水と昆布と野菜と肉を鍋に詰めて火にかける。
こんなんでいいんだよ鍋なんて。
気張った鍋は、そういうのをやる気になったらやればいい。
消費期限切れた肉、クタクタの野菜、そんなもん、全部鍋に入れちまえ!
◆やっていくぞ!
水500ml、昆布をハサミで細かくして鍋に。傍らには消費期限切れた豚ひき肉に塩、片栗粉、酒、生姜、胡麻を混ぜて捏ねた肉団子のもと。
鍋が沸騰したら肉団子を入れていく。昆布を取る?後で食うんだから入れとけばいいんだよ。大根も入れとけ。昆布煮込んでも別に臭くない。うまい。
重ねていうが、気張った鍋は気張った鍋をやれる時にやればいい。
オラッ
ネギも乗せて
コマ切れ肉も消費期限切れてたからな。蓋をしよう。
蓋して弱火で15分も煮ればいい。
タイマー鳴って見に行ったらこの有り様なのでビビりはしたが、
トングと菜箸でほぐせばほぐれる。問題はない。
肉の脂と旨味、野菜の甘さで凄いスープになっている。塩、醤油、ポン酢、コショウ、何でもかけて召し上がれ。
鍋を特別視しなくていい。
大変な事は何一つない。
洗い物も少ない。
冬は適当に鍋、やっていこう!
(たまに気張った鍋やると幸せ感がすごいぞ!)
*1:恵迪寮ではそう呼んでた。