ということで、例によって豚モモ肉ブロックで焼豚というか、大分煮豚に寄せた味付けで圧力をかけた話です。
気持ち色が柔らかいか?まぁ気のせいだな!
◆普段の調味料割合
醤油1
酒1
水1
みりんと砂糖 ほぼ入れない
ネギ
生姜
唐辛子
ニンニク(好きな人は入れれば最高)
→これだとそこそこしょっぱい。うまいからいいんだけど。で、今回は水を増やした。
◆今回の調味料割合
水3
醤油1
酒1
みりん0.5
砂糖少し
→みりん臭さを抜くのに暫し煮切ります。水はもう少し足す感じ。
ネギ
生姜
唐辛子
100g48円の魔力に負けて1.2kg買った…
調味料は一旦煮切ります。味醂が特に煮切らないと癖出ますね。なんやろね?
切った。これを鍋に入れておきます。まな板邪魔だからこの作業終わったらもう片付けてしまった方がよい。どーせ食べるのは漬け置き含めて半日以上後だし。
このように脂側から焼けばよい。
トングは前も言うたけど、百均でないとこのを買った方が塊肉的にはよい。
全面焼けた。
邪魔なので表が焼けた肉は鍋に入れる。正直デカすぎたかなと後悔している。
2つ焼けた。
分銅をセットして、中火で重りがシュンシュン揺れたらそのまま20分加圧。加圧後火を止めて放置。
◆intermission
豚焼いたフライパンの脂が勿体無いのでソーセージエッグしてカレーに乗せよう。
加圧が終わった圧力鍋は鍋敷きの上に置いといて、夕飯を食べる。豚の脂でウインナーを焼くとかするとなんか得した感あるやん?ないか?そうか…
こんな感じで調理が行われる。肉は見ての通り水面上が色薄いのでひっくり返す。
やったぜ!(レトルトのカレーもうまいよね)
◆つづき
肉をひっくり返して、蓋して一晩おきます。
見事なラードが析出しましたが、一旦熱して肉、残留生姜など、煮汁と脂に分離します。残留生姜などはよい飯の友になります。
ザルでボウルに濾し取ります。
このようになった。煮汁は粗熱が取れたらラップで蓋して冷蔵庫に。浮いたラードを小さいタッパーに取ると炒飯めっちゃうまくなります。
そんなこんなで、ネギ刻んで煮豚(食ったら全然焼豚だったのでもっと水多くてもいいのかも)と煮汁合わせてご飯と食べました。胡椒とか黒七味振ると化けますね。
ごちそうさま。
ショアッ!!!