北海道コンサドーレ札幌は確かに強くなってて、去年の実験的破滅上等前プレ喧嘩サッカーだけでない、それでもギリギリまで相手を潰さんとするストロングスタイル(≠ハイスパートスタイル*1)をよくやっていた。
結果としては名古屋にエグいチャンスを作られつつも何とかイーブンだった中で、疲労によりサイドを割られる回数が増えてきた時間帯の一発突破で失点を喫し、負けた。端的に用兵の差だとは思う。(我軍のリソースをまだそこまで信頼出来ない、状態が上がってない、というのも、恐らくあるんだろう。悔しいねぇ)
ともあれ、ACLに向けてムキムキ且つソリッド極まる名古屋に対して、ヤケクソでなく、ジリジリと、60分フルタイムドローのような、猪木藤波的ながっぷり4つをやれたのは去年の「フルコートプレス川崎等々力でボコるRTA(試行回数700回)」みたいな博打玉砕サッカーよりはホントに素晴らしくて、ああ、強くなったんだなぁ……強いチームとやる時に、勝てたらいいなぁじゃなくて、勝たねばならんのだみたいな気持ちで居て良くなったのだ。それって凄いよねって思った訳ですよ。心を強く、持っていきましょう。
◆選手短評
菅野:すげぇキーパー。判断ミスはなし。失点はノーチャンス。
福森:そこが穴なのは折り込み済みだろうけど、そこでやられると辛い。CK決めたいよね……
ミンテ:失点時は釣り出されたが、どうにもならん。スーペルミンテ化はなかった(名古屋に凄いFWがいないとも言う)
田中:そつなくミスなく。安定。
宮澤:頼りになる重鎮。深井高嶺が上がってくるまでは頼らねばよ。
駒井:フットボールマイスター。前でも見たいが、ホントに頼りになる。
ルーカス:吉田へのリベンジは対面でなかったので能わず。右で見たいなぁ。
金子:吉田が相手はキツかろうが、たまには止まらずに中な切れ込んでもええんやで。
チャナティップ:後半センターに降りた時が素晴らしかった。自由に動かすのも負けてる時はありですね。
小柏:上手い早い疲れない。打て!決めろ!右へ左へホームラン。バース級ですわ。
アンデルソン・ロペス:頼りになるフォワードも、相手の硬さにそこまでの仕事も出来ず。
菅、高嶺、ドド:時間短く特段の印象なし。
ミシャ:頼むから疲れに応じたベンチワークはコーチの判断も聞いてあげて……(浦和時代からそうだけど、この辺はド下手な部類だとは思う)
◆ウマ娘進捗
外ハネショート派です。
よろしくお願いします。
URAファイナルズは全カテゴリ制覇
ウマ娘グッドエンドは15/17
獲得ウマ娘でグッドエンドでないのはグラスワンダーとスーパークリーク
サッカーもウマ娘も、
引き続きやって参りましょう!
では!
*1:よく分からない人は「ハイスパート 長州」あたりでググろう。