プリティーリズムシリーズ3部作を全部見た
(以下は2019年の4月末から俺が見てきた順です)
KING OF PRISM by PrettyRhythm*1
KING OF PRISM -PRIDE the HERO-*2
KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-*3
映画2つに12話、原典153話、漸く全部見終わった。
KING OF PRISM でよく言われる「パッと見の(初見では全く意味がわからない)インパクト」からここまでハマり狂っていたけど、その「パッと見のインパクト」にも全て「シリーズ通しての意味や文脈」があって*7、キンプリから遡っていってスピンオフ元やスピンオフ元の前作*8前々作*9と視聴していると、まるで考古学のように、いや考古学携わったことないけど、とにかく「ああ!アレってこの演出だったんだ!」「あ、つまり、アレを出来るって事は、こいつも『ああいう存在』なんだ!」とか、『何かにつれ』気付きまくるようになり、とてもじゃないけどどの作品のどのシーンを見てても白けてなんかいられない。
キンプリ初視聴のあと、秋頃まで幾度となくキンプリを見続け、結果としてキンプリ単体でクソ泣くようになってた俺は、
まずYouTubeで公式無料高画質配信してた*10レインボーライブでゲロ泣きするようになり、*11
オーロラドリーム*12でも途中から物凄い勢いで涙を搾り出され*13、
ディアマイフューチャーでも大いにやられた。*14
プリティーリズムは、なりたい自分にプリズムジャンプで、プリズムショーは心の煌めきで、プリズムジャンプは心の飛躍で、プリズムの煌めきはいつもそばに。なのだ。*15
大切なものを大切に思い、なりたい未来に進んでゆく、歩みの行く先に障壁や挫折はあっても、前を向いて歩む事。その強さ尊さを伝えてくれる。俺は伝えられた。ありがとうございます。ダメだ!ありがとうしか出て来ない!
俺はプリティーリズムを見て良かった。
そこから生まれたキンプリを好きでいられて、映画もやってくれているのは、本当に幸せだ。(去る1/10からKING OF PRISM ALLSTARS プリズムショー☆ベストテン*16が上映されてて、1/20までで四回見に行ってるし、多分少なくともあと2回は見る。)
今の世の中、いろんなコンテンツがそれぞれに素晴らしいのだろう。でも全部見る時間もなければ気力も搾り出せない。そんな中、俺はプリティーリズムで良かったと思う。プリティーリズムから生まれたキンプリに出くわして良かった。少なくとも俺には物凄く刺さったのだ。*17
この先プリパラ、プリチャン*18と続くと思うと目眩がするが、それはもっとゆっくり見ていこうと思う。
いや、ホントに凄かったんですよ……わかりますか!?*19
誰かにこの、俺が令和二年に、プリティーリズムシリーズでクソ泣いてる事が伝わって、誰かがキンプリとか、プリティーリズムシリーズの扉を叩いてみてくれる事があれば、いいなぁって思いました。
それでは。
*1:プリティーリズムレインボーライブのスピンオフ1作目60分
*2:プリティーリズムレインボーライブのスピンオフ2作目70分
*3:プリティーリズムレインボーライブのスピンオフ3作目12話+紹介番組1話
*7:マジで
*8:ディアマイフューチャー
*9:オーロラドリーム
*10:今は公開停止。dアニメにある
*11:小鳥遊おとはと涼野いとのaliveは各回ヤバいし、レインボーライブはとにかくドラマが丁寧に表現されてるから初見には絶対おすすめしたい。
*12:dアニメで見た
*13:りずむのオーロラライジングに向ける思い、あいらとの対決、最終決戦への3人のアプローチ、みおん様、かなめ、俺はもう全てがゲロ泣き。今も昼休みに追記しながら泣きそう。オーロラドリームライジングに入る時の音楽のイントロだけでヤバいし、その音を思い浮かべた、思い浮かばさった今、もう札幌駅地下の横井珈琲の座席で涙ぐんでる。君も。あなたも。こうなるんだよ!
*14:みあの「プリズムスタァの私が未来を信じると言わなくて誰が言うんだ!私は、プリズムスタァだ!」みたいな大見得、ホントにヤバいしカッコいい。強く生きよう!きらめきフューチャースターは強く尊いぜ…!
*15:プリズムアクとは心の革命についてはまた、いずれ…
*16:KING OF PRISM シリーズのプリズムショーベストテン映画。60分
*17:俺に刺さるんだからあなたにももしかしたら刺さるかも知れない。刺さるんじゃないかな?まぁちょっと覚悟はしておけ。
*18:2020年段階で300話相当
*19:パンクラスで船木が叫んだ「これが潰し合い、潰し合いですよ。これがパ!これがパンクラスの、ハイブリッドレスリングなんですよ!こんな試合やってたら、もう皆さんの前で試合出来なくなっちゃうんですよ!俺はもっとみんなの前で、もっと試合したいんだよ!」の雰囲気で