alovelog

続けられるよう頑張ります。(雑な)料理、サッカー見に行った時のこと、ランニングなどが大体の話題だと思います。

長きに渡る腸炎的な症状の闘病が終わって僕は飲酒を再開した。

※当エントリを要約すると

「五月は憩室炎になって色々悪いとこ出たけど、改善出来て飲酒も出来てよかった。

 年取るとこういう事が増えるだろうから肛門だろうが何だろうが躊躇せず受診しような」

という事です。

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ゴールデンウィークの最終日に非回転系全自動寿司屋さんでたらふく飯を食い、夜にかけて徐々に腹が痛く、さりとて便意も吐き気もない、ただ純粋に腹が痛いという妙な状況に陥ったのは先日記事に起こした通りであったのだが、苦痛に二日ぐらい耐えて病院に行ったところ、果たして診断としては憩室炎というものであった。その疑いが強かろうと。

 

で、憩室炎というのは調べてみるに、40代以上ぐらいで起こってくる病気で、大体は直腸に近い、腸の終端付近に出来がちという事なんだけども、自分の場合は腸の中でも上部というか、肝臓に近い、比較的肋骨近辺の部分に出来ていた。という事になる。押された時の疼痛なんかもそのエリア限定だったし、写真も撮ってもらったので間違いないでしょう。

 

患った場所が悪かったのか、血液検査の結果肝臓関連の数値がとびぬけて悪く、分かりやすいところで言うとγGTPが400近い状態だった。そりゃまぁ、驚きますよね。

そんで、5月の10日ぐらいから2日か3日間隔で血液検査しても、380→340→280みたいな感じで、まぁ下がり傾向はあるけど下がり方としてはちょっとこう、今一つくね?という感じで、更にそこから一週間、都合発症から2週間の断酒と謎飲料食事を展開したところ、ようやく140ぐらいまで落ちた。言うても三桁。超絶ご機嫌だったi☆Risのライブの後だって酒を我慢して(まぁこの日の夜は風が冷たく、飲もうという気も起きなかったのであるが)、それでも三桁行くんかいという絶望感はないと言えばうそになる感じだった。ちなみに体は全くその影響チックなものもなく、ただ純粋に血液検査の後の肝臓関連数値と炎症関連数値が悪いと、そういう状態であった。

これはまぁ下がり傾向が見えているとはいえ、数値的には全くよろしくないという事で更に一週間断酒し、5月も終わりが見えた月曜に最終検査。そこでようやく80(正直高いよね)と二桁になるに至り、我、封印を解いて飲酒の再開を決意した。と、そういう事である。

 

飲酒再開に当たり、俺は絶対最高の居酒屋である燦醸小町に行くのだと固く決意していたのであったが、一人で飲酒再開しても仕方なく、出来れば嫁様と飲酒したい。だが、いきなり外に行って超絶久し振りの飲酒をすると、急に酔っぱらったりしないか、どのように身体が反応するか、俺も嫁様も不安だな?という事で、

勝手知ったる我が家で、北海道コンサドーレ札幌のパートナー様であらせられるサッポロビール様の何某か飲料を以って飲酒の再開をすればよいのでは?という事に相成り、俺はサッポロビール様のグレフル専門三ツ星グレフルサワーにて飲酒再開とした。うまかった。燦醸小町はめちゃくちゃ行きたいんだけど(※最高の居酒屋です)、それはビール再開をここに限定することで、達成させようと思う。絶対行ってやる……!!!

 

特にタイトル以上にいう事ってなくて、結局高目でも飲酒しちゃったんかいってのはぐうの音も出ないアレではあるのだけど、ともあれ憩室炎的な事象は感覚的にも、撮影頂いた映像、医師の診断的にも改善しており、また、血液検査の結果からは回復でしょうという事もキッチリ診断頂いた。

 

1つ気がかりであったことが解決して、そもそもこんな病気にならなきゃよかったという話ではあるんだけれども、なっちゃったもんは仕方ないんで、その発現した不幸をある程度綺麗に改善、状況の回収を完了できたことはまぁ良かったのかなと思ったし、年齢を重ねて、自分にいろんな体験をくれるこの俺自身の肉体も、確実に各所ガタが来やすくなってんだなぁという事も実感した。

痛い所、つらい所などがあったら、ちゃんと恥ずかしがらず診察受けに行こう。

俺は別にカメラだって指だって入れられる覚悟はしてるぜって感じで、軽やかに不安のあるポイントの診断を受けて、改善していこうなと思った五月でありました。

 

リラ冷え(※北海道はライラックが咲く5月ごろ一回ガーッと暑くなり、その後6月ぐらいにかけてやたら気温が下がる謎ムーヴをするのです)の頃、暖房のスイッチについつい手が伸びる昨今ですが、俺だけでなく、皆様も健康でありますよう。

 

では!