ、そんなだ。
食べたら身体が燃えてきた!
やるしかねぇ!!!!
皿洗って、寝よう!
皿は明日洗ってもいい。
汁を作ったお前は、間違いなく勇者だ!
じゃああの、そんな感じで……