alovelog

続けられるよう頑張ります。(雑な)料理、サッカー見に行った時のこと、ランニングなどが大体の話題だと思います。

GW最終日から3日休んでた(腸炎話)

GWの最終日、パツイチルーヒーからシースーでもクーイーイークー?

という事で自動化寿司屋に行ってしこたま食ってきた。

夜にかけて連休の終わりを感じつつエルデンリングなど進めておったのであるが、腹の膨満感が凄くて夕飯時を過ぎても全然腹が減らない。

嫁様にメシ食わんのか的な声をかけられて時間を見たらもう21時とかで、それでも腹減らないからまぁいいやぐらいに思っていたが、ゲーム椅子から降りたら実は腹が痛い事に気が付いた。

 

でも、排便の欲もない。相変わらず食欲もない。

時間は23時。吐き気もなければ当然下痢みたいな感じもない。

とにかく何も出ないが腹は痛く、久しく忘れていた発熱時の瞬き熱い感(伝われ)もある。

 

熱を図ると38℃程度。すわ!という事で仕方ないので寝る…と腹が痛い。

コロナ…?というには発症タイミングが感染機会(前日のサッカー観戦と当日の自動化寿司店)に対して早いし、喉も全然痛くない。

腹の痛み的には腸炎だろうという事で眠りにつ………けない。腹がマジで痛い。

結局日曜から月曜は、腹の鋭い痛みで目が覚める→気を失う→鋭い痛みで目を覚ます→気を失う

みたいな感じで明けていった。

 

月曜、やはり熱が出ていて腹は頗る痛いので休む。ホントに痛い。

この日は夜の夜中まで何も食べず過ごした。お茶漬けなど少し食べる。食べたからめっちゃ痛くなるとかはあんまりない。水も飲める。この辺は以前の腸炎と少し挙動が違う?

とにかく腹が減らないのが不思議ではあった。

また、腹が減らないのと似た感じで、排便欲もなかった。吐き気もゼロ。この身体は生きているのか?

ただ熱が出て、腹が痛い。俺は生き延びる事が出来るか。

 

火曜、やはり熱が出ていて、腹は痛い。

流石に有給を溶かし過ぎなのが辛いので病院を探すが、

冷静に考えてみれば俺がそうではなかろう!と言ったところで発熱はしており、

発熱外来が良かろうという事で探してみるも、これがまぁ、無い。

車で行けるところはいくつかあったが、近所の幾らかに連絡して軒並み断られた事で

これは誰も悪くない、仕方ないのはわかっているけど少し心が折れた。*1

俺が我慢すればいいのだ。たかが腸炎じゃないか……

そう思い、痛む腹を抱えて解熱剤だけ一応飲んで、寝た。

火曜頃はもうピリッと痛んだら一瞬目覚めるぐらいで、やや安定して寝れた。

痛みも初日夜が10なら6とかぐらいには落ちてきている。

最悪5日有給溶かせば何とかなりそうと思い、つらいけど仕方ないなと思う事にした。

 

水曜、目が覚めて熱を図ると久々の人権体温。36℃台。

解熱剤からは8時間程度経ってるので効果が継続しているからかは謎。

発熱外来やってる病院に電話。つながった!いくらでも来いとの事。行ってやる…!

人生初めて行った発熱外来は、自分の想像していたよりもはるかに切迫感を(自分が)感じた。これが日常なんだとすれば、医療従事者の方々には本当に報いて欲しいと思う。

もう平熱に下がってる事、下痢や吐き気が無い事などからかは分からんが、特に「どこで何喰った?」という質問もなく、血液、エコー、CTをやってたっぷり5時間程度かけて「腸炎(もうちょい細かい事言われました)です」との事。コロナ疑いも現状ないとみていいので検査もしないけどよいか?との事で、そうですねと拒否に同意。やっときゃよかったかなと思ったけど、それはそれでなんか不誠実なような気もしたので……(受けとけばいいとは思うが、忙しそうなお医者様看護師様見てたらなぁ…回りはガチみの強い症状出てそうな方も当然いっぱいいるし、俺のような素人が入れる世界じゃねぇ……)

 

薬と腸を休ますための流動カロリー栄養剤を処方され、それを飲んで2日過ごしたら、また金曜に検査をする。

一時的なものか、肝臓が異常に悪い数値を出していたのだ。(まぁ土曜までは毎日飲んでたので仕方ないのかな?と思ったが、あまりに急な数値だったので、経過を見たいというお医者様の要望にはBOY-KENも同意見である。身体はね、診れるなら診た方がいいよ…)

それで特にヤバゲな事がなければ、薬飲みつつ徐々にやわいもの~硬いものとシフトしていけばいいんだと思う。

 

とにかく物凄く安心した。

腸炎だとは思っているけども、いつ治るか、良化するのがいつなのかは分からんし、何よりホントに腸炎なの?という疑いは診断されない限りはずっとある。

でも発熱してしまったらマジで病院が限られて、全然受診できない(間口が狭まる)

これが辛かった。心折れた。

そこを救ってくれたのは愚痴に有難い事に応えて頂いたメッセージであり、あ、捨て鉢になっていてはいかんなと強く心を持とうとなったのが大きい。マジでありがたかった。

 

受診してしっかり診断と処方をされた事には嫁様も安心しておられた。

嫁様が安心された事もまた、安心したし、うれしかった。

 

今回の腸炎の原因が何かはわからんけど、当該の病気自体は40代からよく起こるらしい。思い返せば亡き父も消化器は弱かった。自分もそうした傾向は多分持ってるんでないかなと思う。適度に怖がりながら、検査を厭わない自分でいたい。(CTをくぐる時の感動って、あるよね:ないよ)

 

初の発熱外来は本当に怖かったけど、まぁ我はワクチン3回接種済ませマンだし?

という拠り所もないわけではなく、そういう他の病気の時の受診時リスクを下げるためにも、打っとけ打っとけと思った次第。

 

それでは!

*1:Twitterで愚痴っていたらありがたい事にやってる病院を紹介していただけた。ありがとうございました!:この事で、絶対明日どこでも受診したるぞ!となった。