月に向かって(うどんを)打て
打とうと思えば思ってるより簡単に打てる!*1
・分量
2人前(安い奴でいいから秤を使おう)
小麦粉(薄力粉):200g
塩:2g
熱湯:90ml
・手順
小麦粉と塩を全量ボウルに入れて泡立て器で混ぜる。小麦粉のダマはサクサクと潰す。
熱湯のうち60mlを回しかけ、「泡立て器で」2分ほどサクサク混ぜる。(だんだんダマがとれてそぼろ風になる)
全体がポロポロしたそぼろ風になったら残りの熱湯30mlを回しかけ、手で捏ねる。(泡立て器はサヨナラ)
最初は粉残りを生地にどんどん包み込むように捏ねていこう。ボウルの中を出来るだけきれいにしていくようこねる。粉を取り込んでいけ。
ボウルの中身全体が一つの生地に纏まったら「拳で縦に伸して、折りたたむ」「拳で横に伸して、折りたたむ」を5回以上やる。
生地を丸めてラップする。常温で10分寝かす。
寝かせ終わった生地を、また縦横交互伸し畳みする。5回以上。
打ち粉(小麦粉大さじ1あればいいと思う)をボウルと小皿に入れる。
まな板で伸ばせるのは小麦粉50g分が目安なので、生地を4分割して麺棒で伸す。
打ち粉をまぶして打ち粉面が内側になるよう二つ折り。切る。
切り終わったら粉したボウルに保管。
鍋に湯を沸かし、他方汁も作る。
汁は
豚とネギとシメジを炒めて酒と生姜を加えたあと600mlの水と希釈割合に応じた麺つゆ。既製品がね、一番うまいんだよ!
8分茹でる。
前段で麺を切るときに打ち粉が足りず、茹でる前に麺をほぐすのも適当だった結果、二つ折りで癒着する麺が続出してしまった。
皆さんは茹でる前に麺を解してあげてほしい!
完成である。
味は悪くなかったというか、存外おいしかった。
家にあるもので、計量さえしっかりやれば全然出来るので、暇つぶしにやってみては如何だろうか。
ショショショショアッ!(令和初、新型コロナウイルス戒厳令下で敢えての剛竜馬)
*1:※この時「畳んでから切り分けた麺」をほぐさないままにしていたので、茹でる時生地の折り目で癒着して、ゴワゴワ太麺に成り果てる事案が多発した