確定申告をやってみたんだが、ホントにこれでいいのかどうかはわからんので結果を待つ
【2/26追記】
以下の通り申請した結果、2/26に税務署から国税還付金が振込口座に振り込まれた事を確認しました。
マイナンバーカード
銀行口座(還付金入れてもらうところ)
寄付を示す事業者からの証明書類
これだけで、マジで家から確定申告出来た。
すごい。ありがとうございました。
【本文だッ!!!】
2020年の新型コロナウイルス感染症は普段我々が楽しんでいるサッカーの興行にも大きな影響を与えて、つまりは無観客とか客数制限、楽しみ方の制限なんかが加わって、なんかまぁ、色々あった。
シーズンシートは一旦事業主側としてはチャラにするしかなく、中断前の試合が全部アウェイゲームだった札幌は「全額返金」「半額返金」「返金なし、全額クラブに寄付」をファンである我々に選ばせてくれた。
何事も経験だな。
と言うことで全額クラブに寄付を選択していたんだが、どうやら寄付金控除を受ける為に確定申告をせんといかんらしい。
幸いマイナンバーカードも取得済みだった俺は、会社から源泉徴収票を引き出し、コンサドーレから貰った寄付の証明書、マイナンバーカード、還付金受け取り用の口座情報(支店名とか口座番号)あと読み取り可能なスマホ(iPhone使った)で、確定申告に挑んでみた……
……すぐ出来た。
いや、マジですぐ出来た。
タイトルにも書いた通り、これで良いのか確証は持てんが、まぁ受け付けては貰えた。
ありがたいぞ!!!!
寄付金は一番安いシートで3万半ば。還付金?払戻金?(どういうの?これ)は、試算によると概ね1万数千円というところで、いや、捨てたと思ってた金のうちそんなに戻ってくるの?すごくない?
え?飲むけど……サッポロビール様のお酒とか、スポンサー、パートナー様関連の某を……
(※仮になんかこっちの不備で金が戻らなくても、別に良い。という気構えではあり、あくまで「確定申告やってみたかった」がモチベーションでしたので)
世の中マジで便利になっててワロタ。
本当ならマイナンバーカードってもっと昔から便利になるはずだったのよな。
これからにますます期待です。
この調子で保険証との合体というか連携もお願いしとこ……!
便利で楽で快適な世界は、在るんや……!!
〜fin〜
ジェイアール生鮮市場の生鮮がヤバいのでカルパッチョした……すき……
写真は色合いが悪いが、それはともかく味は良かった。みんなもやろう、カルパッチョ!
タコの足、ハマチ。
それぞれニンニク醤油、柚子胡椒ドレッシングでマリネした。
見た目は悪いがマジ最高!(なんかイイ感じのフロウで)
家にあったそばを茹でて、白だしを3倍に薄めて少し醤油(これはマジ適当で良い)、黒ごま、ラー油。そして事前に作ってあった嫁様謹製の肉味噌。
鬼程うまかった。
なんというか、生鮮食品の質でいうと、イオン系<アークス<生鮮市場やなって……
昔はキャッシュレス対応に差があったりしたけど、もう横並びだもんなぁ。
みんなもカルパッチョ、やっていこうな!
(そしてサッポロビール様のイエローテイルやペリートなどを飲め!)
以上!終了!
肉を漬けたらうまかったので漬けろ!肉を!
豚肩ロースを漬けて、焼く。
鶏むね肉も漬けて、焼く。
味噌大さじ2
味醂大さじ1
酒大さじ1
砂糖大さじ1/2
あとは好みでにんにく、しょうが、唐辛子
塗って、
包んで、冷蔵庫。1時間以上は漬けておきたい。
漬かった肉を、焼く。
合わせた味噌が焦げるので、弱火で、油もある程度しいて、いこう。
ホラ!
ホラ!!
簡単で激烈にうまい味噌漬け焼き、やってみような!!!
(そこそこ甘いので、砂糖は少なくても良いと思います)
以上!!
解散!!!
そばを茹でる(生麺とだしパックでゼロから15分)
親子丼の残りを乗せて、親子そば
最近、近所の店でラーメンの生麺感覚でお蕎麦の生麺が売られている。二人分で100円前後。そんな腐るもんでもないし、冷蔵庫のレギュラーメンバー(麺だけに←天才)と言ってよい。
蕎麦のつゆは簡単に作れる。やってみてビビった。すげー楽。
◆2人前
水600ml
だしパック1つ
醤油大さじ4
みりん大さじ4
麺茹で用の大鍋と、小鍋に出汁とって醤油と味醂、ネギ切って散らす。傍らには一昨日の親子丼の余りをレンチンしたもの。
こういうのね。安くてうまい。
2分ぐらいで茹で上がる。水で洗って、別途沸かしておいたお湯で温めて食べる。
やってみればわかるが、だしとる時間の間に他の事は終わるし、せいぜいで20分もあれば出来る。
具がなければ卵とネギでもよい。
かんたんお蕎麦、やってみよう!!!
では!
親子丼を作れたので嬉しい。
レシピの通りにやれば何の技術も要らなかった。みんなやろう。親子丼。
もうアレだ。やっていくぞ。
ショートコント「親子丼」
「私が……されれば、玉子*1には手を出さない。そうですよね?」
『ふふふ、そんなおっかない顔しなさんな。約束は守るさ……こちらから手出しはしねぇ』
「ああ〜!」
『ヒヒッ、一皮剥けば*2アンタも立派な蛋白質だなぁ。こんな親を見て、玉子ちゃんはどう思うだろうねぇ?』
「ううっ、お願い、玉子には……」
「あああ〜!」
『玉ねぎ塗れで醤油と味醂、砂糖まで啜ってやがる。こうなっちゃもうモモ肉様もただの蛋白質だ。そうだろ?オォン?』
「言わないで……」
「あの子*3だけは……私が……」
『ヒヒッ、随分気丈だなぁ?もうこんなに味がしみて甘辛くなってんのによぉッ!?』
「ああ〜」
「ああ〜 ああ〜」
(お母さん……)
『さて、そろそろいいかねぇ……』
「お母さん……」
「……!!!玉子!!!あなた、こんなところで何を……」
『ヒヒッ』
「騙したのね!あなた達最初から玉子を……!!」
『おおっと、勘違いすんじゃあないよ?玉子ちゃんはねぇ、自分の意志でここでこうしてるんだ』
「そんな……玉子……! 蕪の葉まで……そんな……」
「母さん……私、私……」
『感動の親子の対面だぁ!!』
「「ああ〜〜!!」」
『ホレッ ホレッ』
「あああ〜」
『オラッオラッ!』
「あああ〜」
「ハァ……ハァ……」
『クックック、へばってんじゃねぇよ。まだもう一仕事してもらわなきゃいけねぇんだ』
いつから歯車が狂ったのか、それはもう考えても意味の無い事だった。
ただ、いつからか、いつかこうなる。そんな予感めいた不安が、いつもあった。
モモ肉200g、ダシ60mlに醤油大さじ2、味醂大さじ2。更に砂糖を小さじ2。*4
三つ葉など私達には望むべくもなかった。
玉子は彩りだけせめてもの足しにと蕪の葉とさっくり混ぜ合わせられる。
炊きたての白いごはん*5の上で、私達はあさましくかっこまれていくのだ……
ただ一言残せるならば、蕪の葉はあんまり味がしないし香りもないので無理に入れなくて良いかなとは思いました。
〜fin〜
豚肩ロースの厚切り肉を焼くとトンテキ……?
答えはyes。トンテキだ。
豚肉は俺が物心ついた1980年代初頭からしたら鬼程うまくなったものの一つだと思う。鶏肉もそうだし牛肉もそう。
昔は(特にスーパーで売ってるような)安い肉はおいしくなかったと思ってんだけど、技術が進化し生産が素晴らしくなった人類の叡智による事なのか、俺が子供舌だっただけなのか、それとも両者の合わせ技なのか、或いは……俺は現状の暮らしを追認する為に「今は悪くない……俺は惨めなんかじゃない……」と思いたいが故に豚肉の味を無意識に過大評価しているだけなのか……
よそう。メシの時に辛気臭ぇ事を言う奴はダメだ。
だしパックでだしをとって白菜。
すぐ味噌汁になる。お手軽でうまい。
豚肉の脂(スジって言うけどこれは脂だろ)を切って、トングで掴み、脂から焼いていく。
出てきた脂であげるような形になる。表裏キッチリ焼きを入れよう(中火でよい)
カリッとなったが、豚肉はここから更に弱火で火を通す必要がある。切ってみりゃわかるが、こんな表裏3分ずつでは火が通らない。
どうせ暇だし空いたスペースで野菜を炒める。肉は弱火で、アルミホイルふわっとかけて火を通すのがよいです。
(キワは狙わない。病院に迷惑をかけないのも立派な感染症社会への貢献です)
焼いたフライパンに醤油:酒:味醂:砂糖を1:1:1:1/3、つまりは大1、大1、大1、小1。
好みでにんにく、故障入れて、煮詰める。
出来た。これにさっきのタレをつけて食う。
これがまた、うまかった。
肉買って、焼いて、焼けてなければ蓋してとろ火でほっとけばいい。それでも焼けてなかったら、また蓋してとろ火だ。
料理をやってみたなら、どんどんうまくなっていく。
余熱十分、憧れ焦がれちゃいそう。
お前の未来をキラッと、やってみないか?
キラッとプリチャン、テレビ東京系で日曜朝10:00から、放送中。
(その後は10:30からミュークルドリーミーだ……)
じゃ……“流れ”……解散だ……
!?
昼の闇風呂
浴室と脱衣スペースの電気を消す。風呂に入る前のほんの少しの工夫だ。
俺は人より瞼の皮が薄いのか、ちょっとした明かりでも閉じた瞼の内側が眩しくギラつく。目を閉じただけでは暗闇を楽しめないし、目に感じる光を制限し切れない。
電気を消した風呂は、窓こそないが、漆黒の闇というわけではない。外からの明かりが部屋に入り、その残り明かりが文字の読めない程度まで減衰して風呂まで届く。ともあれ、目を閉じれば負担を感じない程度には弱くなってくれている。
体を流し、浴槽に入る。
湯に入ると、何かが活性化するのか、痒みを覚える。どうどう。良い子だ。これは何かが悪いんじゃない。皮膚の習性みたいなもんだ。かかなくていい。かかなくていいんだ。
一頻りの痛痒感を鼻息深く吐いて凌ぐ。手、腕、皮膚、肉、腹ン中、じわっと温まってくる。ふぅと息を吐いて手で浴槽を掬い、顔にびしゃっと浴びせつける。髪にも。俺の家の、俺だけが入る浴槽だ。気兼ねはない。
鼻の中にかすかな入浴剤臭。ラベンダーの香り、紫のお湯の、城崎温泉だ。行ったことはないが、入浴剤にそう書いてあるんだから、そうなんだろう。フェイタルな傷もきっと治る。
風呂の中は暗い。換気扇のファンの音がボーッとしたノイズになる。音は一定であればそれほどストレスではない。
目を閉じて、脱力する。自然と息が深く吐き出される。頭の中にある意識が出ては消え出ては消えしていく。昼ご飯は……今はいい。洗濯物は……あとでやる。風呂入る前に干せば……もう入ってるし考えてもしかたない。
気持ちよくなるために一旦あがって水を……いいんだ別に。身体の声に従おう。
身体はまだ満足していない。首、肩、背中が温まり、瞼が勝手に落ちてきた。半目まで垂れ下がり、瞼の裏の黒と、半目の水面が見えてはいる。意識はしていない。頭は次々出てくる考えをいなす事をダラダラとしかしテキパキと、し続けている。
考えが出てこなくなり、身体が満足した。
洗い場に出て、髪や身体を軽く洗う。
もう一回浸かり、満足を待つ。考えは、いなす。半目になっている。息が深く出る。
浴槽を出て、シャワーから水を出す。呼吸に少し気を遣って、吐いているタイミングから頭から水をかぶる。めちゃくちゃ冷たい。頭、顔、肩、腕、脚、尻、胸。あとは冷やしたいところを冷やす。足の裏にも水をかけるのが最近のフェイバリットだ。
我慢せず、浴槽にもどる。冷えた身体が温まってくる。ジワジワとしたその感覚を眺める。身体が冷やされ、温まり直している。ジワジワが身体中に浸透して、波みたいなものがジワ〜っと行き渡る。身体が満足したら、また水シャワー。そしてまた浴槽。
二度温まり直したあと、水シャワーでさっと身体を流して、上がる。
薄暗い脱衣場で体を拭き、一息。
水を飲んでもいいだろう。飲みたいものを飲む。
水シャワー上がりのためか、湯上がり後の汗も過剰には出ず、身体はジワリとよい感覚に満ちてくる。
何かとお節介を身体に対してしてやりたくなる事が多いが、身体も大人を超えて老いて来ている。そろそろ甘やかしてあげてもいいんだよなと、そんな事を思った。